今回ご紹介するのは、鹿児島担当の愛車となります。

ロータス・セブンに始まり幾多のスーパーセブンがありますが、こちらはイギリスのウエストフィールドが製造した車両です。
ロータスからセブンの権利を引き継いだケータハム製と外観は似ていますが、構造はやや異なります。
ウエストフィールド製のセブンはFRP製のボディを採用しており、足回りの構造も独自です。
また、他のセブンに比べてコクピット周りの居住性が広いのも特徴です。
私自身、他のメーカーのセブンにも数台乗りましたが、ウエストフィールド製のセブンはより余裕があると感じます。
あくまでも、“セブンの中”ではですが。
そう言った意味では、ワインディングを楽しみつつマイルドな味付けになっているように感じます。
もちろん、他の一般的な車と比べるとスパルタンな仕様ですが、
セブンシリーズならではの軽量さや一目でセブンと分かるスタイリング、そして楽しさは偽りのないものです。
直接耳に届く排気音や、手を伸ばせば道路に手がついてしまうほどの低さ（それでもコンビニには楽々入れます）、
そして風を受けて走るあの感覚は、スーパーセブンならではの醍醐味です。

 

【機関】
フォード製エンジンを搭載。
キャブれたーはウエーバー40を使用。
暖かい時期は、すぐにエンジンは始動しますが、冬場は5分ほど暖気が必要です。

トランスミッションは５速MT。
シフト操作は、ショートストロークとまでは言えませんが、小刻みに入る感覚は楽しいものです。
慣れてしまえば、一般のMT車に乗られている方であれば問題なく運転することができるでしょう。
バックギアはやや固めです。

屋根や扉がないため、この車に乗る機会は限られてくると思います。
そのため、キルスイッチを装備しています。
私自身は数カ月に1、2回の頻度でしか乗らないため、バッテリーの問題は起きていません。

 

【外装】
フロントノーズに飛び石によると思われる小さなキズがあります。
詳細は動画や画像をご参照ください。

ホイールはワタナベ製の14インチを装着。
タイヤの溝はまだまだ十分にあります。2020年の車検時には新品に交換しました。

リアにはスペアタイヤの装着スペースもありますが、現在は装着されていません。

 

【内装】
先に述べたように、他のスーパーセブンと比較すると、ウエストフィールド製のセブンはシートや足元に余裕があり、居住性は高いです。
ただし、これも他のセブンと比較した場合の話です。

4点式シートベルト（EPMAN製）が装備されていますが、通常の2点式も付いていますので、利便性を重視する場合でも対応できます。

燃料計に関しては、セブンあるあるかもしれませんが、振れ幅があることがあります。

 

 

R3年7月に車検を受けたましたので、、1年分の有効期間が残っています。
の車検時には下記の整備を行いました。

・キャブレター調整
・キルスイッチ修理
・エンジン・ブレーキオイル交換

これといった不具合はなく、車検と同時に上記の整備を行ったのみです。
愛車は機械式駐車場で保管しています。もちろん、雨天や降灰時には乗車していません。

 

※掲載出来なかった画像が他にもあります、ご希望の方にはメールにて送ることが出来ますのでお申し付けください。（メールの環境がある方で且つ画像を開ける端末である事が条件となります。）

車は現在、鹿児島県にあります。

個人のため諸費用等かかりませんが自動車税（月割り）のご負担をお願いいたします。

陸送等は購入者様の方で手配をお願いいたします。

【お問い合わせに際して】
このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

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