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ホンダS800クーペ 1966年式
車検 2026年7月 走行 46,000km 備考 車台番号:AS800C−1000050 型式:AS800C 原動機の型式:AS800E
長さ 333cm 140cm 高さ 119cm 重量 730kg 排気量 790cc
取材日2025年6月

今回ご紹介する車両はホンダS800クーペです。

Sシリーズは非常に革新的なコンパクトスポーツとしてホンダを2輪メーカーから世界的な4輪メーカーへと押し上げた車です。

ホンダS500、S600に引き続き、Sシリーズの3代目として1966年から1970年まで生産されていました。

ホンダがSシリーズの完成形として提示したのがこのS800です。

これまでと同様に京浜精機製作所製の4連CVキャブレターと、等長エキゾーストマニホールドを装備しています。

水冷直列4気筒DOHCエンジンをフロントへ縦置きとされデフから先の動力伝達に2本のローラーチェーンを用いる後輪独立懸架が主な特徴です。

3代目となるエンジンは、ボア×ストロークがφ60.0mm×70.0mmまで拡大され、排気量は791cc、圧縮比は9.2:1となり、
最高出力は70PS/8,000rpm、最大トルクは6.7kgf·m/6,000rpmまで向上しています。

最高速度160km/h、0-400m加速16.9秒 - 400m加速は16.9秒と発表されています。

ボディータイプも従来通りの、オープンとクーペ2種類が用意されています。

1965年2月には、オープン2シーターに加えてクーペボディを発売されS800クーペのチェーン駆動車は231台しか生産されていないそうです。

今回の車両は平成30年に全塗装しており外装は艶もあり綺麗な状態です。

目立たないですが数か所、飛び石の傷があります。

左ヘッドライトカバーのメッキ部分に小さいですが浮錆が見られます。

現状、機関には問題は無く同乗させて頂いたときは、きっちり8000rpmまで回して頂きました。

内装はドアの内張に破れがあります。

運転席に2ヶ所、破れがあります。

 

Sシリーズの魅力は軽量コンパクトなボディにあり、その中でもS800クーペは現存している数も少なく、
市場に出て来ることはあまりないので気になる方は是非現車確認をお勧めします。

札幌の方は札シングルナンバーを継続できます。

 

コンディショニング維持の為、走行距離は伸びます。

車は北海道札幌市にあります。
個人の為、諸費用はかかりませんが、リサイクル料、月割りの自動車税のご負担をお願いいたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
422万円
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