今回ご紹介するのは、シボレーK5ブレイザーになります。

シボレー・K5ブレイザーは、1969年に登場し1994年まで販売されたGMのフルサイズSUVで、アメリカンSUVの象徴的存在です。
各年代で進化を遂げ、特にオフロード性能とラダーフレーム構造が特徴です。

シボレー・K5ブレイザーの主な歴史概要は、
初代：1969年-1972年
2代目：1973年-1991年
3代目：1992年-1994年

掲載された車両が1989年式ですので、2代目のモデルになります。
グレードは、最上位クラスのシルバラードです。

角ばったボディにクロームのアクセント。
無骨さの中に、どこかラグジュアリーな香りを漂わせるこのSUVは、ただのオフローダーではないと思わせてくれます。
シルバラードは、K5ブレイザーの中でも上級グレードとして、他のグレードと比較して快適性と装備の充実度を高めたグレードです。
搭載されるエンジンは、5.7リッターのV8。信頼性とトルクを両立。
トランスミッションは4速ATの700R4、そして駆動方式はパートタイム4WDとまさに、オンロードからオフロードまで自在に駆け抜けることが出来ます。
そこからアメリカンSUVの“余裕”を感じさせます
そして何より、この年式のK5は、ラダーフレーム構造を採用した最後期のモデルであり、頑丈さと修理のしやすさで、今も多くのファンに愛され続けています。

「1989年式K5ブレイザー・シルバラード。それは、荒野を駆ける力強さと、街を流す優雅さを兼ね備えた、アメリカンSUVの完成形だった。」

ちなみに、1995年以降については、K5の名称は廃止され、
後継は「タホ」に引き継がれました。
タホはK5のコンセプトを継承しつつ、より都市型ＳＵＶへと進化しました。



【機関】
・シボレー350エンジン
排気量5.7L
変速機4速AT
約185馬力

・直近での交換箇所
プラグコード(赤)
デスビキャップ
イグニッションコイル



【外装】
・直近での交換箇所
フロントライト
ワイパーモータ
ブレーキペダルとフットブレーキのラバー

・タイヤは2〜3年が経過している模様。

・全体的に劣化が見られます。動画や画像の確認をお願い致します。



【内装】
・ドアの内張りが全体的に劣化しています。

・シートは使用感はありますが、問題なく使用可能。
外観のイメージとは裏腹にふかふかです。

・エアコン効きが悪い(ガスは充填する予定)

・ダッシュボードは3か所割れています。

・バックミラーは、デジタルバックミラー。

・天井は経年変化は見られるものの、比較的良好です。

・カーナビ＆オーディオは、時々作動しなくなるそうです。

・リアシートは、使用感低めです。



“ふわふわした乗り心地”
4WDに切り替えて加速するとホイールスピンする程の大トルク

お気に入りの一台で、近々レストアも検討されていたそうですが、
住居環境の変化による駐車場整理の為、掲載される運びとなりました。

全体として、内外ともに劣化部分がありますので、購入希望者の方は動画や画像にて確認をお願い致します。
止まる・走る・曲がるといった、運転動作については全く問題はありません。

ヒッチカーゴを始め、ストックされているパーツも譲渡可能です。


※掲載出来なかった画像が他にもあります、ご希望の方にはメールにて送ることが出来ますのでお申し付けください。（メールの環境がある方で且つ画像を開ける端末である事が条件となります。）

車は現在、鹿児島県にあります。

個人のため諸費用等かかりません。自動車税（月割り）やリサイクル預託金の清算はオーナー様のご厚意で請求致しません。
掲載額のみとなります。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

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