マンクスバギーはカスタマイズチューナーであるブルースメイヤー氏が1963年、生産台数も多く価格も手頃な空冷エンジンを積むVWビートルをベースに作りました、レイアウトはそのままにシャシーを切り詰めシンプルな形状のファイバーグラス製ボディーを載せたローリングシャシー（シャシーにサスペンションやホイールを組み合わせたもの）にはトレーリングリンク・サスペンションが組み込まれ、オンロードからオフロードまであらゆる路面の走行を可能にしています。

外見について全塗装が施されたボディーは色艶ともに良好で気になる個所はありません、保管も屋根付き車庫ですので下回りシャシーなどにもサビは少なく良好な状態です。オーナーさん購入時ロールバーは付いておらず車体の剛性が悪かったそうですがロールバーを組んでからはしっかりしたそうです、このロールバーの作製はフォーミュラカーなども手掛けるショップにて作製取り付けしてもらった本格的な物です。

エンジンミッション機関についても現在不具合はなく好調です、取材時もセル一発で始動しておりました。
エンジンはノーマルAS型1.6Lです、オイル漏れもなく綺麗な状態ですので過去にOHなど行われているのかもしれません。

現在車は一時抹消しておりますがオーナーさん購入時はナンバープレートも付いており公道を走行できる状態でした。500ｋｇほどの非常に軽量な車体ですのでアクセルレスポンスは抜群で大変楽しい車だそうです。
付属品としてフロントガラス・幌・ワイパーなどがあります、取り付けるためには加工や改良が必要です。

現車は一時抹消しておりナンバープレートは付いておりません今後ナンバーを取得し新規登録や車検を受ける為には準備が必要と思われます、（車体からはみ出たマフラーの処理やフロントウィンドやワイパー取り付けなど）

車は岡山県岡山市にあります。個人ですので消費税はかかりません。