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取材日2025年1月 |
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============================== オーナー様は、数々のクラシックカーラリーの常連です。 スターターをリダクションギア式スターターモーターに交換、点火系はセミトランジスタに交換、ヒューエルポンプ及びゼネレーターは日本製に、ラジエーターには電動ファンを新設するなど要所要所に改良を重ねています。(その他書ききれないので、下記のメンテナンス履歴参照) ============================== こちらも写真を見ていただきたいのですが、状態のいいボディのレストアベースの車を厳選して、全剥離塗装。そこに乗せるエンジンは、最高の状態のエンジンを別のクルマから持ってきています。 しかも2台のクルマは、それぞれ英国の認証付きの個体です。 ============================== アメリカで完璧なレストレーションが加えられたこのクルマにさらにオーナー様が手を加え、クラシックカーラリーでの走行を前提にしたメンテナンスを施しています。 スターターをリダクションギア式スターターモーターに交換、デストリビューターはセミトランジスタに交換、ヒューエルポンプを日本製に、ラジエーター(リザーバータンク増設)、(併せてオイルクーラーも設置済み)には電動ファンを新設、ウォーターポンプ交換するなど要所要所に改良を重ねています。 もちろん、交換パーツのオリジナルもあり、いつでもフルオリジナルに戻せます。入手困難なこれらのパーツだけでも相当の価値があります。(写真参照のこと。全て揃っています。現車確認の時ご覧ください。) オーバーホールしたばかりのエンジン、足回りもこの年代とは思えない快適な乗り心地です。SUキャブも2024年2月にフルオーバーホールしたばかりで、キャブレター車特有の心地良いエンジン吸気サウンド,排気サウンド、滑らか、かつ力強い加速感が楽しめます。 車庫に大切に飾っておくだけでなく、しっかりと走りを楽しんでいただける一台といえましょう。 一見程度がよさそうなクルマでもいざ所有すると思わぬ修理箇所に悩まされるといったことがありがちですが。 ============================== この1954年式Austin Healey 100/4 BN1の流線型のボディデザインは、Gerry Coker(ジェリー・コーカー)によって設計されました。 ここでは、軽量化のお約束として、ボンネットやトランクフードはアルミ製に換装(100M仕様)(オリジナルも残しています)されています。とくにフロントは排気効率の良い、エアインテーク(ガラリルーバー)-処理のほどこされており、装着の時のチリのあわせ、塗装も完璧な状態です。 キャンバス製ソフトトップに張替えた幌はほとんど新品。ボディとの整合もピッタリ(雨漏り無し)とジャストフィットされているオーダーメイドです。サイドウインドはドアに差し込む形ですが、ほとんど使用していないそうです(これも板金屋さんに合わせて貰っているのでジャストフィットしてます)。 軽量化と美しいデザインを追求した装備が魅力です。さらに、オリジナルパーツがすべて保管されており、完全オリジナルの状態に戻すことも可能です。クラシックカーの美学を堪能しながら、現代的な利便性を併せ持つこの車は特別な存在です。 ============================== Austin Healey 100/4 BN1は、1953年に開催されたロンドンモーターショーで初披露され、当時のスポーツカーマーケットに衝撃を与えました。ドナルド・ヒーリーが設計し、ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)が製造したこの車は、「100」という名の通り、最高速度100マイル(約160km/h)を達成できる初の量産車として注目されました。 1954年式Austin Healey 100/4 BN1は、ブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)とドナルド・ヒーリー・モーターカンパニーによる共同開発で生まれたスポーツカーです。このモデルは、特にそのデザインと性能で知られています。 =========================== ===エンジン性能=== •商用車やロンドンタクシーでも使用されていたエンジンがベースとなっており、非常に高い信頼性と耐久性を備えています。 ===トランスミッション=== •オーバードライブにより高速走行時のエンジン負担(3速od/100km,h/≒2600rpm) ===デザイン=== •特徴的な可倒式ウインドスクリーンは、走行時の空気抵抗を減らし、最高速度をさらに向上させる工夫が施されています。 ===生産台数=== ===レースでの実績=== •ラリーや耐久レースでの成功により、モータースポーツ史に名を刻みました。 ============================== ===AUSTIN HEALEY 1954 100/4 BN1=== •エンジン オーバーホール 2024/2 •クラッチ本体 ディスク レリーズベアリング交換 2024/2 •SUキャブ (2set) フルオーバーホール (2024/2)(予備オーバーホールキット有り) •オリジナルラジオコア予備 •ラジエター用 電動ファン新設 •ラジエター リターンタンク(リザーバータンク)新設 •ガソリンポンプ(国産品)に交換 •点火装置デストリビューター(セミトランジスタ)に交換 •ガソリンフィルター(電磁ポンプ社製)に交換 •ステンレス製マフラー エキゾーストマニフォールド&マフラーに(サイド出し)(オリジナルマフラー有り)ワンオフ製作品 •アルミ製 ボンネット(ガラリルーバーフィッティング付き+ボンネットレザーベルト=ワンオフ裏側フェルト縫込み付)に交換(オリジナル スチール ボンネット、ボンネットレザーベルト、取付金具有り、オリジナルタイプ) •アルミ製 トランク フードに交換(オリジナル スチール トランクフード有り) •ソフトトップ グレー色 キャンバス生地で制作(オリジナルトップ(黒色ビニール製有り)) •BRANTZ製ラリー コンピュータ新設(10km走行時の誤差=8mのみ、スピード表示正確=スピードメーターに同じ表示に改造)(電源直接化に変更) •オドメーター (12&38)交換(電気式に改良) •タイヤ 新調 195×1000km前後走行、ほぼ新品状態(スペアタイヤ有り) •AM, FM ラジオ新設(アンテナ共)(USB接続可)取説あり •ドライバー&パッセンジャーシート 4点式シートベルト新設 •同上座席(2座)用シートヒーター新設(シート座面、背もたれ)。(シートオフ付き、国産品取説あり) •サイドミラー&リターンクローム式丸根付きミラー(キャスト金具付き)に交換 •オリジナル オーナーズマニュアルハンドブック有り(当時物=付属品) •オリジナル ジャッキセット+工具セット有り(当時物=付属品) •バンパーレス(前後)タイプにアップグレード(オリジナルバンパー前後とも有り)(パッシングライト+トグルスイッチ付) •オリジナル ビニール黒色トノカバー有り ===その他=== •継続車検 取得(〜R7.11月) •ETC設置済 ===追加メンテナンス情報=== •AUSTIN HEALEY マーク付高級マットに交換(オリジナルマット+ゴムマット有り) •AUSTIN HEALEY ロゴステッカー貼付け サイドドア部分(両サイド) •LEDヘッドライトに交換+ルーカス P700 レンズに交換+ワンオフ一体型ストーンガード取付 •シリコンプラグコードに換装(オリジナルプラグコード有り) *バッジバー付オリジナルバンパー有り *パッシングライト=トグルスイッチ、新設 *FM.AMラジオ(USB付)新設 *ブレーキホース(四輪)ステンレスメッシュホースに交換(オリジナルホース有り) ※オリジナルパーツ多数付き
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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1288万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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