＜ローバーミニクーパーについて＞

ミニ（Mini）は1959年から2000年までの41年間、一度もモデルチェンジすることなく製造が続けられた小型乗用車であります。

当時としては珍しかった前輪駆動車で、機械類を小さく、居住スペースを最大限に取ったパッケージングは自動車としての必要最小限を形にした設計で、登場当時革命的とまでいわれたそうです。

長く低迷したイギリスの自動車産業の情勢を反映し、生産・販売会社の名前は幾度も変わりましたが40年以上にわたり生産、販売が継続されました。

BMWのミニが登場したことで、「クラシックミニ」「ローバーミニ」などとも呼ばれいます。
その中でも「ミニクーパー」の名称も高い知名度を誇っております。

＜当車両について＞

2019年に購入、事故歴・修復歴なし（現オーナー時は無し）
オーディオレス　

輸入車専門ショップで購入されたオーナー様
外装・内装はMk-�Uルックにすでに変更し
ボディ色はレーシンググリーンから
アーモンドグリーンへオールペイントされて販売されていたとのこと。

メンテナンス履歴を一部抜粋ですが下記に記します。

2019年9月(82000km)車輛購入
・車検
・フェンダーモール交換
・グリルトップモール交換
・油脂類全交換
・運転席ドアサビ修理

2021年8月
・車検
・ブレーキマスターO/H
・リアブレーキカップ交換

2022年1月
・ヒーターコア交換
・ヒーターコック交換
・デフサイドシール交換
・ブレーキランプスイッチ交換

2023年8月(89800km)
・車検
・マフラー交換
・ファンベルト交換
・リアハブシール交換
・リアブレーキカップ交換

2025年9月(93500km)
・車検
・リアブレーキカップ交換

ライフスタイルの変化に伴い、エンスーの杜へ掲載する運びとなりました。

＜外装＞

人気色のアーモンドグリーンのボディは艶もあり良好です。
オーナー様は車庫保管されています。
一部に錆浮きがありますが軽微なものになります。

ドア下の水抜き穴も綺麗な状態です。

グリルやエンブレム、テールランプ、リアガーニッシュがMk-�Uルックに変更されています。

マフラーはオーナー様の好みでRC40マフラーへ交換されています。

ノーマルパーツはありません。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜室内＞

インジェクションモデル専用ブラックレザーシートになります。
運転席シートは使用感ありますが年式相応かと思います。

メーターはセンターメーター化されていてダッシュボードレスになります。
その際にオーディオレスにし、クーラーは助手席シート前に移設されています。

社外品のドリンクホルダーは重宝する場所に取り付けられています。

ステアリングはモトリタのレザーに変更されています。

ノーマルパーツはありません。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜エンジン＞

シングルポイントインジェクションエンジンはとても良好でアイドリングも安定しておりました。
2000年式なので、同時点火システムになっております。

気になるようなオイル漏れや白煙等見受けられませんでした。

購入時に10インチキット、ハイローキット、コイルスプリング
SPAX製ショックアブソーバー、クイックシフトを取り付けてあります。

詳しくはyoutubeに動画アップしましたのでご確認頂きたいと思います。

＜取材後記＞

オーナー様のご厚意により、同乗走行させていただきました。
自動車史を語る故欠かせない「ミニ」、エンスーな貴方にぜひ所有して頂きたいと思いました。

(youtubeに動画アップしましたので宜しければご確認ください。)

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。

個人のため、消費税はかかりません。
リサイクル料(10,260円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。

 

車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。