1972年式メルセデスベンツ 280SL(W113)のご紹介になります。
メルセデスベンツW113型は1963年にデビューしたオープンスポーツカーです。
230SLに始まり、1967年に250SLとなり排気量を拡大させました。
さらに1968年にW113型の最終モデルかつ、最もパワーのある280SLが登場しました。
生産台数は230SLが19,831台、250SLが5,196台、280SLが23,885台でシリーズ中最も人気のあるモデルとも言えます。
フランス人デザイナーである、ポール・ブラック氏によりデザインされた2代目SLの特徴は、
やはり「パゴダルーフ」と呼ばれる脱着可能なハードトップであり、
ルーフの真ん中が僅かに凹んだその美しいデザインだけで無く、ガラスの面積が大きく先代に比べ視認性も向上しています。
オープントップタイプの車でありながら、ハードトップの特徴がこのW113型SLです。
【ご紹介する車両について】
モデル年式は1972年になります。
(車検証の初年度登録は1996年9月です)
現在は関東地方の33ナンバーがついています。
走行距離はメーター読みで27,366qですが、参考とさせて頂ければと思います。
事故歴・修復歴はございません。
屋内ガレージにて保管しております。
不具合無く定期的にドライブを楽しんでいるそうです。
この度は、年齢的な事もありガレージ整理の為、売却を決断しました。
【外装】
2020年頃に全塗装しています。
全塗装施工時に、モールやウェザーストリップ等のゴム部品も一緒に交換しています。
ドアミラー及びテールレンズが230SLの物に変更されています。
左テールレンズにひび割れがございますが、交換用の予備部品をオーナーさんがお持ちなので付属品としてお付けいたします。
ハードトップを開けたのは数回程度との事で、普段はクローズの状態で保管、ドライブされております。
2020年頃の全塗装施工時にハードトップを外し、幌の状態を整備工場に確認してもらい良好だったそうです。
全塗装している事もあり、艶やかなボディが維持されています。
ドアミラーのアーム部などの金属パーツには、わずかな腐食が確認出来ましたが、全体の仕上がりは非常に良好です。
【下回り・足回り】
タイヤはブリヂストンのSneakerで山は十分にございます。
所々にわずかな錆びはありますが、全体的にメンテナンスされており良い状態です。
大事にお乗りいただいていたのが伝わってきます。
【内装】
ダッシュボードの状態は良好です。
メーター類に曇り等無く良好です。
運転席シートのパイピング部やその周辺に劣化がございます。
運転席ドアのアームレスト本体に擦れ箇所、上部内張に変色箇所がございます。
天井の状態は垂れ等無く良好です。
Becker製のラジオが装備されております。
ETCが装備されております。
【機関】
2015年にオートマチックトランスミッションのオーバーホールを実施しています。
エンジンのオイル漏れも無く、しっかりメンテナンスされております。
取材日は気温の低い日でしたが、始動に問題なく、アイドリング安定していました。
【主な整備履歴】
2014年6月(26,055q)
・車検整備
2015年6月(26,104q)
・法定1年点検
・オートマチックトランスミッション脱着オーバーホール
・エンジンオイル漏れ点検
・シリンダヘッドカバー脱着及びガスケット交換
・クランクシャフトオイルシール交換
・Vベルト2本交換
・ラジエータキャップ交換
・フロントウィンドウ用ウォッシャーポンプ交換
・バッテリーマイナスターミナル交換
2017年5月(26,286q)
・車検整備
・ブレーキ調整
2020年6月(27,068q)
・車検整備
2022年5月(27,174q)
・車検整備
・左右フロントブレーキキャリパー脱着オーバーホール
2024年7月(27,332q)
・車検整備
お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額とリサイクル料(13,560円)の別途ご負担をお願い致します。
長年大切に保管されてきた一台を、次のオーナーへ引き継いで頂ける方をお待ちしております。