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トヨタ MR-S Sエディション(後期型) 2005年式
車検なし 走行 36,361km 備考 ディーラー車、6速MTシーケンシャル、エアコン、NAVI、液晶モニター、ETC
長さ 3890mm 1690mm 高さ 1230mm 重量 1020kg 排気量 1790cc
取材日2019年9月8日

MR-Sに惚れ込んだオーナー様が数年をかけて程度のいい個体を見つけて愛乗されていた1台。走り屋に愛され10万キロ超えの個体も多い中、やっと見つけたのが走行18,000kmのこのクルマを丁寧にのってこられました。レースなどに酷使されることなく、フルノーマルで温存された奇跡の1台。不機嫌だったシーケンシャルミッションも、ASSAY交換で完璧な状態です。

 

2シーター、ミッドシップ、オープンのMR-S。エンジンこそ1.8リッターですが、ボディはライトウエイトボディ。MR-2のTバールーフが1290kgだったのにに比べ、MR-Sは1020kg。200kg近い減量。このアドバンテージは大きいですね。


さらに特筆すべきなのは、スポーツモデルながらレギュラーガソリン仕様であること。しかも車重の軽さと相まってリッターあたり13km〜15kmという燃費の良さ。安価なレギュラーガソリンでこの燃費、この走りですから経済的なエコカーといえます。

このモデルの注目ポイントは、当時は画期的だったシーケンシャル6MT(後期)。実は、このミッションの修理の時に明らかになったのですが、ミッドシップリアエンジンとシーケンシャルミッションの開発は、ポルシェが開発に関わっていたということを、メカニックの方から教えてもらったそうです。

道理でメカニックの方が苦労したわけです。

2002年からのF-1参戦にあたってのテスト開発を兼ねていたのでは?と噂されたモデルだそうです。考えてみれば、リアエンジン、ミッドシップマウントの車にトヨタ初のシーケンシャルミッションを搭載するというアグレッシブな試み、レーシングスピリットにあふれた1台と言えましょう。

今でこそシーケンシャルミッションはF-1でも当たり前になっていますが、当時は国内初搭載モデルとして話題になりました。スポーティーさの中に、シーケンシャルATとオープントップという快適性を組み合わせた新時代の居住性をもとめた先進のスポーツモデルといえましょう。

●シーケンシャル系統の点検、診断実施

●シーケンシャルミッション周り取替  S-MT アクチュエータASSY、 シーケンシャルポンプ、SMTフルード、シフトレバー ポジションセンサ取替

●carrozzeria オーディオ 

●NAVI

●フロントスポイラーの下に傷

●フロントバンパーの左側にヘコミ修復済あと

●Sエディション装備

アルミペダル、リモコンキー、ラジオ連動オートアンテナ、アルミホイール タイヤサイズ リア215/45 R16、フロント185/5 5R15 ※リアにワイドタイヤ



【更新】2020年2月
 ☆バッテリーは2月4日に新品交換しました。


車は東京都足立区にあります。

個人の為、消費税はかかりません。

リサイクル費用は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
商談中
画像クリックで拡大出来ます
GFMXガラスコーティング ボディー汚れ落とし 
 
 
 
 
 
 
ヘッドランプ汚れ落とし コーティング 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホロも汚れは少なく、白ちゃけたところもありません。 
 
 
 
 
 
 
 
シフトレバー、シフトステアマチックが付いたステアリング 
 
 
ギアポジション付きのメーター。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
珍しい純正オプションのフロントルームカバー 当時のメーカーオプションで非常に高価でした。現存するのは珍しいオプションです。 
 
 
 


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TEL/080-6868-9898(カツヤマ)

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