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取材日2025年7月7日 |
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★メルセデス ベンツ SL600 (R129)に関して 果たして今、日本国内に何台現存しているのだろうか。国内だけの話にとどまらず、世界的にも希少な車両、それがSL600です。 1989年ジュネーブショーにて登場した、メルセデス最上級のスポーティーモデル。 ウエッジシェイプの効いたボデイ、V型12気筒 4カム 48バルブエンジン。 ブルーノ サッコの最高傑作である。 SL600は、1994年から1998年まで本国で製造され、日本に正規導入されたのは1996年8月から1997年7月までと僅か約1年足らず。 当時の新車価格が標準車で1740万円となります。 ◆当車について◆ 2023年4月に購入し、現在2オーナー目、販売は当時正規デイーラーのヤナセ、取説・マニュアル関連、禁煙車、整備記録(新車時より)、ガレージ保管、事故歴・修復歴、ETC、スペアキー ※型式/E-129076、 原動機の型式/120、車台番号/WDB129●●●-1F148●●● ◆エクステリア◆ 年式、距離からすると全体的には良い状態の外装です。僅かな飛び石に因る、1ミリ程度のチップ確認(ドア内 画像48) ボンネットはタッチアップ済み(画像49) 右後ろフェンダー付近に極小さな凹みあり(画像47) フロントガラスに目立つ傷は見られない。 オート式(車両転倒時に作動する)または、乗員の背後に衝撃を受けたり、もしくはある一定の以上の車両の傾きを感知すると瞬時に立ち上がるロールオーバーバーを標準装備。 メルセデスお得意のパッシヴセーフティ(受動安全)対策についても、1990年代の水準において世界唯一のクオリティを誇った。 幌は初代オーナーも1回開いたかの記憶、現オーナーも今回初めて電動作動を行いました。 非常にスムーズで、幌の焼けも無し、スクリーンも綺麗です。 塗装(ブリリアントシルバー)も初代より現オーナーまで車庫保管の為、当時の状態をキープされております。 純正アルミホイールは4本共に気になる傷も確認出来ず。タイヤはグッドイヤーイーグル(225/55/16)純正サイズ。 本年車検時に新品交換済み、9部山 下回りの気になる傷、錆は見当たらない。 内外装の全ては純正パーツで、唯一社外OEM品にて交換されている箇所は、ボンネット裏のインシュレーターのみである。 リアテールレンズも左右新品交換済み。 ◆インテリア◆ 各シートは、張り、弾力、共に新車時の艶もあり良好。フロアーカーペットも上部と側面内側との色変わりも見られず良好。 現オーナー様が購入時に、ハードトップ上部の天井部分張り替え。 古い年式のメルセデスの鬼門である、各所に贅沢に使われたウッドパーツのクリアー劣化や薄ヒビすら見当たらない状態。 一つお伝えしたい部分は、この年式前後にも見られる、メーターパネル内の白状の点汚れが見られます。 ◆エンジン・整備関連◆ V型 DOHC 12気筒エンジンが静かに始動しアイドリングも安定してます。 現状では問題の無い程度との事。取材の際は、フロアーアンダーパネルの関係で目視確認は出来ませんでした。 ATの変則ショックは感じられず、キックダウンも正常。 エンジン始動直後に、ごく稀にABSランプが点灯(普段動かさない車両故、バッテリー電力が僅かに下がるだけで起きる現象)しますが、充電量が十分な数値になるとランプは消えます。 【直近の整備記録】 2025年2月 車検 ステアリングアンブルセンサー、ヨーレントセンサー、タイヤ4本交換、エラーコードチェック 2024年2月 FアクスルOH(アウター、インナー、ベアリング)リアアクスルジョイント交換、コントロールアームブッシュ交換、ステアリングダンバー交換、Fハブベアリング交換 2024年1月 1年点検 左タイロッドアーム交換 2023年5月 車検 24ヶ月点検 2023年4月 納車時に下記整備行う ハードトップ天井張り替え、バッテリー交換、ルーフシリンダー全交換、アキュームレーター1本交換、新品キー作成 基本デイーラー整備、一部メルセデス専門店にて適時整備(点検記録簿、整備記録簿、別ファイルに入れて保管) 尚、車両維持の為、僅かな走行距離の増加はご理解願います。 ◆オーナーさんより一言◆ ずばり"ローマイレージ"世界的にも実働で車検継続の現存車の中ではかなり少ない走行距離の車両と思われます(11,800k) 初代オーナーはデイーラーの方で整備、車両保管等、非常に気を使い大事にされておりました(室内ガレージ保管) 以前から探していた車両ですが、これ以上走行距離を伸ばすことに罪悪感を覚え(前のオーナーもそのようでした) その為、中々乗ることが出来なくなって来たと言うのが正直な所です。 しかしながら、天気の良い、夜を中心に高速道路の走行を楽しんでおります。 私からの希望は、このSL600をお探しの方で、出来ればゴルフ等の足に使っていただけると、この車も一番嬉しいのではと思います。 良きオーナー様が現れることをおまちしております。 ◆エンスーの杜取材担当者 倭文(しとり)の独り言◆ この車両から漂うオーラーは特別なものでした。当時は全てにおいてオーバークオリテイと言われた車両、贅の極みと思います。 日常使いを可能とする12気筒モデル。 普段は1300回転ほどで今の交通事情には十分対応出来る柔軟な心臓部、しかし、ひとたびキックダウンをするとシートの背もたれに吸い込まれるような爆発的な加速とトルク感、今の日常にプラスα スパイスの効いた生活を味わうには打って付けな1台かと思いました。 オーナー様、素敵な1日をありがとうございました。 ◆お問い合わせに際して◆ ・このページの車両は個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。 エンスーの杜は車屋では無く広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。 ・記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。 また全て裏づけ取ったり、動作確認を行って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。 ・状態等のコメントもあくまで2025年7月7日の取材時の状況及び、取材担当者の主観によるものですので、ご自身の主観と異なったり、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき頂き、現車確認の際に必ず状態をご確認下さい。 ・貴重な車を壊したりしないために、取材担当者が運転しての状態確認は行っていません。 ・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。(メールや電話での価格交渉は本気度が分かりかねますのでご遠慮下さい) ◆現車確認に関して◆ ・車をご覧になる場合は、掲載ページの一番下に記載してあるメールアドレス宛にメールをお送り頂ければ折り返し「現車確認申込書」をお送りしますので、お申し込み頂き次第、日程調整をさせて頂きます。 ・個人間での取引となりますので、冷やかし防止と個人情報保護のため、あくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。 ・オーナーさまのお仕事の関係上、現車確認の日程は土曜日及び、日曜日となります(それ以外の日は要ご相談でお願い致します) ◆購入される場合◆ |
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1200万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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