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スズキ・ジムニー (SJ10型) 1978年式
車検 2025年10月 走行 11,435km 備考 4速M/T 2サイクルエンジン車 特製チャンバー付き
長さ 317cm 139cm 高さ 184cm 重量 680kg 排気量 539cc
取材日2024年3月

【 概要 】

スズキ・ジムニー(初代第3期)SJ10型は、1970年代後半から1980年代初頭にかけて製造された、スズキが誇る小型四輪駆動車の象徴的なモデルです。
この時代を象徴するモデルは、その卓越したオフロード性能と独特のデザインで知られており、今日でも熱烈なファンに愛されています。
SJ10型の核心となるのは、そのパワートレインに搭載されたLJ50型539ccの水冷2サイクル直列3気筒エンジンです。
このエンジンは、最大28馬力の出力を発生し、その小さな車体からは想像もつかない力強い走行性能を実現します。
2ストロークエンジンの特性を活かし、コンパクトながらも効率的な燃焼を実現していることが、ジムニーSJ10型の躍動感あふれる運転体験の秘密です。
外観は、その時代を象徴する角ばったデザインとコンパクトなサイズ感で、独自の魅力を放っています。
オフロード走行の利便性を考慮した設計でありつつ、都市部での運転でもその存在感を際立たせます。
インテリアはシンプルで機能的、過酷な走行条件下でも快適な操作性を提供します。
技術面では、SJ10型の四輪駆動システムが特に注目されます。
スズキの四輪駆動技術は、この車が登場した当時から高く評価され、SJ10型はその最先端を集めたモデルと言えます。
軽量かつ頑丈な構造は、厳しい地形でも優れた走破性を発揮し、どんな環境でもその性能を存分に引き出します。
総じて、スズキ・ジムニー(初代第3期)SJ10型は、その特徴的なLJ50型539cc水冷2サイクル直列3気筒エンジンを含む多くの特性により、
オフロード愛好家から熱烈な支持を受け続けています。
その歴史的価値とともに、今日でも変わらぬ魅力を放ち続けていることが、多くの人々に愛される理由です。
小さな車体に隠された大きなパワーは、今もなお多くの人々に驚きと感動を提供しています。

コンテナハウスに保管されていますので雨風、日射等から守られた状態での保管がなされています。
パーツ類も同コンテナハウスに保管されています。
この度車種整理のため出品となっております。
画像、動画にてご確認いただけますので、ご興味持たれましたら是非一度実車をご覧いただければと思います。
細かなところを撮影したデータもありますので、確認されたい方はご連絡いただければ別途お送りいたします。
動画に付きましても多くアップしておりますので、本ページに掲載の動画からYou Tubeに入っていただき、
”もっと見る”からリンクをクリックして確認下さい。

【外装の状態】(取材日の状態になります。)

・ボディカラーは純正色に設定されているシリウスグリーンです。
 ボンネット、ドア、フェンダー等々塗装面はツヤがありきれいな状態です。
 ソフトトップルーフの状態はパリッとしてきれいな状態です。
 車体色ですが、ジムニーのようなオフロード車は一般的に、自然の中で活動するために設計されています。
 そのため、外装の色は周囲の環境に溶け込みやすく、同時に車両を目立たせる効果も求められます。
 シリウスグリーンは、自然の中で使われるオフロード車に適した色です。
 濃い緑色は森林や草原などの自然環境に溶け込みやすく、車両が目立ちすぎず、かつ周囲の景観と調和します。
 また、この色は一般的にアウトドアやアドベンチャーに関連するイメージを持ち、そのためオフロード走行に適した車両のイメージを高めます。
 さらに、シリウスグリーンは夜間でも視認性が高く、安全性を向上させる効果もあります。
 夜間のトレイル走行などで、他の参加者や交通との衝突リスクを低減することができます。
 このように、シリウスグリーンはオフロード車にとって適した色であり、自然環境での利用においてはその機能性と視覚的魅力を兼ね備えています。 
・ガラスはフロントのみになります。クリアな状態で表面のゆがみ等も見られません。
・車のサイズは
 全長 317cm 全幅 139cm 全高 184cm 車両重量 680kg

【内装の状態】(取材日の状態になります。)

・塗装面むき出しのフロアは前後ともきれいな様子です。
・ソフトトップルーフ裏面状態良好です。
・シートは座面、背面ともにきれいな様子です。
 座って確認しましたところシッカリと張りが感じられました。
・リアラゲッジルームは使用感なくきれいな状態です。

【機関の状態】(取材日の状態になります。)

・エンジン仕様
 原動機型式: LJ50型(車検証記載型式) 水冷2サイクル直列3気筒 539cc
 最高出力 : 26 PS/4,500 rpm
 最大トルク: 5.3 kg・m/3,000 rpm
・変速機  : 4速M/T
 駆動方式はパートタイム4WDです。
 Aisin Free Wheel Hubでフリーホイールハブ化されています。
・エンジンは一発始動で特に異常見られません。
・画像でご確認いただけます様にエンジンルームはきれいな状態になります。
・特製チャンバーですので2ストらしさがマシマシの排気音です。

【下回り、足回りの状態】(取材日の状態になります。)

・サスペンションは
 フロント、リアともリーフリジッド式
 通常走行による汚れは見られますが目視では特に異常は見られません。
・タイヤはフロント、リアともBRIDGESTONE GROUND GRIP 6.00-16
 サイドウォールにヒビ割れ発生しています。
 ブロックパターンはまだまだしっかりとした状態です。
・Aisin Free Wheel Hubでフリーホイールハブ化されていますので普段はFR状態で運転できます。

【 計器・電装系 】

・速度計、水温計、燃料計のシンプルなメーターはステアリングを通してスッと目に入ります。走行距離はメーター読みで11,435kmです。
・灯火類は十分な光量が出ています。

■車検証記載事項

・自動車重量税額 8,800円
・[走行距離計表示値]  11,200km 令和5年10月
・[旧走行距離計表示値] 10,000km 令和3年9月
・次回車検 令和7年10月(2025年10月)
・車両側の車台番号と車検証の車台番号は合致しています。

【 お問い合わせに際して 】

・車両は和歌山県にあります。
・このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
 エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、
 オーナー様の依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。
・記事内容は担当者が取材時間の中で、オーナー様のコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、
 現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があり、記事内容に関しても全てエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
・状態等のコメントもあくまで取材時の状況及び取材担当者の主観によるものですので、
 月日が経過して写真や記事と異なる場合がある事をご承知おき下さい。
・掲載していない取材写真も揃えてありますので、ご覧になりたい箇所ありましたらお問い合わせください。
・掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。冷やかし防止のため、
 現車確認はあくまで購入を前提として検討されている方のみとさせて頂きます。
・エンスーの杜のご利用が初めての方には、詳細にご説明したものをメールにてお送りしますので、お問い合わせの際にお申し出下さい。
・個人売買の為、消費税などかかりません。
・自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
168万円
画像クリックで拡大出来ます
運転席側フロントビュー 
運転席側サイドビュー、フィラーキャップはこちら側です。 
運転席側リアビュー、フェンダーはフィラーキャップ似合わせて凹ませられており、開閉時の操作がしやすいデザインとなっています。スペアタイヤのキャリアのブラケットは溶接で固定されています。 
リアビュー、コンパクトなボディですのでスペアタイヤが存在感放つ対比になっています。 
助手席側リアビュー 
助手席側サイドビュー 
助手席側フロントビュー、フロントフェンダーのバックミラーは後方視界が良さそうです。 
フロントビュー、スリットはセブンスリットならずエイトスリットになっています。 
運転席側前方からのソフトトップルーフの様子、切れ破れ等見られません。 
助手席側からのソフトトップルーフの様子、パリッとした状態です。 
ソフトトップルーフのリア固定部、ベルトの縫製もしっかりとした状態です。 
ボンネット、塗装状態良好です。映り込みからスムースな塗装面が確認できます。固定用のスプリングは全くヘタりなくしっかりとしています。 
ボンネットオープン状態、ルーフ前端のゴムのストッパーの劣化は特に見られません。 
歪み無く、とてもクリアな状態のフロントウィンドウです。モール類もしっかりとした状態です。下端のヒンジで倒れる構造ですのでワイパーは上に付いています。前に倒した時は上部のゴムで受けるようになっています。 
リアのトランクは使用感なくきれいな状態です。 
スペアタイヤ、BRIDGESTONE GROUND GRIP 6.00-16 
ブロックパターン、悪路でしっかりと路面を噛んでくれる雰囲気にあふれています。 
タイヤキャリアの状態 
ヘッドライトはKOITO製、レンズはきれいな状態ですが、下部に若干サビが見られます。 
ウィンカーとストップランプは東海電装製、レンズ綺麗です。止めビスも綺麗です。 
乗車時はサイドバーを上げます。 
コクピット全景、限り無くシンプルです。助手席側には悪路走行時のグリップバーが取り付けられています。機械式のトランスファーレバー、現行のジムニーにも引き継がれています。 
ステアリングは大径細身で悪路走行時にしっかりと抑え込みができる作りです。 
ルームミラーは曇りなく後方がしっかりと確認できます。 
ABCペダル 
サイドブレーキレバー、レバーとリンク、ラチェットの関係がよくわかります。 
ドライバーズシート、表面に特に劣化は見られません。 
座面はこの状態、座ってみましたがヘタった様子は見られませんでした。 
パッセンジャーズシート、きれいな状態です。 
シートベルトは腰部のみです。 
シート背面、パリッとした様子です。 
エンジンルーム、上面から。整備性に優れた様子がわかります。 
エンジンルーム、エンジンをかなり後方に配置したFRレイアウトが見て取れます。これによってアプローチアングルがしっかりと確保されています。ホース類、パイプ類きれいな状態です。ケーブル類はコルゲートチューブが巻かれています。 
エアクリーナーはご覧のようにきれいな状態です。 
エアクリーナー吸気口 
ラジエターフィン 
エグゾーストパイプ、ジムニー伝統のラダーフレーム構造も見られます。 
エグゾーストセンターパイプ〜マフラー 
チャンバー 
テールパイプ 
ボンネット裏、塗装状態良好です。 
フロントタイヤ、BRIDGESTONE GROUND GRIP 6.00-16 サイドウォールにヒビ割れ発生しています。Aisin Free Wheel Hubでフリーホイールハブ化されています。 
フロントタイヤトレッド面、ブロックパターンはまだまだしっかりとした状態です。他のタイヤも同様の様子です。 
フロントサスペンション、通常使用による汚れは見られますが目視では特に異常は見られません。 
フロントデフまわり、プロペラシャフトのジョイント、2ストですのでエグゾーストのフランジ部は若干オイルが見られます。  
リアタイヤ、BRIDGESTONE GROUND GRIP 6.00-16 サイドウォールにヒビ割れ発生しています。 
リアタイヤトレッド面、ブロックパターンはまだまだしっかりとした状態です。他のタイヤも同様の様子です。 
リアサスペンション、リーフスプリングは4枚。バンプした時のクッション付いています。 
リア下周り、バンジョー下部若干塗装剥がれあります。 
エンジンルーム内のプラック、車台番号は車検証と合致します。一部文字隠しています。 


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