今回ご紹介する車両はトヨタ　アルテッツァです。

トヨタ　アルテッツァは1998年から2005年にかけて販売された車両です。

当時FFが主流となる中で久々のコンパクトFRスポーツセダンの登場となりました。

元々は手頃な価格でドライブを楽しむコンパクトFRセダンとして開発がスタートしましたが
海外でエントリーモデルとしての役割を併せ持つことになり欧州Dセグメント車の
BMW３シリーズベンツCクラスに対抗できる車としてプレミアセダンの要素も加わりコンセプトが変更されました。

海外ではレクサスIS200として販売されました。

国内ではスポーツ走行を楽しめる直４　２L　３S-GEエンジンのRS、
滑らかな吹け上がりでグランドツーリング志向の直６　２L　１G-FEエンジンのASの仕様があります。

2005年5月AS200に６MT追加2001年7月ワゴンタイプのジータ追加

アルテッツァはプログレのプラットフォームを共有しながらホイールベースを110ミリ短縮
トレッドの前後拡大フロントミッドシップレイアウト採用ロングホイールベース、ショートオーバーハングによる
新世代FRのスタイルが特徴です。

インテリアはドライバーズカーを意識しており、スピードメーターの内側に水温系、瞬間燃費計（RSは油圧系）
電圧計を配したクロノグラフ形状のメーターを採用し目新しさとスポーツ性を訴求するデザインとなっています。

今回ご紹介する車両は2001年式(平成13年) アルテッツァ AS200Z エディションになります。

現オーナーが趣味兼実用的なセカンドカーを探していたときに直6、2L、FR、MTというひと昔、
ふた昔前のスポーツサルーンの成り立ちに懐かしさと当時乗りたかった車ということもあり、2024年9月入手しました。

セカンドカーとしてドライブや日常の買い物等で使用、車検満了の2025年(令和7年)2月26日までに約1600キロ走行、
一時抹消し車庫保管しています。

外装:
純正オプションのフロント、サイド、リアにエアロ、リアスポイラー、リアテールレンズカバー、スポーツグリルが装着されています。

ヘッドランプロービーム側は社外 LEDに交換されています。

フジツボのマフラーが装着されていますがマフラー音は静かです。

サンルーフのチルト、スライド開閉問題ありません。

スタッドレスタイヤ4本トヨタ純正 (クラウン用?) アルミ付もお付けします。

左前ドア縦4センチほどの線状の凹み、左後ろドア横7センチほどの線状の凹みあります。
ボンネットにタッチアップ補修あります。

ヘッドランプ下側のバンパーにクリア剥げ、ナンバープレート装着位置右側に1センチ小キズがありタッチアップ補修あります。

フロント、サイドエアロ下側に傷、塗装剥げあります。

内装:
シート、インパネの状態は良好で欠品ありません。

アルテッツァでよくあるインパネのペたつきは、前オーナー以前に処理されているのか、べたつきはありません。

社外ナビ、ドラレコ、ETC装着されています。


機関駆動系:

機関駆動系は良好です。

エンジンのタイミングベルトは平成27年7月5日　107951キロに交換されてます。

見切りの良いスポーティデザイン、直6の滑らかな吹け上がりとFRの素直なハンドリング、 6МTを駆使しての走りはワインディングロードだけでなく街なかを乗っても愉しいクルマと感じます。

AS200はレギュラーガソリン使用なのもよい点です。

今回勤務多忙なこともあり、譲渡する決断となりました。

冬は使用しておらず、普段はガレージで大切に保管しております。

アルテッツァをお探しの方は是非、現車確認をお勧めします。


車は北海道札幌市にあります。