＜フォルクスワーゲン カラベルについて＞

1990年に登場した4世代目のトランスポーター、カラベル
大規模モデルチェンジにより、空冷エンジンから水冷エンジンに変更
エンジン搭載位置をフロントに搭載したFF方式に変更された最初のモデル。

1996年には後期モデルとして、マイナーチェンジが施されスクエアな印象からより丸みを帯びたデザインになっている。
エンジンはディーゼルエンジンをはじめ、2.5L直列5気筒エンジンが主に搭載され後期には2.8LのVR6エンジンも登場した。

カラベルはドイツ生産モデルの他にも、台湾生産モデルも存在する。
現地法人が1994年から2004年まで製造。
台湾カラベルと呼ばれている。

＜当車両について＞

2023年購入、オーナー歴不明
事故歴・修復歴不明（現オーナー時は無し）
並行輸入車(台湾生産モデル)　8人乗り

オーナー様はトライアスロンやご家族での旅行用にT4ヴァナゴン・カラベルを3台乗り継いで来られました。
その他、ゴルフ�Tやジェッタ�T・アウディ90等々エンスーなオーナー様です。

当車輛からVR6エンジン搭載ヴァナゴンへ
買い替えを検討しているとのことで、掲載される運びになりました。

＜外装＞

シルバーのボディパネルは各所にクリアの痛みが見受けられます。
目立った錆浮きはありませんでした。
現地仕様という感じでしょうか。

日本仕様と異なるポイントは
・ドアミラーが左右非対称形状
・両側スライドドア
となっております。

取材直前にタイヤ4本を新品交換されています。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜室内＞

グレーで統一されたモケットシートはいい状態です。
座り心地もとても良く、長距離移動が快適そうです。

オーディオはメルセデス・ベンツ純正1DINが装着されております。
ポータブルナビが装着されています。
バックカメラは未装着です。

リアトランクテーブルやサイドカーテンが取付されています。

2列目のシート1脚は外してありますが別途保管してあります。

トランク上部の天井に若干切れがあります。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜エンジン＞

直列5気筒2.5Lエンジンは滑らかに回り、良好です。
気になるようなオイル漏れや水漏れは見受けられませんでした。

取材日は3月ながら気温が20度近く上がったためエアコン使用しましたが動作確認できました。

詳しくはyoutubeに動画アップしましたのでご確認頂きたいと思います。

＜取材後記＞

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。

個人のため、消費税はかかりません。
リサイクル料(17,070円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。

 

車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。