↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
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JA-11ジムニーをオートマで楽しむ・・・!シンプルにクルマを楽しむならこれ以上のモノはない・・・!大地を自由に駆け抜ける喜びに満ちた“漢な4WD”・・・!ジムニーの完成形と謳われる2代目第3期4型JA11は、エンスージアストの傍らに必ず置いておきたい特別な一台・・・!
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突然ですが・・・JA11ジムニーに乗ったことはありますか・・・?
初めてクルマに乗った時の、あの運転するワクワク感を何十年経った今でも素直に感じさせてくれる目から鱗的感動・・・!
そして人間が本来本能的に持ち合わせる「大地を自由に駆け抜ける喜び・・・」を、道を選ばず味合わせてくれる存在・・・!
まさに島国日本という特別な環境でK規格として奇跡的に生まれた、世界的にも稀有な「超ライトウエイト4WD」です・・・。
今日これ程までにサスペンション技術が発達した、モノコック・ボディ全盛の時代の観点から見ると、JA11の魅力の根源でもある簡素な基本的構造は、街に溢れるハイスペックな4WDとは比較にならない程のもの・・・。
旧式の“板バネ”を固定軸に使うリジット・アクスル式サスペンションを簡素ながら非常に頑丈でよく粘るなラダー・フレームに直接搭載・・・。そのシンプルさが生み出した飾り気の無いボクシーな800kg程の超軽量ボディに、僅か2030mmというショートホイールベースと大径タイヤ・・・。
そして低速でも粘り強い、非常にタフなインタークーラー・ターボ付き657ccロングストローク・エンジンにより、フルサイズでは考えられない驚異的なまでの悪路走破性能を誇るのがJA11ジムニーの素晴らしい素性です・・・!
ゆえにモデルチェンジが2世代先に進んだ現代でも、その絶大的人気からあえてネオ・クラシックへと昇華したこのモデルを懸命に探すジムニストも世界中に多数存在・・・。
これほど面白いクルマがあったのかと“目から鱗”的感動を味わえるのが、熟成期の“二代目第3期4型JA11ジムニー”です・・・。
時代の流れに合わせてモデルチェンジを余儀なくされたジムニーの歴史・・・。
安全性に重きを置かれ軽自動車の規格が改正され・・・、大型化したのに合わせてモデルチェンジが実施された、98年からの三代目ジムニーがJB23型・・・。横滑り防止機能が法律上義務化された上でモデルチェンジが実施され、また「クロスカントリー車のタウンユース」というマーケット・トレンドもあり2018年に発表された現行四代目JB64型・・・。
しかしながら・・・本来の4WD車の目的である「どんな場所に行っても操縦者を必ず連れ戻す悪路走破性」にポイントを置くと、やはり「ライトウエイト4WDの完成形」として謳われるのが、この二代目JA11型ジムニーです・・・。
圧倒的に電子デバイスの使用が少なく、走行に関わるほとんどの操作がドライバーの手足に託されたJA11型は、4WDトランスファー切り替え自体も古来のジープ同様“機械式”であり、ホイールハブをフリーにする切り替えでさえダイヤルを手動で回す作業を要するものです・・・。
この機械に頼らない重要操作を人力で行うアナログ感もJA11の人気の一つ・・・。
それらの作業は大きな安心感をJA11ジムニーを駆る者に与え、ナロールックがもたらす脅威的身体能力は、「シンプルかつ超軽量」という乗物最大の武器を持って、肥大化した第三〜第四世代の後年モデルを尻目に、究極のクライム性能を発揮・・・!
その独自的稀有な存在こそ、今なお世界中のジムニストの心を掴んで離さない・・・。
まさにアナログ的究極の超ライトウエイト4WDなのです・・・!
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現代のクルマでは味わえない“自ら操る楽しさ・・・”が理屈抜きに面白い・・・。「ジムニーでないとあそこには行けない・・・」4WD愛好家が口を揃えて言う存在がJA11型ジムニー・・・!
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実は・・・軽自動車規格が存在する日本で生まれたジムニーは、世界的に見ても稀有な“ライトウエイト4WD”としての存在感を浮き彫りにしています・・・。
強度と耐久性を最も重要視したラダーフレームに、低速でもタフで粘り強く、扱いやすいシングルカム・ロングストロークのF6A型657 cc 水冷4サイクル直列3気筒SOHC、燃料噴射装置EPIに加えてインタークラー付きターボを搭載・・・。切り立った岩場や45度近い坂でもこの軽さという特性ゆえに制覇してしまう通常の4WDではあり得ない身体能力を誇ります・・・。
まさにどんな状況においても最大の安心感を届ける超ライトウエイト4WD・・・。
「行けるのか・・・?行っても帰れるか・・・?いや絶対行けるっ・・・!」真のサバイバリストのための要求は、日常使いにおいても最大の安心感を届けてくれる・・・。それがジムニーJA11型なのです・・・!
この高い身体能力に加えて、国産ならではの信頼性・・・、低ランニングコスト・・・、壊れてもすぐに対応できるパーツ類の入手性の良さ・・・、そして改造の可能性の高さなどは群を抜いており・・・、「使えるモデル」の中では孤高のアナログ的存在であることから、クロス・カントリー・・・、ダート・トライアル・・・ゲリラ・トライアルに加え、全国各地に存在する“地図に無い道”を走破する“林道走行愛好家”にはJA11の選択は常識となっている程、「ジムニーでないとあそこには行けない・・・。」と言われる存在がJA11型ジムニー・・・。
この唯一無二の稀有な存在はジムニー誕生50年経過した今日、世界的に愛好家を育み続け、北米輸出25年ルールを経過した車輌などは、その多くが海を渡り海外で第二の人生を愛好家と過ごす道を辿るのも少なくありません・・・。
この最高の性能を最低のランニング・コストで自由気ままに楽しみ、また自分自身に挑戦する4WDとして最近では女性の愛好家も多くなっている程・・・。また通常のタウンユースでは別の数台があったとしても、特別なシチュエーションで必ず必要になるジムニーの存在は、エンスーライフの幅を大きく広げてくれる一台として、愛好家ならずとも傍に必ず一台置いておきたい一台です・・・。
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機関はフルノーマルながら、バンパーレスのスタイルにアクティブな社外ホイールを履いた94年式JA-11ジムニーは、3速オートマ車として、ご家族全員で楽しまれるオーナー様の別荘専用車だった・・・!
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普段のタウンユースでもジープ製チェロキー・・・そしてラングラー・・・ハイエンドなメルセデスベンツ製ゲレンデヴァーゲンなどを乗り継がれ、本格的4WDの性質をこよなく愛されるオーナー様・・・。それらのラインナップとは別に、唯一無二の存在感が際立つジムニーに関しても90年代後半のJA22を2台含め複数台乗り継いで来られ、「傍には常にジムニーがある・・・」そんなライフスタイルを体現されておられます・・・。
普段は都内でお住まいのオーナー様・・・。
前述の様に以前にもJA22ジムニーを2台乗り継がれて来られましたが、とあることをきっかけに手放してしまったものの、やはりジムニー特有の「楽しさ・・・」が忘れられず、「やはり今度は一世代前のJA11型ジムニーに・・・!」と、状態の良い一台を熱心に探し求め、今から3年ほど前に極低走行2万キロ代のワンオーナー車・・・、外装は粋なバンパーレス仕様とワイルドな社外ホイールが装着された、機関フルノーマルの一台と漸く出会い・・・、「軽井沢の別荘専用車・・・」として購入されます・・・。
またこの購入の決め手となったのは・・・、奥様も運転できる3速オートマであったとのこと・・・。
またオートマ車としての性格から林道や悪路走行の経験は無く、ボディはもちろん下回りにもヒット痕は皆無・・・、そして侵食に及ぶ錆などもなかったことから決定されたとの事でした・・・。
外観からも想像できるように、パリッとした立ち姿とミッドレンジが効いたエキゾーストサウンドからも機関好調の様子が伝わってきます・・・。
またセカンド・オーナーとして迎え入れられた一台ですが、ご購入後もオフロードや林道走行などには全く使用せず、冬の別荘地ならではの必要性に応じて安心感確保のためにメンテナンス保管・・・愛着込めて大切にされておられます・・・。
「冬の軽井沢別荘地専用車・・・。」
ここ数年めっきり雪も少なくなりましたが、オーナー様は冬の軽井沢での必需車として、近隣へ日常品のお買い物などの際の安心感のために保有されておられます・・・。
もちろん旧車に対する造詣も深く、味わいあるネオ・クラシックなジムニーをこよなく愛されるお方です・・・。購入後すぐにボディ下回りの入念な防錆塗装を実施・・・。ウインター・シーズン終わりには入念にアンダーボディ洗浄を行い不安要素を排除・・・。また普段も「すきあらば洗車・・・」なさるとの事・・・。そのご努力の甲斐があってか、写真〜動画のアンダーボディ撮影の際にも塩化カルシウムによる錆による侵食などは一切見られずとても健康体を保っています・・・。
またこれも「軽井沢別荘専用車」ならではの特徴・・・。
現在コンプレッサーが要交換状態との事ながら、避暑地軽井沢は猛暑日を除き通常はエアコンも使わないとの事・・・。あまり気にせずそのままにしてあるとの事でした・・・。
こよなく4WDを愛好されるオーナー様は、キャンピング〜フィッシング〜サーフィンまでアウトドアライフを4WD車とともに満喫されるお方です・・・。
直線基調で無骨的・・・ボクシースタイルなJA11ジムニーのデザインを大変気に入っておられ、いかにも自分でクルマを操っているという感覚が素晴らしく、ジムニーならではの運転する楽しさは、電子デバイスで制御される現代のクルマでは絶対味わえない感覚・・・!と、取材日も「手放す事を決められた雰囲気」など全くなく笑顔満面「ジムニーがある生活」をお話し頂きました・・・。
「冬の軽井沢ではまさに必需品な4WDをクラシックなJA11で叶える・・・。」長年探してたどり着いた一台でおられ、取材中も「本当は持っていたいんだよね・・・」とご心中をポツリ・・・。
今回増えすぎたガレージのクルマを減らす決意を断腸の想いでされ・・・、ここに掲載するに至りました・・・。
オートマ限定免許でも・・・、マニュアル運転経験が無い方でも・・・、気軽にネオ・クラシックなJA11ジムニーを味わうことができる一台です・・・!
今となってはなかなか出てこない貴重なオートマチック・トランスミッション搭載のJA11で、「ジムニーを傍に置く素敵なライフスタイル」を楽しんで頂ければと思います・・・。
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1994年式 JA11ジムニー 3速オートマ車・・・取材後記・・・。
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ミッドレンジの効いたエキゾースト・サウンドが刺激的・・・!
EPIとインタークーラー付きターボエンジンはその存在感も軽自動車の域を超えたもの・・・。
動画撮影中アクセル・レスポンスも素晴らしく、実にクイックにきびきびと走破する姿がとっても好印象な94年式2代目3期JA11 4型ジムニーでした・・・。
林道走行愛好家や本格的オフロード愛好家が口を揃えて言う、「あそこにはジムニーでないと行けない・・・」その漢な超ライトウエイト4WDは、92年の3型からオートマチック・トランスミッションがラインアップに加わると、一気に販売台数を増加・・・、パワーステアリングの設定を相まって女性ユーザーからも絶大な人気を得ます・・・。
乗りやすくなった一台として現在見かける3速オートマ車は過走行の域に達しているのが大半・・・。その中で実走36500kmのこの個体は、これからがまさに楽しみな一台です・・・。
そして何と言っても昨今本当に少なくなったシンプルで運転する喜びに溢れ感性に響くクルマです・・・。
今後世の中の流れで、自動ブレーキシステムなど様々な安全装置や、EV化が進む状況にあり、内燃機を積んだ万人が自由に操れる4WDとしても最後の傑作かもしれません・・・。
この「最高の道具」に、これからもう二度と造られることは無いという大きな価値観と魅力を感じざるを得ず「傍に一台置きたい・・・。」と言う一節は素直に心から出てきたフレーズだったのです・・・。
JA-11ジムニーをオートマで楽しむ・・・!シンプルにクルマを楽しむならこれ以上のモノはない・・・!大地を自由に駆け抜ける喜びに満ちた“漢な4WD”・・・!ジムニーの完成形と謳われる2代目第3期4型JA11は、エンスージアストの傍らに必ず置いておきたい特別な一台・・・!
是非素敵な実車体験見学に、軽井沢までお越しください・・・。
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このとても素敵な「1994年式 スズキ ジムニー JA-11 4型」は現在、軽井沢にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際しての、自動車税(年額¥12,900)の月割り精算並びにリサイクル預託金(¥3,450)はご購入者様にてご負担いただきます。また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております。ご希望がありましたら是非ご相談ください。
【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、車の個人売買情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様のご依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。
本記事内容は、2024年6月22日晴天下13時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様へのインタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります、また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものではありません。状態等のコメントも、あくまで取材時の天候、状況及び、筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。
掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。なお個人間での取引となりますので、冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提」として検討されているお客様のみとさせて頂きます。
何卒宜しくご検討下さい。