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取材日2025年4月29日 |
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マツダ サバンナRX-7 GTX(FC3S)に関して 駆動方式はFR(後輪駆動)で、スポーツカーらしい走りを実現しています。 前後の重量バランスに配慮した設計により、優れたハンドリング性能を発揮。特にGTXグレードでは、リアサスペンションにトーコントロール付きのマルチリンク式が採用されており、コーナリング時の安定性や路面追従性が向上しています。 デザイン面では、リトラクタブルヘッドライトを採用し、空力性能を高めながらスポーティな印象を与えています。ボディラインは流麗でありながら力強く、ロー&ワイドなプロポーションが特徴です。 内装に関しては、快適性を重視しつつスポーティな要素も取り入れています。 シートはホールド性が高く、長時間の運転でも快適に過ごせます。また、ショートストロークのシフトレバーや視認性の高いメーター類が採用され、ドライバーが車との一体感を感じられるようになっています。 現在、FC3S型RX-7は希少価値が高まり、クラシックカーとしての評価も高くなっています。 特に状態の良い車両は高値で取引されており、カスタムやレストアを施して乗り続けるオーナーも多いです。 ロータリーエンジンの特性を理解し、適切なメンテナンスを行うことで、長く楽しめる魅力的なスポーツカーであることは間違いありません。 ◆当車について◆ ※型式/E-FC3S、原動機の型式/13B、車台番号/FC3S234●●● ◆エクステリア◆ エアロパーツは、GP SPORTS製フロントバンパースポイラー、フォーサイト製F45ブリスターフェンダーをチョイスし装着時にBMWのサンマリノブルー(元色はブレイブブルーマイカ)にオールペイントされています。 ブリスターフェンダーはエアダクトなどもない一見ノーマルな感じですが、ボディー片側45oのワイド化と、純正より低く設定されたタイヤアーチでワイド&ローになり迫力は段違いです。 クォーターパネルにブリスターフェンダー取り付け時の跡は見受けられますが、オールペイントして数年なのでボディーの艶もありキレイな状態を保っています。 足回りは、TEIN製車高調(Tipe HE)・マフラーは、Apex N1 Muffler Evolution (フルステンレスマフラー)を装着しています。 アルミホイールは、SSR フォーミュラメッシュの18インチでクラシカルなイメージに、タイヤは2024年2週目製造のTOYOタイヤ プロクセススポーツ2で、フロントが225/40R18で、リアは2024年22週目製造の255/35R18となり、前後ともに山は新品のレベルです。 ◆インテリア◆ メーターパネル横にブーストメーターを、グローブボックスを加工し油温・水温メーター等を追加しています。 セカンドシートは外して(2名乗車公認)助手席側にはバッテリー(Panasonic CHAOS 100D23L)を、アルミバッテリーボックスを製作し移設し、運転席側は収納ボックスを増設しています。 助手席足元にはアルミ製ステップボードを置いています。 パーツ取り付けのため、クォーターの内張等を外しています。 また、エアコンは取り外してあります。 ◆エンジン・整備関連◆ 前オーナーが2021年9月 157642q時にエンジンのオーバーホールをしているとの事で、その内容は下記に記載します。 157642q 2021年9月18日 冷却水路の棚落ち(燃焼ガスが水路に漏れる)状態が発生したためオーバーホールしています。 【オーバーホール概要】 アペックスシール新品、コーナーシール新品、サイドシール新品、FDコーナースプリング使用、その他インナー新品、エキセン振れ0.01o以内、ローターハウジング前後交換、フロントサイドハウジング交換、ステーショナリーリア交換、クラッチレリーズベアリング マツダスピード製交換、ブレーキサーボパイプ、メタポンチューブ交換 ・タービン ハイフロータービン (レスポンス最高です、2000rpm以下でもブーストがついてきます。) ・HKS レーシングサクション リローデッド (アルミサクションパイプ、キノコ型エアークリーナ 自作FRP遮熱板設置) ・APEX PowerFC制御 (APエンジニアリング製 FC3S後期専用品) ・有機EL FCコマンダー ・ワイドバンド空燃比計 INNOVATE MTX−L
(PowerFCは上記を用いて完璧にセットアップされています。ロックは掛けていませんのでご自由に設定変更頂けます。) (現在の設定で四季を通して、関東の低地から、水上高原や道志村、箱根の高標高地でも問題なく性能を発揮していますので、知識がなくてもそのままお乗り頂けますので安心ください。)
・ブースト制御 TRUST Profec +ProfecMAP − Loモード(最高ブースト0.7) − Hiモード(最高ブースト1.1) ギヤ段、アクセル開度、エンジン回転数に応じてブースト圧が設定されており、アクセル開度でブースト圧がコントロールできます。 − アクセル開度、ブースト圧、エンジン回転数、車速、ギヤ位置、ウェストゲートアクチュエータ内部圧力がProfecに表示されます。 ・点火補強 ナイトスポーツ ACCEL CDI 300+ ・追加メータ Defi (ブースト計、水温計、油温計、油圧計) ・燃料ポンプ マツダ純正 20B用 ・燃料ポンプハーネス強化 (バッテリー直、リレー駆動) ・燃料ポンプレジスタ調節済 (意外と盲点ですが、20Bポンプ使用時はレジスターも変更しないと燃圧が不安定になります) ・エンジンマウント MAZDA SPEED ・エンジントルクダンパー付 ・ミッションマウント MAZDA SPEED(左右)センター部は強化ウレタンブッシュ ・デフマウント 前側 MAZDA SPEED 後側 強化ウレタンブッシュ
【駆動系】 ・リアデフ CUSCO TypeRS LSD − 1Way カム角 35度(交差点でタイヤを引き摺るほど効いています) ・フライホイール Exedy 軽量フライホイール ・クラッチディスク CUSCOカッパーミックス (クラッチカバー純正なので操作性は純正状態で乗りやすいです) ・レリーズベアリング MAZDA SPEED
【排気系】 ・フロントパイプ WedsSports φ80(ステンレス) ・触媒 純正 (セル割れ等無し) ・マフラー Apex N1 Muffler Evolution (フルステンレスマフラー) ・純正エアポンプ作動
【足回り】 ・車高調 TEIN TypeHE (16段減衰調節、全長調節式、今回分解確認し、抜け無し、漏れ無し、固着無し等、確認済み) − バネ ;フロント Swift 9kg/m、リア Swift 7km/m − 前後ともピロボールアッパーマウント − フロントアッパーマウント スーパーナウ マルチアングルアッパーシート(キャンバーに加えてキャスターも調節できます) ・リアサス フルピロ − トレーニングアーム前側 スーパーナウ ピロ − トレーリングアーム後側 (ハブキャリア上側) スーパーナウ ピロ − トーコンキャンセラー スーパーナウ 圧入仕様 − キャンバーコントロールサブリンク スーパーナウ ピロボール調節式 − キャンバーコントロールメインリンク 右8mm 左6mmショート (キャンバー補正済み) − リアクロスメンバーブッシュ MAZDA SPEED + ユーラスパイナップル ・フロントサス − ナックルスピンドル部 クロモリプレート溶接補強 (ハブ保持の剛性が上がりブレーキタッチが良くなっています) − アーム前ブッシュ MAZDA SPEED 強化ブッシュ − アーム後ブッシュ MAZDA SPEED 強化ブッシュ ・リアクロスメンバー 溶接補強済み
【ブレーキ】 ・リアブレーキ − スーパーナウ リア17インチブラケット FD3S 17インチブレーキ仕様 − キャリパーはFC3Sのまま、FD3Sの17インチブレーキロータを使用しています。
【ホイール タイヤ】 − フロント SSR フォーミュラメッシュ 18インチ タイヤ 225/40R18 プロクセススポーツ2 − リア SSR フォーミュラメッシュ 18インチ タイヤ 255/35R18 プロクセススポーツ2
【室内】 ・シート RECARO SR-7 LASSIC セミバケ ・シートレール RECARO(公認2名乗車) ・ステアリング NARDI 青ステッチ ・バッテリー Panasonic CHAOS 100D23L(室内移設 アルミバッテリーボックス) ・ETC Panasonic マイク・スピーカ別体 ・エアコンレス、ヒーター有
【ボディ】 ・ヘッドライト RAYBRIG マルチリフレクター ・前側ジャッキアップポイント修理、強化済み (パネルを一度切開し、2mm厚のクロモリ鋼板を用いて溶接補強を行っています。) ・リア アッパーマウント部 補強+タワーバー設置 (厚めの鋼板をトップ部に溶接し、パネルの継ぎ目を点付け溶接補強、クロモリパイプを溶接しタワーバーを形成してあります。)
【エンジンオーバーホール 2021年9月18日以降の整備内容】 158042km (O/Hから400km) エンジンオイル10W30交換4.8L+マツダ純正オイルフィルター交換 158973km (前回から931km) エンジンオイル10W30交換4.8L リアデフ三菱自動車純正#90LSDデフオイル交換 159804km ウォーターポンプ新品交換 ウォーターポンプ上部樹脂アウトレットパイプ新品交換 水路洗浄、LLC全量交換 159844km (前回から871km) エンジンオイル10W30交換4.6L マツダ純正オイルフィルター交換 160800km(前回から956km) エンジンオイル10W30交換4.5L 162308km (前回から1508km) エンジンオイル10W30交換4.5L 162540km 時点で、内藤の元へ来て、現在163231km ◆オーナーさんより一言◆ 乗ってナンボの車なので、ガンガン乗ってくださる方にお譲り出来たらと思います。 ◆エンスーの杜取材担当者の私情インプレ◆ 一見ノーマルっぽく見えますが、ワイドボディーは迫力あります。 ◆お問い合わせに際して◆ ・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。 ・状態等のコメントもあくまで2025年4月29日の取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、ご自身の主観と異なったり、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。 ・貴重な車を壊したりしないために、取材担当者が運転しての状態確認は行っていません。 ・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールや電話での価格交渉は本気度が分かりかねますのでご遠慮下さい) ◆現車確認に関して◆ ・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛にメールをお送り頂ければ折り返し「現車確認申込書」をお送りしますので、お申し込み頂き次第、日程調整をさせて頂きます。 ・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。 ・オーナーさんのお仕事の関係上、日程は要相談でお願い致します。 ◆購入される場合◆ |
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480万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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