フォルクスワーゲン・タイプ１はフェンルナンド・ポルシェ博士がかねてから温めていた小型大衆車構想を具体化し、ドイツ語で「国民車」を意味するフォルクスワーゲンの試作第１号車（タイプ１）として１９３６年に誕生しました、その後１９４６年に本格的に量産が始まり５３年には累計５０万台、
５５年には１００万台を突破するヒットを記録、文字どおり国民車としてドイツのみならず世界を制覇しました。

オーナーさんは平成22年に実車を購入されました。

現車の状態ですが外装塗装について時期は定かではありませんが全塗装されており概ね良好な外見ですが塗装してから年月も経過しており数箇所に浮きや剥がれ傷みや補修跡が見られますので動画にてご確認ください。

内装座席シートなども白いレザーに張替えられております白色なので黒っぽい汚れが目立ってしまいますがクリーニングで見違えると思われます。

エンジン・ミッション機関については購入時より徹底的に修理やメンテナンスを行っており現在不具合なく好調を維持しております。

オーナーさん購入以降の主な整備箇所は

平成22年10月

フロントアッパーボールジョイント左右交換

フロントロアボールジョイント左右交換

ニードルベアリングアッパー交換

ニードルベアリングロア―交換

アクスルシール交換

キャンバーアジャスター取り付け

トーションバー交換

ドアミラー交換

スピードメーターケーブル交換

平成22年12月　走行距離64505ｋｍ

ハイテンションコード交換（ＴＡＹＬＯＲ　8ｍｍ）

スパークプラグ交換

イグナイタ交換

イグナイタフルトラキット取り付け

イグニッションコイル交換（ボッシュ製）

メーター交換

平成23年７月

クラッチ交換（クラッチディスク・クラッチカバー・レリーズベアリング）

ミッションマウントフロント・ミッションマウントリア左右交換

ウィンカーコラム部配線修理

リアテールバルブホルダー取り付け

ストップランプスイッチ交換

平成24年8月

フロントブレーキシュー交換

リアブレーキシュー交換

ステアリングダンパー交換

ステアリングコラムブッシュ交換

平成26年8月　走行距離84407ｋｍ

バックランプ取り付け

リアドライブシャフトブーツ交換

リアホイールシリンダASSY左右交換

フロントアクスルボールジョイントブーツ交換

スターターリレー取り付け

平成31年2月

キャブレター交換（EMPIリブレイメントキャブレター）

デッキリッドスプリング交換

イグニッションワイヤーセット交換

スパークプラグ交換

エアーエレメント交換

令和2年9月　走行距離94345ｋｍ

リアホイールシリンダ―ＡＳＳＹ左右交換

令和3年10月

マフラー手直し　マフラークランプ交換

オルタネーター交換

オルタネータープーリー交換

クランクプーリー交換

ファンベルト交換

パーセルシェルフ取り付け

令和4年3月

ミッションマウントフロント交換

ドアミラーヒンジ交換

6月

タイロッドエンド交換３箇所

令和４年９月　走行距離97179ｋｍ

右ドアミラー交換

右リアホイールシリンダ―交換

令和5年10月　走行距離98877ｋｍ

フロント右ホイールシリンダ交換

フロントハブシール左右交換

以上がオーナーさん購入以後の主な整備箇所です、もちろんエンジンオイルなどの油脂類も定期的に交換されています。クーラーは取り外しています。

外見は概ね綺麗な車両ですサビも少なくリーズナブルなビートルをお探しの方は一見の価値ありです。

車は岡山県瀬戸内市にあります、個人ですので消費税など掛かりません。

購入の際はリサイクル料と月割りでの自動車税のご負担をお願いいたします。