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| 車検 2026年5月 |
走行 84,432km |
備考 4速MT/型式 LC10W/乗車定員 4人 |
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| 長さ 299cm |
巾 129cm |
高さ 120cm |
重量 475kg |
排気量 0.35L |
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| 取材日2025年10月 |
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【フロンテ・クーペについて】
軽自動車規格がまだ360ccだった時代、1967年にホンダからN360が発売された事をきっかけに軽自動車のパワー競争が勃発しました。これに対抗すべく各メーカーからもスポーティーでハイパワーなモデルが次々と投入される中、スズキは4年後の1971年にフロンテの派生モデルとして「フロンテ・クーペ」モデルを発売しました。
外観は、ノーズを低く構え、フロントガラスを深く傾斜させ、三角窓を廃した事により全体的に伸びやかなデザインとなり、車高も1,200mmと当時の軽自動車の中では最も低い存在でした。
インテリアでは、当時の体型に合わせて57mmまで調節可能なチルト式ステアリングの採用や、シートも当時には珍しいバケットタイプのシートが採用され、運転席と助手席共に前後スライド調整が可能であった。計器類には独立単眼式の6連メーターが採用され、右から順に、燃料計、速度計、回転計、水温計、電流計、時計と並んでいました。
デビュー当初は『ふたりだけのクーペ』という宣伝フレーズで2シーターのみのラインナップであったが、市場の要望により後にリアシートを追加した2+2が登場し、2シーターモデルはその後カタログから消滅しました。
エンジンは水冷2ストローク直列3気筒のLC10W型で、これに3連キャブが奢られ、僅か356ccの排気量から37馬力を発生させた。これをリアに搭載して後輪で駆動するRR方式とする事で前後重量配分は39.5対60.5、ゼロヨン加速は19秒47という俊足ぶりを発揮しました。
【実車について】
今回ご紹介するのは、1973年式の「フロンテクーペ」、最上級グレード「GXCF」となります。
現オーナー様が1986年に購入していますので、実に今年で39年間所有されている車両となります。
各種雑誌にも多く掲載された車両であり、そこからも実車の程度の良さが伝わります。(雑誌の一部を下記画像に掲載)
ですが、乗る機会が減ったため、好きな方へお譲りしたいと当サイトへご連絡いただいた次第です。
【外観】
車体色はカタログカラーの「コンチネンタル・マルーン」です。
現オーナー様が購入された1986年に同色にて全塗装しています。
少々の小傷程度はありますが、塗装には艶やかな光沢があり、外観の状態は良好だと感じました。
新車から52年が経過しているにもかかわらず、この状態が維持されていることは大事に扱われてきた個体なのだと感じます。
フロントグリルのバッジ類は記念のために外させていただきます。
【室内】
運転席の背もたれ・座面に破れの補修痕を確認しました。
ダッシュボードの割れ、天張りやドア内張りの破れ等はありません。
【機関】
短いクランキングで一発始動...2ストロークの軽やかな吹け上がり...アイドリングも静かで安定しています。
機関的な不具合は抱えておりません。
長年の整備記録がゴッソリあります。(車検も一般修理も全てディーラー整備です。)
フルトラとヘッドライトリレーとカットオフスイッチを追加しています。
最上級グレードですのでフロントディスクブレーキです。
【その他】
ほぼオリジナルが保たれている個体ですが、わずかに変更点もあります。
・オーディオ(8トラ→カセットステレオ)
・ヘッドライト(シールドビーム→ハロゲン)
・ボディ側面のピンストライプ(オリジナルは2本→1本に塗装の2本模様)
・タイヤサイズ(135生産中止のため145)
取材後にワインディングロードを助手席にて試乗させていただきました。
360ccとは思えない加速感、ロースタイルによるコーナーリングの俊敏性...これからもまだまだ活躍できる個体だと感じました。
実車は山形県山形市にあります。
個人のため消費税は不要です。
リサイクル料・自動車税はオーナー様のご厚意でサービスといたします。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
| 商談中 |
| 画像クリックで拡大出来ます |
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コンチネンタル・マルーンの車体は艶やかです。 |
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補修痕あり |
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6連メーター! |
希少なシングルナンバー! |
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過去の取引明細はドッサリあります。 |
各種雑誌に取り上げられています。 |
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