＜ニッサン シルビアについて＞

ニッサン シルビアは、日産自動車が1965年から2002年まで生産・販売していた乗用車です。

3代目と5代目(S13)は当時のデートカーとして大ヒットしたことも周知の事実ですね。

また、4代目(S12)でスポーツカーとしてのポテンシャルが注目を集めるようになり
5代目(S13)以降のモデルはドリフトやレーシングカーとして根強い人気です。

1993年10月に6代目となるS14を発表。
ボディサイズが拡大され、歴代モデル初の3ナンバーとなりました。

エンジンは先代モデルより引き継いだSR20型を搭載。
細かい改良をし、NAのSR20DE型は160馬力、ターボのSR20DET型は220馬力にパワーアップ。

1996年6月にマイナーチェンジを実施。
曲線基調だったヘッドランプ形状をエッジの効いたデザインに変更するなど
主にフロントフェイスのデザインを一新。

1998年12月に次期モデルのS15の発表に合わせて生産終了になりました。


＜当車両について＞

ディーラー車、2020年購入、オーナー歴不明、禁煙車
取説・記録簿なし　事故歴・修復歴なし（現オーナーも無し）
車両入れ替えを検討されているとのことでエンスーの杜への掲載となりました。


＜外装＞

パールホワイトのボディ色は年式相応な状態です。

ボンネットの一部に色褪せが見られました。

フロント右フェンダーに小傷や
リア左フェンダーに傷および塗装割れも見られました。

ドレスアップされている箇所として

・ブリッツ製車高調整式サスペンション一式装着

・WEDS製17インチアルミホイール(フロント8J　リア9J)

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。


＜室内＞

スポーツクーペのインテリアは全体的に綺麗な状態を保たれています。

オーディオ以外はほぼオリジナルかと思います。

ダッシュボードも気になるようなひび割れはありませんでした。

エアコンパネルの操作も問題なく出来ました。

※スピードメーターが不具合により交換されています。
(126377km時 取り外した現物保管してあります)


＜エンジン＞

直列4気筒 2.0Lエンジンは始動性はとても良好でアイドリングも安定しておりました。

ドレスアップされている箇所として

・エアクリーナー(スポーツタイプ)

・TOMEI製エキゾーストパイプ(タコ足)　触媒装着済

・リアエンドマフラー(ステンレス)

・NISMO製LSD装着


＜取材後記＞

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。


個人のため、消費税はかかりません。
リサイクル料(10,850円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。



車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。