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BMW 318i 2000年式
車検 2026年4月 走行 165,000km 備考
長さ 447cm 174cm 高さ 141cm 重量 1370kg 排気量 1890cc
取材日2026年2月7日


今回ご紹介する車はあのBMWの名車中の名車 E46
3シリーズの内、最もベーシックでアナログ感がまだ残るAL19という型式で知られる排気量1900ccのSOHCエンジン積んだ4ドアリムジンになります。登録後、25年以上経ちましたので、ネオクラッシク、ヤングタイマーに入ってきますが、後4〜5年すると30年経過しますのでそろそろクラシックカーの仲間入りできそうです。

BMWが「走る歓び(フロイデアムファーレン)」を最も純粋に体現していた時代の3シリーズ、E46型318i(AL19)です。シンプルで端正なデザイン、前後重量配分(50:50)に優れたコンパクトなFRレイアウト、しなやかでロールしながらもコーナーリングラインを、ドライバーの意志に忠実に、トレースし続ける、懐の深い足まわり。

金属音がするドアの閉まり音など、、、この世代の3シリーズが世界的な名車として語り継がれる理由を、今も色濃く残しています。
オーナーは2008年に認定中古車として走行距離83000キロ時点でBMW正規ディーラーで購入。
途中の数回、家族や知人が短期間、維持していた時期がありますが、これまで約18年間、大切に可愛がってきました。 

現在、走行距離は約165000kmですが、メンテナンスが行き届いておりエンジン・ミッション・足回りともに好調を維持しています。年式や距離から想像されがちな「くたびれ感」は少なく、むしろ熟成されたE46らしい、しっとりとした乗り味が楽しめる状態です。
もちろん無事故車です。

購入時の重くてアクセルレスポンスがイマイチだった乗り味からすると現在の状態は遥かに乗りやすい別物の車に変化しているそうです。またオーナーの手元にある間は基本的にはシャッター付きガレージで保管してきました。

足まわりは今まで一度も交換していない純正ショック&スプリング類ですが、この頃のドイツ車らしく耐久性が半端なく、ブーツ類が切れていること以外、問題ありません。
実際試乗されたら分かりますが、不快な突き上げやバタつきは皆無で、街乗りからワインディング、高速道路の長距離クルーズまで、「鋭いハンドリングと気持ちいいBMWらしさ」をしっかり感じられます。
この年代のベンツやBMWでよく言われる、車全体がオイルに浸っているかのような、重々しくも滑らかで上質な乗り心地と安定感があり、ハンドリングは現代的な車と比べても遜色ない、いやむしろ敵う車が少ないのではと思えるほど、秀逸なものと感じるそうです。

ミッションはゲトラグ製4速AT ステップトロニックというマニュアル変速を意識したタイプ、この年式辺りから標準で装備されるようになりました。ノーマルは押してアップ、引いてダウンシフトの設定ですが、その後のマイチェンで逆パターンの、引いてアップ、押してダウンするタイプに改造しています。ギアを固定して走ってみると高回転に向けて、まるでBMWの6気筒エンジンの様な音とバイブレーションで吹け上がろうとするBMWらしいエンジンですので、ついつい回したくなる特性です。

このエンジンに関しては、ダブルマスフライホイールという重めのフライホイールの慣性の法則を利用して、アクセルを離してもエンジンは惰性で駆動力を維持し続ける特性を理解すると、燃費が伸びやすくなります。
意外にもボア×ストロークはショートストロークタイプですが、このダブルマスフライホイールのセッティングが絶妙のため低速トルクはある方だと思います。

8万キロ台から維持し続けてきて思うことは、各部が非常に頑丈で壊れにくい、雨の日でも全体的に汚れにくい。特にディクセルMタイプのブレーキパッドの効果でホイールは年中、ピカピカです。
またボディやモール類も錆にくく経たりにくい、古き良きドイツ車であるという感想を持っています。未だに燃費も良好で、地方の流れのよい道の長距離クルーズでは13km/L以上を記録することもあります。道路環境が良いエリアで渋滞が少ない使い方なら平均燃費は10キロ以上を割らないそうです。

車検は2026年4月末まで残っていますので、購入後すぐにお乗りいただけるのも大きなポイントです。

〇走る、曲がる、止まる関係の機関系には大きな不具合はなく、気になる異音、オイル漏れ等はありませんが、ボディ関係で機能上の不具合がいくつかあります。
・リアドアのウインドウ:両側不動
・ドライバー側ミラー:折り畳み不可(手動は可、助手席側は正常可動)
以上が不具合であり、エアコン、ヒーター類、問題なく、ボディ剛性が良いからなのか、後付けのケンウッドステレオは、かなり良い音がしています。

〇オーナーによる改造、改修、補修箇所
★インテリア
・ドア内張が4枚ともレザーレットタイプに交換されており、内張は浮き難いタイプ
・天井:内張布とウレタンスポンジを取り除き、灰色〜白で塗装してあります。特に不便はありませんが、綺麗に張り替えたものと比べれば見劣りします。その代わり今後、青空駐車などの過酷な環境でも天井内張が垂れて来る心配をしなくて良くなっています。
★エンジン関係
・アクセルケーブル取り回し変更:アクセルケーブルの取り回しを変更しており、アクセルがノーマルの状態よりかなり軽く、一気に底まで踏み込める仕様に改造しています。(ノーマルの取り回しは、右ハンドル車はアクセルケーブルの取り回しが長く、曲がりくねっておりアクセル操作に対する摺動抵抗が大きい、右ハンドル車には極めて不合理な造りになっています。これはアクセルワイヤー式の当時の左ハンドルが前提の設計がされた外車は同じような問題を抱えていることが多いはずです。)
★マフラー
・マフラー:AY20用のDIXIS製チタンマフラーが付いています。音は動画を参考にしてください。回した時に6気筒エンジンを彷彿とさせるような音がしますが、室内ではマフラー音は比較的、静かだと思います。
勿論、これまでの車検は通っています。
★ブレーキパッド
前後ともディクセルMタイプでホイールは殆ど汚れません。年に2回くらいしっかり掃除すれば良いレベルです。ダストが極限まで少ないためか、減りは少なく、まだまだ持つと思います。
★トーコントロールアーム
ウレタンブッシュ:2万キロ毎の定期的な交換が理想と言われるトーコンブッシュはウレタンブッシュに打ち替えられていますので、定期的な交換は不要に近く、当面の間は交換不要と思われます。
★ロービーム、スモールランプ
いずれもノーブランドのLED球に変えており、明るいです。時折りランプの警告灯が点いたりしますが、ライトを点灯する内にいつの間にか消えます。相性の問題だと考えているそうです。

その他のプロによる主要なメンテナンス、交換部品等について

2008年(BMWディーラーにて)86000km
○オイルパンガスケット交換

2009年(BMWディーラーにて)
89000km
○アクセルワイヤー交換

97000km
○バキュームホース効果
○ディクセルMタイプリアブレーキパッド交換

2010年(BMWディーラーにて)
102000km
○オイルフィルターハウジング交換
○サーモスタットハウジングガスケット交換

106280km
○パワステホースインテークライン、リターンライン交換
○ブロアファンレジスタ交換

2011年(BMWディーラーにて)
106770km
○オルターネータードライブベルトテンショナー、コンプレッサーベルトテンショナー交換

109811km
○エアコン エバポレーターセンサー交換

2012年
117200km(BMWディーラーにて)
○タイロッド左側 交換

(整備工場)約120000万キロ
○ATF全交換、ATFフィルター交換

2013年 (整備工場)122660km
○フューエルポンプ、フューエルフィルター交換

2014年(BMWディーラーにて)125221km
○クーラントホース交換
○オルターネーターベルト交換、エアコンベルト交換

2020年 (BMWディーラーにて)154410km
○エアバッグリコール:助手席エアバッグ交換、運転席エアバッグも交換 (2021年リコール分)

2021年 (整備工場)
○コントロールアーム交換(ウレタンブッシュ込み)

2025年以降
4月 154400km
○ステアリングラックエンドブーツ 右側交換

8月(ショップ作業)160000km台
〇ラジエーター、ホース類交換
○ステアリングラックブーツ左側交換
〇ファンベルト、エアコンベルト交換

以上は交換時の記録、整備時の写真、その他、点検や車検時の記録簿、納品書などすべて揃っています。

イリジウムプラグ、イグニッションコイル、カムシャフトセンサー交換およびドアパネルとライトレンズ交換はDIYのため記録簿としては残っておりませんが、大体2020年以降の作業になります。
(オーナーさんはクルマのDIY歴が長く、ディーラーが治せなかった問題を解決したり、オーナーさんのディーラーへのアドバイスの結果、故障を治せたことも数回あるそうです。)
この様に、かなりしっかりと整備され続けて来ており、当面は安泰と思われます。

近年、E46型3シリーズは「良い個体」が確実に減ってきています。この年式・この距離で、ここまでコンディションの整った318iは貴重と思います。最新車にはない、アナログさが残る、ドイツ製の精巧な機械としての重厚感、ドライバーとクルマが自然につながるBMWらしい感覚を大切にしたい方に、お勧めできます。

オーナーさんは長期的には車種整理のため手放す意向ですが、売れないなら売れないでガレージに保管し続けるだけなので、ゆっくり待つそうです。
オーナーさんによると、ここまで動的性能が維持、向上されており、状態が良いオートマのAL19を国内で見つけるのは困難でしょう、とのことです。
希少な正規カタログ、英語の整備専門誌、ムック本とABSセンサー4個、簡易診断機、ALPINAのホイールセンターマーク4個などサービスします。
もはやオーナーさんにとっては家族の一員みたいなE46ですので、大切に可愛がってくれる方にお譲りしたいそうです

当車両は現在宮崎県に有ります。

個人のため諸費用等かかりませんが自動車税(月割り)のご負担をお願いいたします。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
88万円
画像クリックで拡大出来ます
リアバンパーの修復跡
状態の良い純正アルミホイール
天井の内張は剥がして塗装してます
アクセルワイヤーの取回しを変更
ボディサイドに見られる傷@
ボディサイドに見られる傷A
付属する取説やサービスマニュアル
こちらのガレージで保管されてます


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TEL/070-6597-4547(ハシグチ)

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