細部までこだわったモディファイをされた、ケータハムスーパーセブン1600GTです。

外装のモディファイもさることながら、最大の特徴は、エンジンが希少なロータスツインカムのビッグバルブエンジンということです。

様々な英国車に乗ってこられたというオーナーさんが、このケータハムを購入したのは、平成29年です。岡山県の専門店で購入をされました。

オーナーさん自身による使用距離は、2000�qほどだそうです。

購入後に、エンジンの回転数が上がりすぎるなどの不具合があったそうですが、ショップのメカニックと何度も相談、ダメ出しを繰り返しながら現在のような良好なコンディションに仕上げました。

その際に、

・主要箇所の配線を交換
・キャブレターOH
・ブレーキ修理

を実施、現在エンジンは良好です。

モディファイおよび、装備の詳細は・・・

【外装】
・ワタナベ製ホイル
・社外ドアミラーに変更
・社外サイドマフラーに交換
・ケータハム用のヘッドライトに新品交換
・アルミ箇所オールペイント
・レーシングスクリーン
・サイクルフェンダー
・幌用のボタン取り外し
・リアトランクワンオフ
・リアスペアタイヤ取り外し
・シングルロールバー
・タイヤ4本新品交換
・テールレンズ小型化

 

【内装】
・当時物ベンチシート
・4点式シートベルト
・タコメーター
・スピードメーターは助手席前
・MOMOクイックリリースステアリング
・プッシュ式スターター
・カットオフスイッチ
・ヒーターレス

【機関等】
・オルタネーター新品交換
・ラジエター交換（国産軽自動車・後吸引に変更）
・エンジン回りの配線は、MG用に交換。
・キャブOH済。
・サイドブレーキも良くききます。

細部まで手が加えられ、不具合なくコンディション良好です。

オーナーさん曰く、

古くかつ希少なロータスツインカムビッグバルブエンジンですが、理解して丁寧に扱うことで、じゅうぶんに性能を発揮できます。

モディファイ箇所は、私が実施した箇所と、以前からの箇所があります。
購入時は、車検取得が困難なモディファイもあったので、最低限の状態に戻し、イベントにも乗っていけるようなコンディションにしました。

それでも、かなり上級者向きの車両だと思います。
自分でいじれる方、行きつけのショップがある方が理想です。

イグニッションキー等の電気設備は撤去してる為に、車体エンジンキーでのキースイッチは取り外してます。また、ハンドルロック等の設備は付いていません。停車時に（クイックリリースの）ステアリングを外して離れるようにしています。

とのこと。

多数、モディファイされておりますが、写真の状態がすべてで、外したパーツや、ノーマルパーツはありません。

今後の維持ついてアドバイスはできますが、車検取得や整備は、ご購入者さんが、ご自身でショップを見つけ実施してください。

個人売買の為、消費税はかかりません。
リサイクル預託料金、自動車税（月割り）がある場合は別途頂戴いたします。

車は現在、奈良県にあります。

個人の為諸費用等かかりませんがリサイクル費用+自動車税（月割り）のご負担をお願い致します。