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| 車検 2026年4月 |
走行 65,000km |
備考 2オーナー/5MT/ハードトップ/58,700km時タイミングベルト交換 |
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| 長さ 397cm |
巾 167cm |
高さ 123cm |
重量 950kg |
排気量 1597cc |
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| 取材日2025年11月14日 |
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1991年式ユーノスロードスター NA6CE
「タイムマシン級の極上個体の物語」
30年越しの憧れが、いま目の前にある
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ユーノスロードスターが世に出て35年あまり。
時代が変わっても、初代NA6CEの軽やかさとピュアなフィーリングに
心を奪われる人は後を絶ちません。
今回ご紹介する1991年式ユーノスロードスターは、
その“本来の姿”を今に伝える奇跡的な個体です。
2020年のこと、オーナー様が信じられない1台と出会いました。
走行わずか5万km台。なんと1オーナーでフルオリジナルでした。
おそらく屋内車庫で大切に乗られていた車であることは一目瞭然。
内装、外装まるでタイムマシンからでてきたような新車の雰囲気の残る車体でした。
塗装もお指示なるで、エンジンの息遣いも、まるで時が止まっていたかのよう。
すでに3台のロードスターを所有していましたが、
オーナー様が長年胸の奥に閉じ込めてきた「あの時の初代ロードスター」という夢が、
この一台との出会いによって静かに叶えられたのでした。
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歴史と系譜:ユーノスロードスターとは何者か
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ユーノスロードスターの登場は、一台のスポーツカーの枠を超え、
自動車史を大きく動かしました。
1989年にNAロードスターが発表されると、世界中のメーカーがその成功を注視。
結果として、ポルシェ・ボクスター、BMW Z1、MGF、さらには後のホンダS2000など、ライトウェイトオープンスポーツの“復興”が本格的に始まります。
ライトウェイトFRロードスターというジャンルは、一度は絶滅したとさえ言われていましたが、NAロードスターの大成功が、その流れを完全に変えたのです。
初代ユーノスロードスター(NA6CE)は1989年、日本で誕生しました。
1.6L直列4気筒B6-ZEエンジン、前後ダブルウィッシュボーン、FRレイアウト。
スペックは控えめながら、軽さと素直さを徹底的に磨き込むことで、誰もが楽しめるライトウェイトスポーツの新しい基準をつくりあげました。
1991年式の本車両は正真正銘のNA6CEで、中期型にあたります。
現代車にはない“軽さの魔法”は、走り出した瞬間に実感できるはずです。
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初代ユーノス・ロードスター を選ぶ意味
ライトウェイトスポーツの原点、940kgという奇跡の軽さ
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1989年9月、広島から世界へ向けて放たれた一台のライトウェイトオープンスポーツ。それが初代ユーノス・ロードスターNA6CE型です。
歴代ロードスターの車両重量を辿れば、その答えは明白です。
・初代NA6CE型MT:940-960kg
・2代目NB型MT:1,030kg
・3代目NC型MT:1,110kg
・4代目ND型MT:990kg
940kg――この数字こそが、ライトウェイトスポーツの原点を体現する絶対値です。現代の4代目ND型が血のにじむような軽量化で990kgを達成したことを考えれば、30年以上前に素のまま940kgを実現していた初代の偉大さが理解できるでしょう。
「人馬一体」という哲学
開発キーワードとして掲げられた「人馬一体」。
これは単なるマーケティング文句ではありません。
1,597cc直列4気筒DOHCのB6-ZE型エンジンは、わずか120馬力。
現代のスポーツカーから見れば物足りない数字かもしれません。
しかし、940kgという車重との組み合わせは、パワーウェイトレシオ7.8kg/psという絶妙なバランスを生み出しています。
これは「速さ」ではなく「楽しさ」を追求した結果です。
街の交差点を曲がるだけで笑みがこぼれる。アクセルを踏み込めば、
エンジンは素直に応える。シフトレバーを操れば、吸い込まれるようにギアが入る。
ステアリングを切れば、車体は忠実に向きを変える。
まさに手足のように操れる――それがNA6の真髄です。
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最軽量940kgという絶対的なアドバンテージ。
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今、NA6を選ぶ意味:
確かに、初代NA型は既に30年以上が経過しています。ゴム部品の劣化、幌の傷み、ボディの錆――これらは避けられない現実です。
しかし、それでもなお、NA6を選ぶ価値があります。
最軽量940kgという絶対的なアドバンテージ:
これは後継モデルが決して到達できなかった領域です。NB型は1,030kg、NC型は1,110kgへと重量を増し、ND型ですら990kgが限界でした。
つまり、真のライトウェイトスポーツを味わえるのは、初代NA6だけなのです。
選ぶべきは、程度の良い個体:
エンスーの杜に集う旧車たちを見れば分かる通り、大切にされてきた一台には必ず物語があります。
NA6を探すなら、妥協してはいけません。整備記録がしっかり残り、前オーナーの愛情が感じられる個体。それこそが、これから先も長く付き合える相棒となります。
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オーナーの物語:30歳で買えなかった悔しさから始まった旅
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オーナー様が30歳のとき、初代ロードスターが発表されました。
当時は雑誌をめくるたびに心を奪われ、試乗記事を何度も読み返したものの、まだ経済的に余裕がなく、購入を諦めざるを得なかった――その悔しさがずっと心に残り、むしろロードスターへの深い愛情へ育っていったのだそうです。
その後、気づけば、オーナー様はロードスターのエンスーに。これまでに5台を乗り継ぎ、
現在もNA1台と限定車2台、それにレース仕様1台 計4台を所有しています。
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本車両との出会い:奇跡的なコンディションのNA6CE
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2020年、オーナー様が運命的に見つけた本車両は、
走行5万km台という驚異的なコンディション。
外装の光沢、内装の質感、樹脂部品の状態、どれを取っても“生き残ったNA”。
エンジン音は澄み、アイドリングは安定し、ボディの緩みも感じられません。
30年前のライトウェイトスポーツカーが、これほどの姿で残っていること自体、
すでに奇跡に近いと言えます。
ここで、走行距離こそわずかだったものの、ブレーキ、クラッチなど経年による機関を完全にリフレッシュ。新車当時の性能を完全に取り戻す整備を行いました。
冷却系・駆動系・制動系というNAの生命線がすべて更新されており、
「安心して走れるNA」を探している方には大きなポイントとなる内容です。
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整備の軌跡:弱点をつぶし、走りの質を守るプロセス
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本車両には、専門店による確かな整備記録が残されています。
すべて“実際に手が入った記録”であり、この車の価値を大きく支える要素です。
58700km
・タイミングベルト交換
60385km
・タペットカバーパッキン交換
・シフトブーツ上下交換
・シフトレバー・スプリング・シフトカラー交換
61359km
・サーモスタット・ガスケット交換
・水回りホース・ホースバンド交換
・LLC交換
・クラッチマスター交換
・レリーズ交換
・クラッチホース交換
・クラッチフルード交換
63189km
・フロントブレーキキャリパー左右 新品交換
・リアブレーキオーバーホール
・サイドブレーキワイヤー交換
・フロントブレーキパッド(純正)交換
63380km
・復刻タイヤ(ブリヂストン BS SF-325)交換
64500km
・バッテリー交換
唯一手を入れていないのが、エアコン。
故障ではないけれど、十分に冷えないそうです。初代のエアコンはユーノスロードスターの唯一の弱点とも言われ、
レストアより高性能なNDのエアコンに換装するのが、一般的だそうです。
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本車両の魅力:軽さと素直さが生み出す“初代だけの世界”
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初代ロードスターの最大の魅力は、なんといっても“軽さの質”。
電子制御に頼らない素直な動き、B6エンジンの軽い吹け上がり、
ステアリングの自然な手応え
――この車に触れるだけで、当時のマツダがどれほど真剣に“楽しい車”をつくろうとしたかが伝わってきます。
本車両は、十分に手が入った整備内容と控えめな走行距離が見事に調和しており、
NA6CEが生まれ持った“軽やかで素直な走り”をそのまま再現してくれます。
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泣く泣く手放す決断:4台体制の現実と家族の暮らし
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ロードスターを5台乗り継ぎ、いまも4台の個性豊かなロードスターを所有するオーナー様にとって、このNA6CEは“やっと手に入れた本当に欲しかった一台”。
しかし、現実は情熱だけでは乗り越えられません。さすがに4台の維持は、情熱があっても負担が大きくなります。しかもロードスターはすべて2シーター。ご家族の移動には別途4ドアも必要で、ガレージの余裕も時間の余裕も限られています。
「どのロードスターも手放したくないほど気に入っている。それでも現実を考えて、NAを送り出す決断をしたんです」とオーナー様は静かに語っていました。
長年の想いを叶えた一台だからこそ、本当は手放したくない。
しかし、大切にしてくれる次のオーナーに託すことが、
このクルマにとって最善だと信じて――。
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若き日の憧れが形になったNA6CE
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「買えなかったあの初代ロードスターを、30年越しで迎えることができた」。
オーナー様の言葉には、長い年月を経てようやく辿り着いた満足と感慨があふれています。
この個体は単なる中古車ではなく、時代の空気をまとった“物語を持つ一台”。
走りの質、整備履歴、コンディションの三拍子が揃った、
今では滅多に出会えないNA6CEです。
次のオーナーにも、この軽やかで瑞々しい世界をそのまま受け継いでいただきたい
――そう思わせる一台です。
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お問い合わせに際して
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・このページの車両は個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。 エンスーの杜は中古車販売店では無く広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また全て裏づけ取ったり、動作確認を行って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。
・状態等のコメントもあくまで(取材時期:2025年11月)の状況および取材担当者の主観によるものですので、ご自身の主観と異なったり、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。
・貴重な車を壊したりしないために、取材担当者が運転しての状態確認は行っていません。
・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールや電話での価格交渉は本気度が分かりかねますのでご遠慮下さい)
◆現車確認に関して◆
・当車両は(地域: 東京 )にあります。
・取材日は( 2025年11月14日 )です。
・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛に、お名前、ご住所、電話番号をお知らせければオーナー様と日程調整をさせて頂きます。 (個人情報保護の関係上、具体的な場所はお申込み頂いた方だけにお教え致します。なお、携帯メールアドレス以外でお願いします)
・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。
・オーナーさんのお仕事の関係上、日程は応談でお願い致します。
◆購入される場合◆
・車両代金
・自動車税月割りとリサイクル料の清算をお願いします。 ※個人売買のため、消費税は掛かりませんが、支払いは一括で、現金または事前振り込みの「現状渡し・ノークレーム」となります。 また、陸送等は実績のある会社をご紹介させていただきます。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
| 298万円 |
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