＜ライレー RMB サルーンについて＞

イギリスの自動車メーカーであるライレー社の製造した乗用車であります。
モーリス傘下でメーカー存続していたライレー社がOEMではない、完全独自開発モデルである。
1945年の第二次世界大戦終戦後に発表され、ライレー社がBMC傘下入りした後の1954年まで製造。

良質な工作を伴う英国的デザインの木骨構造ボディと低床シャーシの組み合わせは英国における伝統的な設計だったが前輪独立懸架を採用したことが独自開発であった。
これはシトロエンのトラクシオン・アバンの影響大きい。

＜当車両について＞

オーナー様は2023年に個人売買にて購入し今に至ります。
ETC・ワークショップマニュアルあり

英国車を多数乗り継いできたオーナー様ですが次期車輌購入が決まり、ガレージ整理のためエンスーの杜へ掲載されました。
出来れば売却せずに手元に置いておきたいとのことです。。。
大切に所有して頂ける方にお譲りしたいと考えております。

＜外装＞

ブラックとイングリッシュホワイトのツートーンボディは艶も有り綺麗な状態です。
フロントフェンダー付近に錆浮きが見受けられました。

ルーフのレザートップの状態はとても綺麗な状態です。

ボンネットを開けたフロントフェイスがオーナー様はとてもお気に入りとのことでした。

筆者個人的にはセマフォウィンカーがとても可愛いと思いました。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜室内＞

ブラウンインテリアは年式相応の状態です。
フロントシートの2脚はひび割れあります。

ウッドパネルも艶はありますが年式相応といった感じです。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜エンジン＞

直列4気筒 2.5Lエンジンは始動性はチョーク1発始動
とても良好でアイドリングも安定しておりました。

前オーナー様はコンディションが良いため、日常使いをされていたとのことで高速道路も走行するため、ETCを取り付けたとのことでした。

詳しくはyoutubeに動画アップしましたのでご確認頂きたいと思います。

＜その他＞

オーナー様のご厚意により、ワークショップマニュアルをお付けいたしますとのことです。

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。

法人のため、消費税込みの車輌代金になります。
リサイクル料(14,860円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。

 

車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。