懐かしいリアエンジンRR駆動のサンバーバンです。

子どもの頃、よく街中を疾走してるのを見かけましたが、商用車という属性ゆえ大切に保管されている個体が少ないため、これだけきれいな物は希少だと思います。

ワーゲンバスをミニチュア化したようなスタイルで、RR駆動から、農道のポルシェなどとも言われたようです。

複数のエンスー車を所有しているオーナーさんが購入したのは最近なのですが、ご自宅の車庫事情が変わったため売却を希望しています。

外装はアイボリーです。錆が出やすいと思われるウインドウの下や、ドア下にもサビや錆浮きは見られません。ペイント時期は不明ですが、全体的に目立つ傷や錆などありません。

フロントのヘッドライト、ウインカーレンズもきれいな物に交換されています。

テールランプは曇っているのでオリジナルのようです。

メッキのバンパーもキズや錆がありますので、こちらもオリジナルのようです。

外装パーツは欠品している物も多いと思いますので、 工夫しながら維持していく必要があるでしょう。

サイドウインドウの中央とリアはアクリルに変更されていました。
タイヤは2013年製造の物です。ホイルキャップは6枚ありますのでお付けします。
内装もシンプルに維持されています。

グローブボックスとドア内張は木目が貼られています。
オーナーさんが購入時にはすでにこのようになっていました。

前後シートは張り替えられています。比較的新しいようで汚れや破れなどありません。
天井や前後ともシートの状態は良好です。
ヘッドレストと純正シートベルトは運転席側のみ設置されています。

ダッシュボードの痛みもほぼありません。純正ステアリングが付いています。
室内のフロアマットをはがしてみたところ、ボディの状態は良好です。

ただし、エアコンはありません。ラジオも外されておりありません。
シガレットは汎用のものが付属します。

MTは4速です。リアフードを開けると、分離給油式の空冷2サイクル2気筒の スバルエンジンが鎮座しています。エンジンの状態は良好です。
チョークを引っ張ってやれば元気に始動し、暖気後、軽量なバンボディを確り引っ張ります。
うまく交通の流れに乗ると50KMh位の巡行も可能です。

オーナーさんが特注で製作したボディカバーもお付けいたします。
特徴的なボディスタイルがかたどられ、カーバーを付けた姿もカワイイです。

車は東京23区内にあります。