今回ご紹介するのは、フォルクスワーゲン・タイプII　コンビになります。

トランスポーター、ワーゲンバス、ブリーなど各地域によって様々な愛称で親しまれているこちらの車両は、1950年より販売され、本国ドイツではマイナーチェンジを繰り返しつつ、1979年で生産が終了しました。

その為、タイプIIはクラシックカーのイメージがありますが、2013年までブラジルでは生産されていたこともあり、こちらの個体も比較的新しい2006年式となっております。

上記の通り、こちらはフォルクスワーゲン(VW)ではありますが、ブラジル製となります。

独自の進化や規制への対応を行いながらも、かつての面影を色濃く残しつつ生産され続けていました。

2000年代の車でありながら、クラシックな佇まいに心躍ろされます。

 

 

【機関】
〇エンジン
水冷式直列4気筒

駆動方式は、RR。

4速MTとなります。

一発でかかり、エンジンルームを綺麗で状態は良好です。

〇ワイヤークラッチ
新しいものに交換されたのですが、長いため固めです。

 

【外装】
〇オールペイント
元々のボディカラーは、白ですが現在のカラー(グレイッシュブルー)へ変更されています。

併せてホイールも塗装済み。

〇タイヤ
新品に交換済み

〇リアのスライドドア
右側のみに装備

〇キズ
左右のサイド中央部にキズがあります。

 

【内装】
〇運転席
メーター類の追加(社外品)、シフトレバー(社外品)の交換を行っております。

助手席側も共通しているのですが、シートの前後スライド調整用のレバーの下のボディ部分に少しサビがあります。

〇リアシート
商品を載せるため、シートを一つ外されていますが、保管してありますので、お付けいたします。

8人乗りに戻すことができます。

〇空調
クーラーは、前にのみついています。

暖房については、助手席の後ろにヒーターが装備しております。

※画像、動画を参考にご確認ください。

 

 

オーナー様の奥様が、イベントに出店される際、商品のイメージにも合うことから購入され、使用されていました。

しかし、昨今コロナ禍によって、イベントが減少し使用することも少なくなり、車検切れと共にそのまま保管されていました。

将来的には、こちらをキャンピングカーへカスタムし、日本を周ることも考えていたそうですが、イベントも再開される事もなく、このまま置いておくのも車のためにはならないと考え、今回の掲載となりました。

保管については、屋根付きの車庫となっております。

 

 

※掲載出来なかった画像が他にもあります、ご希望の方にはメールにて送ることが出来ますのでお申し付けください。（メールの環境がある方で且つ画像を開ける端末である事が条件となります。）

車は現在、鹿児島県にあります。

個人のため諸費用等かかりませんが自動車税（月割り）のご負担をお願いいたします。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。

状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき下さい。

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