トヨタ　ランドクルーザー４０系（1960年 - 1984年）です。

24年にわたり販売された、超ロングセラーモデルで、途上国を中心に世界各国で業務用として今なお現役のものも多く、また、趣味の世界でも、「ヨンマル」などの愛称で親しまれ、多くの愛好家に大切にされています。

ご登録頂いたお車は、１９８３年式、ヨンマルの最終型の最上級グレードです。
型式【ＢＪ４６Ｖ】、ミドルのハードトップモデルになります。

５速ＭＴ、パワステ、クーラー、タコメーター、ＰＴＯウインチ付きです。
搭載されるディーゼルエンジンは、３４３１�tの３Ｂエンジンなので、充分なトルクがあり、パワフルです。

車検証記載事項
用途　貨物　
車台番号　ＢＪ４６０００＊＊＊（下３桁伏字）
型式　Ｎ−ＢＪ４６Ｖ改
原動機の型式　３Ｂ
備考　ＮＯｘ・ＰＭ不適合

現オーナーは、令和３年４月に個人の方より購入しています。

外装は、年式なりの錆や色褪せが見られ、ちょっとやそっとじゃ、なかなか出せない４０年現役の渋すぎるオーラを放っています。
しかしながら、下回りはブラック塗装をされ、錆対策されており、大事な部分は、きちんと手を入れられていますし、ボディ全体的な錆の腐りも少ない部類かと思います。

室内も、概ね、良好な状態です。
前シートは、前オーナーが張り替えております。

リヤシートは、オリジナルだそうです。
天井も張り替え済できれいです。

オーディオは現在、未配線で聞けないそうです。

クーラーは、前オーナーが多額をかけ修理済で、良く効いていたそうですが、現在、冷えが悪いので、ガス補充が必要かと思われます。
ガス補充（Ｒ１３４）後は、しばらくは、大丈夫だったそうです。

リヤヒーターも効くそうです。

車高は、前オーナーが、公認でリフトアップしていましたが、現オーナーが購入後、ノーマルの高さに戻しています。

エンジン、ミッションに不具合はないそうです。
４ＷＤもしっかり入るそうです。

購入後、専門店にて、気になる箇所は全て整備してほしいとの事で依頼され、相応の費用(約80万)をかけ、リフレッシュしています。

購入後、整備された主な箇所は下記（整備記録より）
・トランスファー異音、がたつき、オイル漏れ修理
・燃料噴射ポンプ交換（リビルト）
・純正スプリング、シャックルに交換
・タイヤ４本交換（新品）
・ミッションオイル交換
・リヤデフオイル交換
・ブレーキ系、点検、清掃、調整
・ラジエーターホース交換
・助手席ドアキャッチ調整
・クラッチマスターシリンダー交換
・エグゾーストパイプガスケット交換
・４ＷＤアクチュエーターホース交換

現状、気になる箇所は、パワステギヤボックス、ステアリングダンパーよりオイル漏れが少しあるので、専門店からのアドバイスで、様子を見ながら、オイルを継ぎ足すことがあるそうです。

タイヤは、４本、ほぼ新品です。
ＢＦ　Goodrich　Ａ／Ｔ　３０×9.5Ｒ１５

４ナンバー登録（小型貨物）なので、税金は安くなり、
車検は１年間毎です。

諸事情で、お車を整理することになり、泣く泣く売却を決断することにしました。
好きで大事にしていただける方へ、お譲りしたいそうです。

程度の良いヨンマルをお探しなら、是非、ご検討下さい。

お車は福岡県にございます。

個人売買の為、消費税などかかりません。
月割りの自動車税、及び、リサイクル預託料金がある場合は、別途頂戴いたします。