ダルマの愛称で呼ばれている、初代トヨタ・セリカ（1970〜1977）です。

「ダルマ」の由来はボディラインが丸く湾曲していることが由来とも、フロントマスクがダルマに見えるからとも諸説ありますが、後に発売されたLB（リフトバック）と区別するための名称として生まれたようです。

ご登録いただいたお車は、セリカ１６００ＧＴ　１９７３年式です。

◇車検証記載事項は下記。

・車台番号　ＴＡ２２−１３１３３５
・型式　ＴＡ２２
・原動機の型式　２Ｔ

◇仕様は、下記です。

◆外装
・オーバーフェンダー
・フロントスカート
・リヤスポイラー
・テールライト　ワンテール仕様

◆内装
・ナルディステアリング35π
・ＣＤデッキ　ＵＳＢ端子付き（カロッツェリアDEH-480）
・ＥＴＣ
・ナカミチスピーカー

◆機関
・等長タコ足、マフラー60π（カメアリ）
・強化クラッチ（カメアリ）
・クラッチカバー（ＴＲＤ）
・フライホイール（当時物　戸田レーシング4.2ｋｇ）

◆足回り
・フロントサス　ＡＥ８６用ＴＲＤ車高調
・フロントバネ　スイフト製
・リヤショックアブソーバー
・ＡＥ８６用ショート、リヤバネ　ＴＲＤ製
・デフ　ノンスリＡＥ８６用　ＴＲＤ製４ピニ
・ホイール　鎌ヶ谷ワイドホイール
・トヨタ純正ＧＴホイール加工
・フロント　１８５／６０／Ｒ１３　９Ｊ
・リヤ　２０５６０／Ｒ１３　１０Ｊ

現オーナーは、平成２８年に、愛知の個人の方より購入。
現地まで見に行き、自走で長崎まで乗って帰ってきたそうです。

外装に、目立つような傷やへこみ、色あせなど見られません。
ボディに気になる錆浮きや、腐れもないようです。

ホイールも購入後、ワイド加工しており、ガリ傷なくきれいです。

室内の気になる箇所は、下記４点。（画像、動画参照）
・運転席シートに破れあり
・ダッシュボードの割れ２か所
・燃料ホースの内張剥がれ（燃料キャップにて目隠し）
・パワーウィンドー助手席側が、運転席スイッチから閉まりますが開かず。
（助手席スイッチからは、作動します）

現在、エンジン、ミッションに不具合は無く、気になるオイル漏れもないそうです。

購入後、イベント等に出かけたりして、約１万ｋｍほど乗っています。
現在は、コンディション維持程度に月に数回、乗る程度です。
屋内車庫保管で、雨天時は乗りません。

この度、ご結婚を機に売却することにしました。

お車は長崎県にございます。

個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル預託料金がある場合は、別途頂戴いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。