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バンデンプラス プリンセス 1300 Mk-II 1971年式
車検 2025年7月 走行 21,624マイル 備考 ・ボディレストア経緯観察 ・8年前にエンジンオーバーホール ・内装オリジナル ・本国右ハンドル4MT ・シャーシ#VAS228017M並行輸入車 ・形式 12P ・原動機 東[41]01東 ・車体番号 東[41]01266東 ・水冷直列4気筒OHV 1275cc ・吊下式クーラー装着 ・記録簿有り
長さ 376cm 153cm 高さ 136cm 重量 920kg 排気量 1275cc
取材日2024年11月1日

↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
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室内の「芳醇な香り・・・」までもが60年代ロールス・ロイスそのもの・・・!英国車の歴史に裏付けされた品格と、本物のみが表現できる気品を纏ったバンデンプラス・プリンセスはオーナーのセンスを表す、まさにベイビー・ロールスな一台だった・・・!
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長かった酷暑が終わり・・・、山々の木々も鮮やかに色付き始めた時期に拝見したMk-II最終型71年のバンデンプラス・プリンセス1300・・・。
漆黒の王女は何処か異国情緒漂う歴史ある風光明媚な避暑地・軽井沢の景色に素晴らしく溶け込み、その雰囲気たるやまさにオーセンティックな英国車の気品が溢れ、「これは素晴らしい・・・」と思わず唸る物でした・・・。

半世紀を優に超える71年という年式を感じさせず、乗り手の気品さえ表現する漆黒のボディは、クロームメッキから手書きで引かれたコーチラインに至るまで澱み無く美しく・・・、長い年月の中で大切にされてきた各代オーナーにより潤沢な投資と共に手厚い化粧直しが行われ、“深い味わい”を表現しているもの・・・。
またMk-IIより1275cc 65馬力となったブリティッシュ・レイランド製Aシリーズエンジンは、現オーナー様により8年前に内燃機専門店で腰上オーバーホール(ピストン〜ピストンリング交換〜シリンダー内面研磨〜再アッセンブリ)されたもので、エンジンルーム内の美しさと相まって、馴染み深い“あの”サウンドを人里離れたワインディングロードに見事に木霊させていました・・・。

この当時ならではのクリアなガラスから赤系のコノリー社製手縫いのレザーシートの色合いと、オリジナルのエボナイト製細身のステアリング・・・、各所にマウントされた分厚いマホガニーベース、そしてウォールナットのウッドパネル・・・、そして可愛らしくも可憐なピクニック・テーブルが見え隠れする様はまさにオーセンティックな品格そのもの・・・!

見栄や虚像では頷かない、本質を瞬時に見極める眼を持ったクラスの英国紳士・淑女が、当時他のADO16と比較して遥かに高額ながらも、このバンデンプラス・プリンセスをセカンドカーとして選び、普段はショーファー・ドリブンのロールス・ロイスのリアシートに乗りながらも、週末になるとショーファーからステアリングを奪い、オーナー自ら広大な領地内のドライブを楽しんだクルマ・・・、そんなストーリーが見え隠れします・・・。

そして・・・いよいよ室内に乗り込んでみると真っ先に感覚に飛び込み、まさに感動的なのがその「芳醇な香り・・・。」
1960年代のロールス・ロイス・シルバークラウドやコーニッシュをはじめとした名だたる名車に乗り込んだ際にまず漂う、コノリー社製レザーとオイルが混じった様な・・・、実に心に響くあの「芳醇な香り・・・」がここにも見事に存在するのです・・・!

贅沢にも非常に分厚いマホガニーウッドでベースを形どり、アクセントでそのテクスチャーを残しながらも表面を表情豊かなウオルナットで飾ったウッドパネルやピクニックテーブルは、木材枯渇と技術損失の今日では考えられない程贅沢なもの・・・。
そこに・・・機能面として、これもロールスロイス同様ビンテージなスミス製計器類のクラシカルなフォントが並び、これもビンテージなスミス製トグルスイッチ類が整然と並ぶ様子は、咽び泣きを誘発するものでした・・・。

コンパクトな車体ながら格上サイズのルーミーなトランクルームに感動し・・・、非常に見渡しの良いクリアなキャビンに乗り込み、素晴らしいソファーの様なドライバーシートに座ると目の前にあるのはとても味わい深い大径のステアリング・・・。
半世紀以上にも及ぶ長い歴史の中で自然とついた、エボナイト製オリジナルステアリングの小傷などそれはもうパティーナ(アンティーク用語・味わい深い古傷)と完全に呼べるもの・・・。
Mk-IIからツインSUとなった1275ccをチョークを引いて目覚ませ、暖気が完全に終わったところで大きなステアリングを回してゆっくりと走り出すと・・・。
サー・アレック・イシゴニスの偉大な発明、ADO15のバッジエンジニアリングで世界的に広まったミニの進化版としてミニの弱みを改善、アレックス・モールトンが設計したハイドロラスティック・サスペンションが搭載されたADO16は、実にフラットでサイズ感を超えた、ゆったりとした走りを披露してくれるのです・・・!
そして全長3760mmとコンパクトなサイズながら、贅の全てを凝縮した魅惑の一台は、「バンデンプラス・プリンセスを味わうのはお洒落でセンス良い・・・」などという簡単な言葉では決して表現できない、クルマを良く理解したエンスージアストの独特の感性に響き、至高のドライビング・プレジャーを味あわせてくれるのです・・・。

基本完全オリジナルのMk-II最終型71年式バンデンプラス・プリンセス1300・・・。
現オーナー様のもと完全密閉ガレージで保管され、歴代オーナーによりオリジナルに忠実にメンテナンスされ味わい深く良い状態の外装・・・、オーバーホールされたエンジン・・・、オリジナルながら良い状態のコノリー社製レザーシート・・・と雰囲気を楽しみながら乗るには最高の一台ですが、欠損は無いものの、ウッドパネルの表面・ウオルナットの化粧板に割れ〜剥がれが観られます・・・。
現オーナー様は「オリジナルで残したい・・・」という想いから8年間ウッドパネルに関しては未再生のままでおられます・・・。
このまま歴史を感じながら味わうのも良し、国内にも数カ所あるウッドパネルリペア専門店に依頼して完璧に仕上げるものまた良し・・・。この辺りは次のオーナー様のセンスによるところ・・・。また大いなる「仕上げる楽しみ・・・」が残されている部分でもあります・・・。

一時はそのお洒落なイメージが先行して有名女優など著名人にも多く愛されたバンデンプラス・プリンセス・・・。それが一通り落ち着いた現在、その本質を見極める真のエンスージアストにこそ、本当に心に響く・・・、後世に伝えていきたい名車と取材を通じて改めて感じた次第です・・・。

 

 

 

 

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英国の老舗5スターホテルのドアマンが車のドアを開ける優先順位は、「ロールス・ロイス」、「ベントレー」に続いて、「メルセデス・ベンツ」ではなく「バンデンプラス・プリンセス」だった・・・。ADO16のバッジエンジニアリングでバンデンプラスから生まれた王女様・・・。その魅惑の出生ヒストリーとは・・・。
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1959年BMCが発売したサー・アレック・イシゴニスの偉大な発明ADO15こと「ミニ」は、第一次オイルショックというエネルギー危機の渦中開発・・・、そのパッケージングは英国内だけでなく世界中に大きな影響を波及し自動車史に残る一台となりました・・・。
サー・アレック・イシゴニスはそのミニの成功の後、秀逸なパッケージングを更に進化させ、BMCのアレックス・モールトンに新たなハイドロラスティック・サスペンション構造を設計依頼・・・、そして時代を先取りした洗練されたデザインをイタリア・ピニンファリーナに依頼・・・。
その至高のトリプルネームで開発されたのがADO16・・・。このデザイン・プロジェクトはBMC傘下の「オースティン」・「MG」・「モーリス」・「ライレー」・「ウーズレー」・そして「バンデンプラス」から1964年・・・満を持して発売されます・・・。

実はバンデンプラスの最高級バリエーション、プリンセスは、顧客の反応を確認した後から市販化されたものでした・・・。
元来バンデンプラスは王族・貴族から受注したカスタムメイドの馬車を架装するベルギーのコーチビルダーでしたが、第二次世界大戦直後にオースティンが一度買収し、「プリンセス」リムジンを製造していました・・・。1950年代後半には、これらのリムジンはオースティンのバッジを外し、再びバンデンプラスを新たな高級車ブランドとして登場させていたのです・・・。

ADO16は大衆車仕様モーリス1100に続き、スポーティ仕様のMGバージョン・・・、1963年9月には普及型オースティン・バージョンも続々登場・・・。それから遅れることしばらく後に、英国アールズコート・モーターショーでバンデンプラスは、MG 1100をベースに手作りで英国最高級の贅を尽くしたADO16を発表・・・。これに対して王族・貴族など英国上流階級の顧客から製品化への熱望が募り、更に1年の歳月を費やして高品質のコノリー社製レザーや英国製ウールカーペット、さらに防音材など一切コストを惜しまない開発を実施・・・。他のモデルと比較して圧倒的に高額ながらも特上顧客のハートを掴む小型高級サルーン・ADO16のトップエンドモデルとして発売されたのです・・・。

ADO16シリーズはBMCおよび1968年以降ブリティッシュ・レイランドによって製造され1964年「Wheels誌」によって「カー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれるなど、生産期間の大部分において英国市場でトップの売上を記録し新車市場の約15%を占めた程大ヒット作となりました・・・。

BMC・・・後にブリティッシュ・レイランドは1974年夏までに2,365,420台のADO16を生産しましたが、かけ離れて高額であった最高級仕様バンデンプラス・プリンセスは僅かに39,741台のみしか製造されず、しかもそのうち36,610台が英国内で登録されるなど殆どが英国国内で愛用されました・・・。
英国国外に輸出されたのはたったの3131台のみとごく僅かで、当然後年日本へ輸入された個体はそのほとんどが並行輸入車となります・・・。

また最終型であっても製造から半世紀を超えたモデルです・・・。
英国内のバンデンプラス・プリンセス全体(Mk-I〜III)の現存数(※2024年現在)を調べても、ライセンス・ナンバー付きが237台のみ・・・SORN(日本で言う抹消登録中)が159台と現存率は1割ほどに激減・・・。
これは日本国内の状況も同じ様相を示しており、状態の良い個体などはまさに「探しても出ない、出会いを待つしか無い・・・」状況です・・・。

(※英国サイト“How many left” よりサイテーション)
https://www.howmanyleft.co.uk/?q=Vanden+plas+princess

バンデンプラス・プリンセス1300の豪華さはまさに「ミニチュア・リムジン」とも言えるもの・・・。
高級でありながら小型で経済的なこの車・・・、基本的に英国車なのでエンジンパーツを含めて恒久的にパーツは入手可能・・・、国内でクラシックカーとして維持保存〜更にアップデートしていくのも容易な一台・・・、至高のクラシック・カーライフを身近に感じながら絶滅危惧種を後世に残していく・・・。そんな意義ある楽しみが手軽にできる一台でしょう・・・。

 

 

 

 

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「車内の香りに感動・・・」1971年式 バンデンプラス プリンセス 1300 Mk-II 筆者の取材後記・・・。
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綺麗な個体にするには潤沢な投資をすればいつでもできること・・・。それよりも時間が経過したクラシックならではの味わいを積極的に楽しみたい・・・。
長年ドイツでお仕事をされてこられた後帰国・・・。アウトバーン1000km日帰り出張など日常的なこととしてこなしてこられたベテランオーナー様・・・、すっかりドイツ車党かと思いきや、プライベートではオースチンA30〜キャブクーパー1000とクラシックな英国車を乗り継ぎ、このバンデンプラス・プリンセスがあるライフスタイルを足掛け8年に渡って楽しんで来られたオーナー様です・・・。

このバンデンプラス・プリンセスに関しては、長年探してこられ行きつけの英国車専門店で漸く見つけてもらったもの・・・。
エンジンオーバーホールののち8年間、不具合があったのは燃料ポンプ不良のみ・・・。
もちろん凍結防止剤が撒かれる時期から、春の長雨で道路がすっかり洗い流されるまではフローター充電器にしっかり繋いでの冬眠期間・・・。
吊り下げ式クーラー付きの個体ですが、酷暑の時期はやはりお休み・・・、当然雨が降ったらまた乗らず・・・。季節の良い時期を選んで軽井沢のワインディングを楽しんでこられました・・・。

日曜大工を含むご趣味が多才なオーナー様・・・、この王女様のために完全密閉ガレージをセルフビルドされるなど愛情いっぱい注いで来られ、乗れない日々でも「持っていること」が心のビタミン剤であったと笑顔で語られ、唯一ヤレたウッドパネルも「この個体の特徴・・・」と前向きに捉えられる素敵な感性が溢れるお方でした・・・!

「こんなに素敵な最終型のバンデンプラス・プリンセスMk-II・・・、なぜ手放されるのですか・・・?」との筆者の質問に笑いながら一言・・・、「誰にでもある人生ステージの変化でやむなく・・・断腸の想いで・・・」とはオーナー様のお言葉でした・・・。

これをここまで読んで頂いたエンスージアストの皆様には、共感いただける方も大勢おられるのではないでしょうか・・・。
人生ステージの変化でやむなく・・・、まさに断腸の想いで大切にされて来た貴重な旧車を手放される・・・。きっと真摯な次のオーナー様との出会いで「この人ならば・・・」と心から手放すことを決断されることと思います・・・。

室内の「芳醇な香り・・・」までもが60年代ロールス・ロイスそのもの・・・!英国車の歴史に裏付けされた品格と、本物のみが表現できる気品を纏ったバンデンプラス・プリンセスはオーナーのセンスを表す、まさにベイビー・ロールスな一台だった・・・!

とっても素敵な一台です・・・!
是非魅惑の王女様見学に、長野県軽井沢町までお越しください・・・。

 

 

 

この「1971年式 バンデンプラス プリンセス 1300 Mk-II」は現在長野県にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際しての自動車税の月割り精算(年額¥34,500)並びにリサイクル預託金(¥11,410)はご購入者様にてご負担いただきます。
また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。

【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、車の個人売買情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様のご依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は、2024年11月1日曇天下13時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものでは無く状態等のコメントも、あくまで取材時の天候状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。
なお個人間での取引となりますので冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提として検討頂けるお客様のみ」とさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
245万円
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1971年式 バンデンプラス プリンセス 1300 Mk-II 
車検は令和7年7月まで、走行21624 mile取材時表示 
ボディレストア経緯観察、8年前にエンジンオーバーホール、内装オリジナル、本国右ハンドル4MT 
シャーシ#VAS228017M平成12年度並行輸入車 
・形式 12P ・原動機 東[41]01東 ・車体番号 東[41]01266東 
水冷直列4気筒OHV 1275cc ・吊下式クーラー装着 ・記録簿有り 
室内の「芳醇な香り・・・」までもが60年代ロールス・ロイスそのもの 
英国車の歴史に裏付けされた品格と、本物のみが表現できる気品を纏った一台 
まさにベイビー・ロールスな一台 
歴代オーナーにより手厚く化粧直しが行われた様子 
錆・凹みなく大変美しい外観 
右ライトのみワグナー製に交換してある 
ビンテージ当時物ルーカスが並ぶ、メッキ類は錆なく綺麗 
Mk-IIIでは排除されるもサイドマーカーが残るのがMk-IIの特徴 
当時物のサイドミラーの秀逸なデザインが素晴らしい 
ホイールカバーなど希少なパーツがしっかり残る 
各部とも綺麗で錆など確認無し 
しっかりとしたボディの状態が素晴らしい 
Mk-II以降少しアングルがついたリアテールデザイン、アクリルカバーは綺麗な状態 
オリジナルと思われるスチール製マフラーからは優しいサウンドが・・・ 
経年の味が出ているリアゲート装飾部分 
ウインドウゴムなどはしっかりしている 
室内保管の恩恵あり、映り込みも綺麗なルーフ部分 
フロントウインドウシールド周りのゴムも弾力がある 
良い色合いのコクピット・・・、ウオルナットの剥がれのみこれからの楽しみ 
ロールス・ロイス同様クラシック・スミス製メーター〜トグルスイッチが並ぶインターフェイス 
マホガニーとベニアを使用した木製パーツが良く観て取れる 
ウオルナットの化粧板の剥がれが顕著なグローブボックス 
走行は21624マイルを表示、記録簿あり 
ロールス・ロイス同様のスミス製マルチメーター装着 
ビンテージ・スミス製時計も美しい 
大径のオリジナル・エボナイト製ステアリングの味わいは素晴らしい 
赤系のコノリー社製レザーシートの色合いが素晴らしい 
品格を感じるコクピット・・・週末はオーナーがショーファーからステアリングを奪い取るのが儀式 
少し皺があるものの状態は素晴らしいドライバーシート 
吊り下げ式クーラーが装着される 
ナビシートなどこの綺麗さ・・・、磨きこめば更に美しくなること間違いなし 
左ドアに一箇所このスポットがある 
左後席のウッドパーツは状態良し 
ピクニック・テーブル内側は状態良し、60年代ロールス・ロイスと同じ金具 
リアシートはとても素晴らしい状態で残る 
風合いあるファブリックがふんだんに使われたルーフ内張 
ピクニックテーブルの化粧板はこの状態 
格上以上のキャパシティがあるリアトランクは感動的 
8年前にピストン〜ピストンリング交換〜シリンダー内面研磨が行われたエンジン  
ツインSUでマネージメントされるエンジン、エアクリーナーなどオリジナルで残る 
オリジナル通り耐熱グリーンで化粧直ししたエンジン 
良くメンテナンスされたエンジンは8年間不具合無し 
エンジン〜オイルパン〜オイル漏れ無し 
是非本質を見極めて欲しい一台・・・。 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/070-6566-0829(ホリカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
kazuma_horikawa@icloud.com

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