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車検 2025年4月 |
走行 68,658km |
備考 MT/定員4人/型式:K111/エンジン型式:EK32 |
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長さ 299cm |
巾 130cm |
高さ 131cm |
重量 650kg |
排気量 350cc |
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取材日2025年4月 |
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通産省の「国民車構想」に呼応して、当時既にスクーター「ラビット」の生産で実績を上げていた富士重工業(旧:中島飛行機)が軽自動車の枠の中で生産化を実現させた車両が「スバル360」です。
国民車構想にほぼ収まる内容を持ち、まだ裕福とはいえなかった日本の大衆に、初めて「マイカー」という概念を喚起させた記念すべきモデルです。
前身が中島飛行機であるだけに随所に航空機の技術が見られ、愛称「てんとう虫」の特徴的な丸いボディも航空機の胴体と同じ「卵の殻」理論に基づくものからの発展でした。
広い居住スペースと、日本初のトーションバー式サスペンションによるソフトな乗り心地など、日本の自動車技術レベルを大きく前進させた車両です。
スバル360の生産期間は1958年〜1969年です。
今回ご紹介する車両は1968年式ですので、モデル末期の個体となります。
【外観】
外装色は鮮やかな赤色で光沢もしっかりあります。一周して目に留まるほどの大きな傷やヘコミは見当たりませんが、よくよく見ていきますとフロント廻りに小さな塗装割れが数個ありました。
また、フロントガラスにワイパー傷、リアウィンドウの曇りを確認しました。
前後バンパーのメッキ部分には多少の曇りがあります。見学時にじっくりとご確認ください。
タイヤは新しく(2022年製)、溝もタップリでヒビ割れもありません。
【室内】
2023年に全シート張り替え済みです。
室内全体を見渡して気になるような傷みはなく、非常に状態が良いと感じました。
【機関】
取材時に試乗は行っていませんが、エンジンは始動性が良く、吹け上がりがスムーズな事も確認しました。
個人のため消費税は掛かりません。
実車は宮城県仙台市にあります。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
140万円 |
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塗装には艶やかな光沢があります。 |
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シート張り替え済み |
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天張りに傷・たるみ無し |
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リアウィンドウの曇り |
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フロントガラスにワイパー傷 |
ボンネットの塗装割れ |
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