エンスーの杜  トップページに戻る   車両一覧に戻る


フォルクスワーゲン タイプ2 ウエストファリア 1971年式

車検 2026年11月

走行 不明 備考 US並行車/キャンパー→ワゴンに改造/3ナンバー登録/乗車定員5名/左ハンドル/1.5L空冷エンジン/4速MT/電気式クーラー装備/ボベストヒーター装備
長さ 435cm 178cm 高さ 198cm 重量 1440kg 排気量 1580cc
取材日2025年12月16日


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆フォルクスワーゲンタイプ2について
――――――――――――――――――
フォルクスワーゲンタイプ2が誕生したのは1950年3月のことです。当初はパネルバンのみのラインナップでしたが、その後コンビ、マイクロバス、トラックなどが登場します。

また、キャンプを目的としたキャンピングカーもありました。キャンピングカーはドイツのキャンピングカービルダーであるウエストファリア社がコンビ(ステーションワゴン)を改造して製作、フォルクスワーゲンのカタログモデルに掲載されていました。

1967年まではフロントガラスが2枚あるタイプ「スプリット・ウインドスクリーン・モデル(アーリーバス)」が生産され、その後モデルチェンジを受け1967年から79年まで「ベイ・ウインドー・モデル(レイトバス)」が生産されました。

1979年にドイツでの製造は終了、ブラジル生産のみとなります。
ブラジルでは「コンビ(Kombi)」という車名、しかし2013年に生産中止となり、タイプ2の歴史にピリオドが打たれました。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
◆ご紹介する車両について
――――――――――――
今回ご紹介します車両は1971年モデル、US並行のフォルクスワーゲンタイプ2ウエストファリアキャンパーです。
初年度登録は2021年、専門店で輸入された車両です。
専門店のときは、オリジナルのポップアップルーフのキャンパーでしたが、現オーナーさんが購入後、キャンパーを構造変更し、ステーションワゴン車両となります。
そのため、8ナンバーではなく、3ナンバーとなり、乗員定数は5名です。

オーナーさんは、ステーションワゴンに改造すると共に内装関係に手を入れました。
その主な内容を以下に記します。
・シンク+冷蔵庫撤去
・内装トリム、天井のべニア板張り替え
・フロア板張り替え
・カーテンの新調
・シート生地張り替え
・電気式クーラー装備
・ベバストヒーター装備

完成後しばらく乗られたそうですが、どうもオーナーさんの趣味趣向と合わないということがわかったそうです。
車は快調で、特に不具合もないのですが手放すこと決意、エンスーの杜への掲載依頼となりました。

〓〓〓〓
◆外観
――――
人気の前期モデル、フロントウインカーは矩形(横長)でヘッドランプの下にあり、リアコンビネーションランプはT1同様の小判型で、バックアップランプは別体なっています。

ボディカラーは、オリジナルカラーのシャンティレッドです。
多少の塗装の剥がれや錆はあるものの、全体的にはきれいな状態だと思いました。
ヘッドライトはイエローバルブです。
ポップアップルーフは可動します。
スチールホイールはボディカラーと合わせて、ホワイトとレッドカラーに塗り直しています。
タイヤはホワイトリボンタイヤ、サイズは185R14です。

〓〓〓〓
◆内装
――――
インテリアはクリームイエローを基調としています。
フロントシート、セカンドシート、サードシート、後部ベッドは生地を張り替えています。
前席の天井、後席部を囲む内装、フロア、天井などベニア板を使用し作成していますので家のラウンジのように仕上がっています。(作業は大工さんかも?)
クーラーを装備、それもコンプレッサーが電気式のため、設置場所は選びません。
また、ベバストヒーターも装備、オールシーズンを快適に過ごせます。
ポップアップルーフを上げるとそこには折り畳みができる一人用のベッド(タンカーかな?)がありました。
リヤウインドウガラス、クウォーターウインドウガラス、テールゲートガラスにはマジックテープで取り外しが可能なビニールレザー製のカーテンが装備されています。
ダッシュパネルには割れがありました。
クーラー、ヒーター関係のスイッチは助手席側に装備しています。
インストルメントパネルにあるラジオは不動です。(US仕様のため周波数が違います)
その代わりにCDデッキをグローブボックス内に設置しています。
シフトコントロールレバーはクイックシフター付きです。
そして何と、オートライト機能を装備しています。

〓〓〓〓
◆機関
――――
1.6リッター水平対向4気筒エンジン、4速マニュアルとの組み合わせです。
機関に問題はないと伺っています。エンジンの始動はスムーズでアイドリングも安定していました。
オイルパンにオイルの滲みがありました。問題はないと伺っています。

〓〓〓〓
◆足回り
――――
オリジナルの足回りです。
ステアリングギヤの形式はウォーム&ローラー式です。
フロントサスペンションの形式はトーションバー式、リヤサスペンションの形式はダブルジョイントのドライブシャフトを用いたIRS(独立懸架)です。
フロントはディスクブレーキ、リヤはドラムブレーキです。

〓〓〓〓〓〓〓
◆メンテナンス
―――――――
現オーナーさんの整備記録、モディファイ記録を以下に記します。
◆2024.6 一般整備
・エンジンオイル交換
・ミッションオイル交換
・プラグ交換
・シフトリンケージブッシュ交換
・クランクプーリー交換
・ダイナモプーリー交換
・ファンベルト交換
・マフラー一式交換
・オートライト取付け
・テールレンズ交換
・ドライブレコーダー取付け
・オーディオ取付け
・アンテナ交換
・左右ドア水切りモール交換
・リヤシート張り替え
・電源ソケット取付け
・CTEKソケット取付け
◆2024.7 一般整備
・ブレーキオイル漏れ修理
・右ブレーキキャリパー交換
・ショックアブソーバー交換(4本)
・左右ドア内張り防水シート取付け
・ヒーターホース製作、取付け(センター)
・ルーフキャリア修理
◆2024.8 一般整備
・ステアリングダンパー交換
・左右タイロッド交換
・ドラックリンク交換
・リビルトステアリングギヤボックス交換
◆2024.9 一般整備
・ベバストヒーターキット取付け
※フロア加工
※防錆処理
※フューエルライン分岐取付け
※吸気排気管加工取付け
※スイッチパネル作成、取付け
◆2024.10 一般整備
・内装モディファイ
※床製作
※左側面パネル製作
※センターシート側面パネル張り替え
※フロント中間フロア製作
※右スライドドア内張り製作
※右フェンダー内張り製作
※リヤシート側面パネル張り替え
※左右側面断熱熱処理施工
※右リヤテーブル製作
◆2024.11 車検 17,795km
・ブレーキ洗浄
・ブレーキグリースアップ
・内装のモディファイの続き
※天井張り替え
※リヤ棚板製作
※バックドア内張り製作
※左右フロントシート張り替え
※スペアタイヤ収納部、クッション製作
※助手席側後テーブル製作
◆2024.12 一般整備
・エンジン調整一式
・エンジンマウント交換
・シフトレバーマウント部修理
・デジタルインナーミラー取付け
◆2025.1 一般整備 18,007km
・スピーカー交換、ツイーター追加
・エンジンルーム廻り防音処理
・ベバストダクト配管変更
◆2025.2 一般整備
・ウインカーブザー取付け
・タイヤ交換
・シフトレバー一式交換
◆2025.3 一般整備
・右サイドミラー交換(曲面鏡)
・シフトロッド修理、調整
・スライドドア調整
※各ローラー、ローラーガイド清掃、給油
◆2025.5 一般整備
・オルタネーター交換
・スタンド交換
・電動式エアコンプレッサー、電流コントローラ取付け
※台座作成
※クーリングユニット取付け
※配管作成
※配線工事

車は岐阜県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 450万円
画像クリックで拡大出来ます
初期モデルのT2a、フロントターンシグナルライトがヘッドライト下にあります
テールライトは小判型となっています
ポップアップルーフモデルのため、ルーフが高くなっています
ボディはシャンティレッド、ルーフはホワイトです
ヘッドライト、フロントターンシグナルライトRH
ヘッドライト、フロントターンシグナルライトLH
左サイドのウインドウガラス
右サイドのウインドウガラス
電源口
燃料給油口
テールライトLH
テールライトRH
スチールホイール+ホイールカバー
塗装浮き、擦りキズ
コックピット
メーター
デフロスタースイッチ
ワイパースイッチ、ハザードスイッチ
オリジナルのラジオですが日本では聞くことができません
シフトコントロールレバー、ステッキタイプのパーキングブレーキレバー
ヒーター、クーラースイッチパネル
ドライバーズシート
パッセンジャーシート
前席の天井
デジタルインナーミラー
ダッシュパネルのひび割れ
ABCペダル
フロントドアトリムLH
フロントドアトリムRH
後部室内
助手席側リヤシート
リヤシート
電気式クーラー用コンプレッサー
ベバストヒーターユニット
後部ベッド
テールゲート
エンジンルーム
エンジンフード
エンジン下部
トランスミッション下部
エキゾーストマフラー
各サスペンション部
ポップアップルーフを上げたところの外側
ポップアップルーフを上げたところの室内側


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

新規掲載開始より48時間、見学(購入希望)予約を受け付けます。
購入希望の方が複数いた場合は、現状の価格から入札になります。

※購入、商談については、早いもの順ではありません。
詳しくは、こちらをご覧ください。

※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。
担当者より24時間以内に返信が無い場合は、お電話でお問い合わせください。

※メーラーが開かない場合は、メアドをコピーしてください。


  エンスーの杜  トップページに戻る   車両一覧に戻る   上に戻る