ウエストフィールドSEのご紹介になります。
英国のライトウエイトスポーツカーの代表格といえるセブンのレプリカの1台です。
こちらのお車は、現在のオーナーさんでスリーオーナーであり、2018年頃に購入されたそうです。
ウエストフィールドはロータス セブンやケータハムとは異なり、商標の関係で「スーパーセブン」を名乗れませんが、「スーパーセブン」とは違った良さがあります。
鋼管スペースフレームにFRP製のボディの組み合わせにより、コックピットが若干ですが広く設計されています。
そして、フォード製CVH型1.6リッターエンジンは比較的低中速トルクがあると言われ、4輪独立懸架のサスペンションと4輪ディスクブレーキを採用している事により、操縦性もよく、乗り心地の良い仕様になっています。
走行距離はメーター読みで14,244qですが、不明とさせていただきます。
車検証では令和5年7月12,900q、令和3年7月8,100q、平成29年7月95,200qと記載されています。
3年前位に現オーナーさんがメーターを1度修理しているとの事です。
最低でも1ヶ月に一度は運転しているそうです。
また、3ヶ月に一度位の間隔でツーリングにも行かれているとの事です。
これまで、現オーナーさんが購入し6年間所有していますが、大きなトラブルも無く往復600q位のツーリングも快適に楽しめているそうです。
【外装】
年式・走行距離なりの使用感は有りますが、そこがこのお車の味になっています。
ボディは再塗装されており、トランク部分が未塗装で元色との事です。
現在の塗装色はローバー専用のブリティッシュレーシンググリーンとの事です。
所々に色ムラや塗装浮きがございます。
(色ムラはボンネット部、塗装浮きはワイパー付近の画像で確認できると思います)
リアフェンダーの前部に石跳ねによる傷が御座います。
フロントタイヤ後部泥除けをオーナーさんが延長してあります。
【内装】
インパネ周りのメーター類やスイッチ類など、オーナーさんが手入れをしてきたそうで、良い状態です。
シフトノブは金属製の物が付いていますが、ノブ自体が熱くなってしまうのでカバーをしています。
ステアリングは年式なりの擦れや傷が御座います。
シート背面と座面は前オーナーさんによって張替えしてあるそうで、整備時期は不明との事です。
【機関】
取材時はエンジン一発始動、アイドリングのバラつきも感じませんでした。
【足回り】
タイヤの偏摩耗も有りませんので、アライメントは正常値だと思います。
オーナーさんのお話では、そろそろショックアブソーバ周りの整備が必要そうとの事でした。
【主な整備履歴】
2017年7月 95,200q時 車検整備
ブレーキオイル交換
エンジンオイル交換
ミッションオイル交換
ファンベルト交換
ヘッドライト配線修理
トンネル内ハーネス修理
2018年6月 100,182q時
ミッション及びデフオイル交換
マフラー修理
ETC取り付け
2018年8月 101,233q時
タイヤ4本・エアバルブ4個交換及びバランス調整
2019年8月 103,853q時 車検整備
ブレーキオイル交換
左右フロントハブベアリング交換
ウォーターポンプ交換
タイミングベルト交換
テンショナー交換
クランクシャフトオイルシール交換
フロントディスクブレーキパッド交換
フューエルポンプ交換
サーモスタッド交換
リアドライブシャフトユニバーサルジョイント交換
2021年7月 8,139q(108,138q)時 車検整備
ブレーキオイル交換
エンジンオイル及びオイルエレメント交換
デフオイル交換
右フロントアッパーアームブッシュ交換
ボールジョイント交換
左リアディスクブレーキキャリパーO/H
マフラー修理
2023年7月 12,948q(112,947q)時 車検整備
ブレーキオイル交換
【付属品】
下記、希望であればお付けいたします。
各種スイッチ類
リアナンバー灯ボディ
メーターワイヤー
クラッチワイヤー
ウォーターポンプ
タイミングベルト及びテンショナー
インテークマニホールドガスケット
エアクリーナーエレメント
リアクランクシャフトオイルシール
ブレーキマスターシリンダー
フロント及びリアブレーキパッド
リアブレーキキャリパーO/Hキット
ロアアーム2個及びボールジョイント2個
タイロッドエンド2個
ボルト・ナット及びカラーセット
シンクロテスター
お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額とリサイクル料¥9,550-の別途ご負担をお願い致します。