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スバル360 コンバーチブル 1961年式
車検 2023年5月 走行 58,726km(不明扱い) 備考 3速MT
長さ 299cm 129cm 高さ 136cm 重量 410kg 排気量 350cc
取材日2022年10月

通産省の「国民車構想」に呼応して、当時既にスクーター「ラビット」の生産で実績を上げていた富士重工業(旧:中島飛行機)が軽自動車の枠の中で生産化を実現させた車両が「スバル360」です。
国民車構想にほぼ収まる内容を持ち、まだ裕福とはいえなかった日本の大衆に、初めて「マイカー」という概念を喚起させた記念すべきモデルです。
前身が中島飛行機であるだけに随所に航空機の技術が見られ、愛称「てんとう虫」の特徴的な丸いボディも航空機の胴体と同じ「卵の殻」理論に基づくものからの発展でした。
広い居住スペースと、日本初のトーションバー式サスペンションによるソフトな乗り心地など、当時の日本の自動車技術レベルを大きく前進させた車両です。

【実車について】
今回は1961年式スバル360コンバーチブルのご紹介となります。
昨今のセダンの屋根を取り外してオープン仕様にした車両ではなく、新車時にメーカーで製作販売された純正のコンバーチブル仕様の希少な車両となります。

現オーナー様は24年程前、民家の車庫内で長年放置されていた実車を譲り受け、関東にあるレストア専門店に持ち込み、ボディの全塗装、幌、トノカバー、シートの貼り替えを依頼しました。

機関は発見時より後期型の3速エンジンに換装されており、純正の混合エンジンを入手するのは困難と考え、あえてそのまま使用し、車検を通しています。

なお、2011年に発生した東日本大震災の影響で、ガレージが壊れ、ボディには一部傷を被り、それ以降は露天にボディカバーを掛けて保管となってしまいました。
また、レストアから20年以上も経過しているので各所に小キズ・傷みの箇所も出ています。

【売却理由】
オーナー様は最近お車の面倒を見てあげる時間が取れない事、保管方法が悪く車を傷めてしまう事などの理由から、末永く大切に維持して頂ける方にお譲りしたいとの思いで今回の掲載に至りました。
「8埼」のシングルナンバーも出来れば継続して頂きたいし、純正の混合エンジンに戻して当時のオリジナルの姿に近づけてもらいたいとの思いが強いようです。

【その他】
スピードメーター内のオドメーターは58726kmを指していますが、実走行を証明する物がありませんので不明扱いといたします。
車検証上の「初度検査年月」欄は空欄、「備考」欄に「初度検査年 昭和(43)年」と記載されていますが、エンジンルーム内に「年式 61」のプレートあり。

個人のため消費税は掛かりません。
今年度の自動車税はサービスといたします。
リサイクル料金は未預託です。

実車は宮城県仙台市にあります。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
SOLD
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幌を外した姿 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
ゴムモール類に一部劣化あり 
左フロントフェンダー付近の傷 
左リアフェンダー付近の傷 
 


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エンスーの杜 仙台オフィス
TEL/090-8925-7383(田村)

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