1976年に登場したモデルで軽自動車規格の改正が行われたことで登場したモデルです。

ファンの間では「ジムニー55」の愛称で親しまれ乗りやすいオフロード車として人気を獲得しました。

エンジンは3気筒539�tのタイプとなり1977年には、前後フェンダーを拡大した「2型」が登場するなど、改良を重ねながらファンを増やし続けたモデルです。

コンパクトな車体に4WDならではの走破性。

その走破性はオフロードファンにとっても魅力的な存在となり型式を問わず趣味人に親しまれているのはご存知の通りです。

とは言ってもオーナーの誰もがオフロード走行を楽しんでいるわけではなく特異なキャラクターを愛して止まないファンも大勢存在します。

そんなこともあり当車両はオフロード走行および雨天時、また冬季は融雪剤の塩カルを避けるため使用していないそうです。

そんなタフでヘビーデュティ、しかもクラシカルなフォルムを持つ1985年式スズキ・ジムニー（SJ10）に長年憧れ3年前に愛車として迎え入れましたが諸事情により手放すことになりました。

エクステリア

純正色であるグリーンでノーマルの佇まいを維持していています。唯一ノーマルとの相違点は3年前所持時にMTタイヤと4×4キタガワ製サスとショックにより2インチアップしました。塗装の状態は概ね良好でオリジナル塗装と思われますが年式を勘案すると大変キレイな状態です。下回りも大きなダメージや錆も確認されずオフロード走行や雨天時の使用していないことがうかがえて屋根付きガレージで保管しています。取材時に確認できたダメージは右側ヘッドライト下部に錆によるボディー浮きと左側リアフェンダーに掻き傷がありました。

インテリア

内装もほぼオリジナルですが年式を考えるととても良好な状態が維持されています。変更点はMOMO製ウッドステアリング、リクライニングと前後スライドするシートがインストールされていてシートベルトが3点式に変更されています。キタガワ製サスペンションとクッション性の良いシートが相まって乗り心地が非常に良く長距離を走行しても快適に運転出来ます。ラジオも稼働して運転席右側面にETCが装着されています。

エンジン・機関関連

機関は好調で3年前に所持してからスパークプラグとバッテリーを交換しています。セル一発でエンジンは始動してステンレス製チャンバーからは２ストエンジン独特の「パラン、パラン、パラン…パラブィーーン！」と排気音でアイドリングは安定し、フケ上がりも良好でした。

オーナーさまから一言

リーフサスペンションは突き上げがあり乗り心地が悪いイメージですが3年前購入時にサスペンションとシートを交換することにより乗り心地が非常に良くなり、またMTタイヤ交換による安定感と3点シートベルトの安全性が確保されて次期オーナーさまには普段使いして欲しいと仰っていました。あとエンジンや足回りのコンディションを保つためにエンジンの始動と若干走行距離が増える可能性があるとのことです。

純正ステアリング、純正シート、純正新品フューエルキャップ、ジープサービスのタイヤ4本とスタッドレスタイヤ4本を付属します。

お問い合わせに際して

車両は山梨県にあります。

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購入される場合

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