| メルセデスベンツ 500SE (W126) |
1989年式 |
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| 車検 なし |
走行 141,787km |
備考 マラカイトグリーン |
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| 長さ 499cm |
巾 182cm |
高さ 143cm |
重量 1710kg |
排気量 4970cc |
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| 取材日2026年3月 |
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マラカイトグリーンも鮮やか、ドライブが楽しい標準ボディ
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W126の魅力は、ひと言で説明しきれません。直線を基調とした端正なスタイリング、過不足のない威厳、そしてどこまでも落ち着いた走り。そのどれもが突出して派手なわけではないのに、全体として眺めると圧倒的に完成度が高いのです。
今回紹介するのは、W126 500SEです。同じW126でも比較されるのが560SELですが、約180kg軽い標準ボディに5リッターV8を組み合わせた500SEは、ロングボディの押し出しとはまた違う、軽やかさと余裕のバランスに魅力があります。
標準ボディならではの引き締まった身のこなしが魅力です。運転して乗って面白いのは500SE、と感じる人がいるのもよく分かります。
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3台乗り継いでなお、W126に戻ってくる理由
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オーナーさんは、これまでにW126を3台乗り継いできたそうです。ただ、最初の1台は決して順風満帆ではなかったようです。故障が多く、結果としては失敗だったと振り返ります。
それでもW126から離れなかったのは、このモデルそのものに強く惹かれる理由があったからでしょう。
続く2台目のW126は、とても印象の良い個体だったそうです。乗り味も素晴らしく、まさにW126の良さを実感できる1台だったようですが、気の迷いで手放してしまったといいます。けれど、その2台目で味わったW126ならではの感触が忘れられず、結局また3台目を手に入れることになったそうです。クルマ好きなら、一度離れてみて初めて分かる魅力というものに覚えがあるのではないでしょうか。
今回の個体で特に気に入っているのは、このグリーンの外装と内装だそうです。組み合わせとしても珍しく、しかもオリジナル塗装で残っている点に強く惹かれたと聞いています。そして、過去2台の経験があるからこそ、ただ所有するだけではなく、要所要所を押さえながら整備を重ねてきました。遠回りを経たうえで、もう一度W126に戻ってきた理由が、この1台にはしっかり詰まっているように思います。
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実用を知るオーナーだからこそ見える、W126の価値
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オーナーさんは現在、W126とは別にG350dも所有されており、こちらは旅行などに出かける際の足として活躍しているそうです。長距離、悪路、荷物を積んでの移動といった場面では、現代のGクラスが頼もしい存在であることは言うまでもありません。実用性という尺度で見れば、非常に優れた1台でしょう。
だからこそ、そのうえでなおW126 in惹かれ続けているという事実に説得力があります。便利さや万能性ではG350dに分があっても、W126にはそれでは置き換えられない魅力があるのです。静かにドアを閉め、ゆったりとシートに身を預けて走り出す時間には、現代車の合理性とは別の豊かさがあります。
実用のためのG350d、感性を満たすW126。そんな役割の違いを知ったうえで、なおこのモデルに特別な価値を感じているところに、オーナーさんのクルマ選びの確かさがにじんでいます。
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修理記録が物語る、W126の急所を押さえた整備
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今回のこの500SEは、実際に残された修理記録を照合したうえで内容を確認しています。資料を見ていくと、冷却系、燃料系、安全装備、電装関係といったW126の要所に継続して手が入ってきたことがはっきり読み取れます。印象論ではなく、修理記録に裏付けられた個体という点は、この車の大きな魅力でしょう。
とくに目を引くのは、冷却系と燃料系です。ラジエーター、エキスパンションタンク、各種ホース、ATクーラーホース、サーモスタットやハウジングまわりといった冷却系の整備歴に加え、燃料系でもフューエルポンプ、フィルター、ストレーナー、ホース類、ライン、チャコールキャニスターなどに手が入っており、ガソリン漏れへの対応記録も確認できます。
冷却系と燃料系に継続的に手が入っている点は、この年式のW126として大きな安心材料です。
W126を3台乗り継いで来たオーナーさんだからこそ、押さえるべきポイントを心得た整備と言えそうです。
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確認できた整備内容
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冷却系
・ラジエーター交換
・ラジエーターホース交換
・エキスパンションタンク交換
・レベルセンサー交換
・フィラーキャップ交換
・ホースバンド交換
・アンチフリーズ交換
・ATクーラーホースL/R交換
・サーモスタット交換
・サーモスタットハウジング交換
・サーモスタットハウジングホース交換
・ラジエーターアッパーホース交換
・クーラント補充
・冷却水漏れ点検
・サーモスタット関係ホース劣化による冷却水漏れ修理
燃料系
・フューエルポンプ交換
・フューエルフィルター交換
・フューエルストレーナー交換
・メインフューエルホース交換
・フューエルホース交換
・フューエルライン交換
・ホースフィッティング交換
・シールリング交換
・ホースクランプ交換
・ホースバンド交換
・フューエルポンプカバー交換(持込)
・フューエルチャコールキャニスター交換
・ガソリン漏れありとの指摘
・フューエルポンプおよび付属ホース劣化による修理
・フューエルタンクのガソリン抜き取り
・一部部品は生産中止のため再使用
・タンク内部劣化は今後要注意との記載
特に燃料漏れ対応とポンプ・ホース類の整備が書類で確認できるため、燃料系にしっかりコストがかけられています。
足まわり・車高関係
・フロント車高左右差を点検し、スプリングシート交換で是非
・フロントコイルスプリング点検
・スプリングシートの厚さが左右で異なっていた
・フロントコイルスプリングシート交換
SRS/エアバッグ関係
・SRS警告灯点灯 パルスカウンタ/パルステスターによる故障診断
・スリップリング部の汚れ確認
・エアバッグ・スリップリング清掃
・ステアリングホイール脱着
・エアバッグユニット脱着
・後年、SRSコントロールユニット不良診断
・SRSコントロールユニット交換(中古)
パワーウインドウ・ドア内装関係
・助手席パワーウインド作動時異音
・レギュレーターユニット変形
・取付部破損
・助手席パワーウインドレギュレーター交換
・助手席ドアパワーウインドモーター交換
・助手席ドアインナーハンドル交換
・ドアパネル補強
・運転席フロント左パワーウインドスイッチ不良
・パワーウインドスイッチ交換
灯火類
・左右ヘッドライト測定
・カットライン不良で車検不合格
・左右ヘッドライトASSY交換
・光軸調整
・左右ヘッドライトASSYは中古品
左右ヘッドライトASSY交換および光軸調整実
補機ベルト類
・エンジンベルト5本劣化
・オルタネーターベルト交換
・クーラーベルト交換
・パワーステアリングベルト2本交換
・エアポンプベルト交換
油脂類・基本整備
・エンジンオイル交換
・オイルフィルター交換
・ドレンコックガスケット交換
・ブレーキフルード交換
・発煙筒交換
・車検整備一式
点検・診断
右ドアミラー
・右ドアミラー調整できない
・右ミラースイッチ点検
・右ミラー電源確認
・右ドアミラー本体不良
・「生産中止、何処にも無し」
右ドアミラーは本体不良と診断され、部品が生産中止で入手困難
オートクルーズ
・オートクルーズ作動しない
・スイッチ操作しても反応なし
・アクチュエーター・配線点検
・ハーネス断線修理
・修理後スイッチ反応あり
・ただしロードテスト未実施で正常作動は未判定
「点検・配線修理歴あり」
追加装備
・オーディオ交換/取付
・ハンズフリーマイク取付
・オートアンテナ点検
・5極リレー新設
・ON/OFFスイッチ交換
・リモコンドアロック取付配線
・ポータブルナビ取付配線
・VICSアンテナ取付
・前後ドライブレコーダー取付配線
・リアカメラ取付配線
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お問い合わせに際して
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・このページの車両は個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は車屋では無く広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏づけ取ったり、動作確認を行って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。
・状態等のコメントもあくまで2026年3月の取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、ご自身の主観と異なったり、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。
・貴重な車を壊したりしないために、取材担当者が運転しての状態確認は行っていません。
・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールや電話での価格交渉は本気度が分かりかねますのでご遠慮下さい)
◆現車確認に関して◆
・当車両は千葉県にあります。
・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛にメールをお送り頂ければ折り返し「現車確認申込書」をお送りしますので、お申し込み頂き次第、日程調整をさせて頂きます。
(個人情報保護の関係上、具体的な場所はお申込み頂いた方だけにお教え致します、なお携帯のメールアドレス以外でお願いします)
・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。
・オーナーさんのお仕事の関係上、日程は要相談でお願い致します。
◆購入される場合◆
・車両代金
・自動車税を、購入月の翌月より3月までの未経過分の精算をお願いします。
・リサイクル料の全額負担をお願いします。
※ 個人売買のため、消費税は掛かりませんが、支払いは現金一括で現状渡しのノークレームとなります。また、 陸送等の手配は購入された方に行って頂きます。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
| 280万円 |
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購入希望の方が複数いた場合は、現状の価格から入札になります。
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