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| 取材日2025年8月 |
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1978年、排ガス規制や安全基準の強化によって多くの名車がその性能を抑え込まれる中、ポルシェはあえて挑戦的な一台を世に送り出します。それが本車両「930ターボ」、初代911ターボです。1978年式は、従来の3.0リッターから3.3リッターへと進化を遂げ、さらにインタークーラーを搭載したことで、ポルシェが誇るターボテクノロジーを新たな高みに押し上げた記念碑的なモデルです。 本車両の特筆すべき魅力は、オーナー様が自らデザインを手掛けた特別な内装にあります。赤と黒を基調としたフルレザー仕様は、強烈な印象を与えると同時に、外装色との調和によって唯一無二の存在感を放ちます。使用された赤はスーパーカーの象徴「ロッソコルサ」。情熱と美意識を体現するその色合いは、シート、ダッシュボード、ドアトリム、リアシートに至るまで徹底され、クラシックな911のキャビンを艶やかに彩ります。 フロントシートにはRECAROバケットシートを採用し、レーシングハーネスはSabelt製。機能美と安全性を兼ね備え、ドライバーを確実に支えるレーシーな装備です。ドアは軽量化を施し、シンプルかつダイレクトな構成とすることで、視覚的な美しさだけでなくドライビングフィールにも貢献。これにより実馬力以上のパワー感を体感できる走りを実現しています。 エクステリアの足元を飾るのは、RUF製5スポークホイール。930ターボのチューニング文化を象徴する存在であり、往年の「RUF CTR イエローバード」を彷彿とさせます。ボディ同色にペイントされたロッソコルサのディスクと、ポリッシュ仕上げのリムが融合し、クラシックかつモダンな雰囲気を同時に演出。純正Fuchsホイールとは一線を画す迫力が、車両全体の個性を際立たせています。 外観は930ターボの象徴であるワイドフェンダーと巨大なリアスポイラー“ホエールテール”。インタークーラーを搭載するために拡大されたこのスポイラーは機能的でありながら、930ターボのアイコンとして半世紀近く経った今も人々を魅了し続けています。時代を超えて放たれる圧倒的な存在感は、スーパーカーブーム当時に少年たちの心を掴んだまま色褪せることがありません。 930ターボの魅力は、単なる数値の凄さではなく、その乗り味にこそ宿ります。ターボラグの後に一気に襲いかかる暴力的な加速、RRレイアウト特有の緊張感、そして熟練を要求するハンドリング。これらが組み合わさり、他では味わえない「制御する歓び」をオーナーに与え続けます。 本車両は、そうした930ターボの伝説的な素性に加え、オーナーのこだわりによってさらに研ぎ澄まされた唯一無二の個体です。赤と黒のレザーインテリア、ロッソコルサの情熱、軽量化ドアによる俊敏なレスポンス、そしてRUFホイールの存在感。そのすべてが調和し、この一台を「クラシック」でありながら「現代の感性にも響く作品」へと昇華させています。 スーパーカー世代のオーナー様が憧れたポルシェカレラRSRターボレーシング。そのモンスターマシンの血統を受け継ぐ930ターボと出会ったのは、まさに必然でした。試乗で背中から蹴飛ばされるような暴力的な加速に心を奪われ、徹底したレストアを経て、愛車944ターボでの思い出を重ねるように情熱のロッソコルサへ全塗装。以来、この車のために作ったガレージで、大切に乗り続けられてきた一台です。 今回車両整理のための出品になります。 【外装の状態】(取材日の状態になります。) 実車を目の前にするとまず感じるのは、塗装の艶やかさです。ロッソコルサの鮮烈な赤が太陽の光を受けて輝き、ボディ全体が丁寧に扱われてきたことを物語ります。目立った傷や凹みは見当たらず、表面にはオーナーのこだわりと愛情が反映された上質なコンディションが維持されています。長年にわたりガレージ保管され、雨天時には走らせることを避けてきたため、塗装面の劣化や水染みといった心配はほとんどありません。各部のメッキやゴムモール類も良好な状態を保ち、全体として年式を超えた美しさを感じさせます。写真では伝えきれない光沢と存在感があり、クラシックポルシェとしてだけでなく、コレクション価値の高い一台として胸を張ってご紹介できる外装コンディションです。 【内装の状態】(取材日の状態になります。) キャビンに足を踏み入れると、赤と黒で統一された独自の世界観が広がります。ダッシュボードやドアトリム、ステアリングには鮮烈なロッソコルサが差し込まれ、艶やかなブラックとのコントラストが強烈な印象を残します。フロントにはRECAROバケットシートを備え、Sabelt製ハーネスがレーシーな雰囲気を演出。軽量化が施されたドアパネルと相まって、ドライバーズカーとしての純度を高めています。リアシートも赤黒レザーで美しく仕立てられ、クラシックな911の佇まいを残しながらも現代的なアレンジが施されています。天井やフロアも大変綺麗に管理され、目立つ劣化は見られません。全体として、年式を超えた清潔感とコンディションを保ちつつ、オーナー様の美学が色濃く反映された特別な空間となっています。 【機関の状態】(取材日の状態になります。) エンジンフードを開けると、目に飛び込むのは鮮やかなレッドに塗装された冷却ファンと、その存在感を強調する大型インタークーラー。930ターボの象徴ともいえる3.3L水平対向6気筒ターボエンジンは、空冷ならではの機械的な迫力を放っています。補機類や配管も整理されており、オーナー様の丁寧な管理が感じられます。 インタークーラーはフィンの潰れや大きな傷も見られません。 冷却ファンベルトやコンプレッサーベルトは、文字が残るコンディションで摩耗や亀裂も見られず、日常的なメンテナンスが行き届いていることがうかがえます。 車体下部のオイルラインやエンジンケースを確認すると、ストレーナーカバー他のボルトはシーリング材で漏れ対策されており、オイル滲みも目視では特に見られません。現オーナー様の保管・整備意識の高さが表れています。 実際にエンジンを掛けてみましても930ターボのエンジンは、年式を考慮すれば極めて良好な状態を維持しています。 【下回りの状態】(取材日の状態になります。) 下回りはアンダーコートの状態も良好で、防錆処理が効いています。ガレージ保管・雨天未使用のため、サビの進行や腐食は最小限です。 マフラー・排気系は表面には経年なりのサビが見られるものの、穴あきや排気漏れを示す痕跡は確認できません。 サスペンションアーム類は使用に伴う経年の汚れや若干の錆が見られますが、特にダメージは見られません。こちらもガレージ保管が効いており、腐食進行は抑えられています。 タイヤはDUNLOP DIREZZA、トレッド面には溝が残っております。サイドウォールのひび割れも見受けられません。グリップ志向のスポーツタイヤで、この930ターボの走りをさらに引き立てる仕様です。 下回り・足回り・タイヤいずれも年式を考えれば極めて良好な状態を保っています。RUFホイールとハイグリップタイヤの組み合わせに加え、ビルシュタインショックの存在が走りを強化。さらに、ガレージ保管・雨天未使用による防錆効果も顕著です。930ターボ本来の豪快な走りを安心して楽しめる、貴重なコンディションのお車になります。 【 計器・電装系 】 ・計器類はイグニッションオンで問題なく立ち上がります。 ■車検証記載事項 ・初度登録年月 昭和53年10月 【 お問い合わせに際して 】 ・車両は奈良県にあります。 |
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| 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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| 1880万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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