ディーラー保証が約１９か月付いた、大変コンディションの良いＭＰ４ー１２Ｃです　

マクラーレンの本格的なロードカーの誕生は１９９２年から販売された３人乗りの「Ｆ１」からになり、生産台数は１００台あまりでエンジンはＢＭＷ製が採用されていおりました。その後の２００４年にはメルセデス・ベンツＳＬＲマクラーレンが生産されたが、ダイムラーとの共同開発でＡＭＧ製エンジンが搭載されています。
マクラーレン・オートモーティブが企画から生産まで全てを担った量産したモデルが今回の車両「ＭＰ４−１２Ｃ」になります。
２０１２年、日本でも販売開始され年間１０００台生産される中の、１０％程度が日本に割り当てらる計画でしたが実際のデリバリー数は不明。

スーパーカー世代のオーナーさんは、これまでいくつものスポーツカーやレーシングカーに乗って来られたそうです。
そろそろ最後にスーパーカーに乗ろうと決意され、２０２４年１１月に正規ディーラーにてこのＭＰ４−１２Ｃに出会い購入されました。
マクラーレン・オートモーティブが全てを担い開発し、コードネームは当時のＦ１マシンの呼称に続く、「ＭＰ」から始まる大変希少性が高い事は購入を決めるファクターになったと話されておりました。
初期のモデルの大きな外観的な特徴は、ディヘドラルウイングドアを上げる際のロックがタッチセンサーになっている事です。
ドアのフック部を触れ、指をスライドさせる事でロックが解除される仕組みは賛否両論あるものの、初期の１年間のみの仕様となります。
購入後は数回のドライブを楽しみ、都内多摩地区の倉庫に保管されております。
他にも複数台の車両をされている事もあり、所有したものの乗る機会があまりなかった為、売却を決められたそうです。

購入時にマクラレーンの２４か月保証も付けられ、２０２６年１０月までの約１９か月保証が付いており、
保証は引継ぎ出来るそうなので、この手の車両の故障整備費用を考えた時には大変なメリットだと思います。

【車両情報】

■　２０１２年式　Ｍａｃｌａｒｅｎ ＭＰ４−１２Ｃ
■　正規ディーラー車　左ハンドル
■　エンジン：Ｍ８３８Ｔ　Ｖ型８気筒ＤＯＨＣツインターボ　３７９９�t　６００Ｐｓ　７速ＤＣＴ
■　駆動方式：ＲＷＤ
■　外装色：シルバー
■　内装色：ブラック革シート
■　ホイール：Ｆ２３５／３５／ＺＲ１９　Ｒ３０５／３０／ＺＲ２０
■　タイヤ：ＰＩＲＥＬＬＩ　ＰＺＥＲＯ
■　最高速度：３３０ｋｍ／ｈ
■　０→１００ｋｍ／ｈ加速：３.３秒
■　乾燥重量：１３３６ｋｇ　（シートエリアのモノコック部のみの重量は８０ｋｇ）
■　可変式ウイングスポイラー（空力ブレーキ付）
■　ディヘドラルウイングドア
■　初期モデル特有のタッチセンサーロック仕様

【外装】
・シルバーの外装は、日の当たり方で色が変わる様なペイントで艶あり大変綺麗な状態です。
・フロント周りに小さな飛石傷が数か所見られます。
・ヘッドライトレンズに若干のくもりが見られます。
・ホイールはＦ１９，Ｒ２０インチのオリジナルで、目立つ様な傷はありません。
・可変式ウイングスポイラーは正常可動します。

【内装】
・黒とオレンジ革のコンビの内装は清潔感があり、大切に扱われていた印象を受けました。
・前後シートにダメージはありません。擦れもほぼ無い状態です。
・ダッシュボードにダメージ無く綺麗です。
・シート後部に手荷物が置ける便利なスペースが容易されてりおります。
・トランク内はこの手の車両にしては大変広く深い作りです。
トランク内にはバッテリー充電用のカプラーが設置されており、充電器やファーストエイドキットが保管されております。

【機関】
・現状、機関に不具合はありません。

【付属品】
・純正取扱説明書
・ディーラー保証

車両は東京都多摩地区にあります。
車両代金の他に精算する費用はありません。
個人売買の為、消費税はかかりません。