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メルセデス・ベンツCクラスステーションワゴン(S202型) C240 1999年式
車検 2026年9月 走行 68,000km 備考 ワンオーナー ディーラー車
長さ 452cm 172cm 高さ 146cm 重量 1480kg 排気量 2390cc
取材日2025年3月

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ステーションワゴンの完成形、S202型Cクラス
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SUVがファッションとして定着した現代、自動車に求められる価値は変化しました。
けれども、1990年代末には「走り・実用性・上質さ」を兼ね備えた
本物のステーションワゴンが確かに存在していました。

その代表格が、メルセデス・ベンツS202型Cクラスステーションワゴンです。
今なお「機能美を体現した名車」として語るにふさわしい一台です。

S202は、初代Cクラス(W202)をベースに1996年に欧州で登場し、
日本では1997年から販売されました。
ステーションワゴン専用に最適化されたボディ設計は、
単なるセダンの派生ではなく、走行性能と積載性のバランスを追求した結果でした。

低く抑えられた全高と重心、剛性の高いシャシーによって、
当時のライバルたちを一歩リードする完成度を誇っていたのです。

紹介する車のコンディションですが、ワンオーナーで、記録簿は揃っています。
年式のわりに走行は68,000kmと少なくエンジン、ミッションなど機関は快調です。

写真をみてみるとお分かりのように、バンパーの傷、内装の手入れは必要ですが、
ワンオーナーであり、あまり遠出には使用されていないため、足回りのヘタリなどみられません。

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2.4リッターV6が生む、しなやかで力強い走り
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S202の中でもとりわけおすすめしたいのが「C240」です。
搭載される2.4リッターV型6気筒エンジン(M112型)は、
自然吸気らしいスムーズさと扱いやすさを両立した傑作ユニットです。

このエンジンは、S202のボディサイズと重量に絶妙にマッチしており、
街中でも高速道路でも過不足のないトルク感を提供してくれます。
V6ならではのコンパクトさと静粛性、低中速域のトルクの厚みは、
日常使いにおいてもストレスを感じさせません。

荷物を積載した状態でも余裕のある加速を維持し、
ロングドライブでも疲労感が少ない点は、
まさにワゴンとして理想的な特性といえるでしょう。

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SUVとの違いは“妥協のなさ”
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現代のクロスオーバーSUVは使い勝手に優れる一方で、
背の高い車体によるロールや、走行安定性における物理的な制約があります。
重心が高く、どうしてもコーナリング性能には限界があり、
走りの質を求めると妥協が生まれるのが現実です。

その点、S202はセダンと同等の重心とフットワークを持ち、
走る楽しさと積載力を両立しています。
ステーションワゴンというジャンルは、もともと「積んでも走れる」ことを前提に設計されており、
S202はその哲学を忠実に体現したモデルです。
シャシー、足まわり、ブレーキに至るまで、
メルセデスが誇る信頼性と堅牢性が随所に生きています。

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時代を超えて評価される“質実剛健”な1台
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インテリアもまた魅力的です。

直線を基調としたインパネや、
ウッドトリムを用いた落ち着いた空間づくりには、
現代の車にはないクラシックな美しさがあります。

物理スイッチが中心の操作系も直感的で使いやすく、
実用性を重視した設計思想が感じられます。
S202型C240は、単なる“古いワゴン”ではありません。

ステーションワゴンというジャンルがもっとも輝いていた時代に登場した、
真に完成された1台です。

利便性と快適性、そして走行性能を高い次元で融合させたこのモデルは、
クロスオーバーSUV全盛の現代にこそ再評価されるべき存在だと感じます。

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走行性能と特徴
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● V6エンジンの魅力
• M112型エンジンはメルセデス初のSOHC・V型6気筒で、軽量かつコンパクト。
• トルクの立ち上がりが早く、3000rpm以下で最大トルクを発生。
• スムーズで静粛性が高く、ワゴンボディとの相性が非常に良好。

● 5速AT(5G-Tronic)の熟成度
• 電子制御式の5速ATは当時の最新技術。
• ギア比が細かく、滑らかな加速と高速巡航時の回転数低減に貢献。
• マニュアルモードは未搭載ですが、変速ショックが少なく快適。

● 走りの質感
• 前後独立懸架の足回りは、荷重変化にも強く、高速安定性が高い。
• パワーステアリングのフィーリングも自然で、重厚かつ扱いやすい操舵感。
• 車重は1500kg台だが、パワーとトルクのバランスが良く、軽快に走行可能。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
98万円
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