|
車検 |
走行 30,000km |
備考 2オーナー 車台番号:SCAZN00A6JCH22441 型式:不明 原動機の型式:L4101 初年度登録:昭和62年12月(1987年) |
|
長さ 538cm |
巾 189cm |
高さ 148cm |
重量 2260kg |
排気量 6740cc |
|
取材日2021年8月 |
今回ご紹介する車両はロールスロイス シルバースパーになります。
シルバースパーは、イギリスの自動車メーカー、ロールス・ロイス・モーター・カーズがロールス・ロイスブランドで1980年から1999年まで販売した高級車です。
すべての部品の製造・組み立て品質は素晴らしいです。
ロールスロイス シルバースパーの路上での存在感は圧倒的。
リラックスした雰囲気の走りは、優越感と優雅さでドライバーを包んでくれます。
ロールス・ロイスは長寿命で適切なメンテナンスさえしていれば、耐久性は高いと言われております。
所有と運転へのこの上ない満足感を与えてくれる車だと思います。
2オーナーになっておりますが、実質1オーナーで素性はしっかりしております。
要人が北海道に来た時に使っていた車両で走行距離は少ないです。
機関
平成21年に車検が切れておりますが、コンディション維持のために敷地内を走っております。
燃料供給はボッシュモトロニックデジタルインジェクションです。
ミッショはンGM製のトランスミッション。
シルバースパーからエアコンは改良され吹き出し口が2つ増設され角度調整が可能になっておりますが、
現在エアコンはあまり効きませんがガスを補充すれば大丈夫だと思います。
後部のサスペンションはダンパーがハイドロニューマチックのストラットになってます。
ステアリングやダンパー、セルフレベリング機構周りからのフルード漏れはありません。
ブレーキキャリパーには2つの油圧経路も正常です。
平成9年から平成19年の整備記録あります。
車検が取れる状態ですが一度整備をお勧めいたします。
外装
ボディには大きな傷・へこみなどはありませんが、目立たない傷はあります。
一部塗装にクラックがあります。
下回りに錆があります。
シルバースパーはロールス・ロイス初のアルミニウムホイールを標準採用です。
内装
運転者の目の前に警告表示板が搭載され必要なデータをまとめて表示します。
木パネルのクリア層の剥がれやひび割れはありません。
運転席サイドサポート部分に皺がありますが、その他のシートはとても綺麗です。
内装もとても綺麗な状態です。
敷地内で同乗走行して頂きましたが異音もなく、素晴らしい乗りごごちです。
純血ロールス・ロイスは、今後優れた価値を持つクラシックとして評価が高まる可能性は充分にあります。
気になる方は是非現車確認をお勧めいたします。
車は北海道小樽市にあります。
|
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
550万円 |
画像クリックで拡大出来ます |
|
この車両のお問い合わせは
エンスーの杜 札幌
TEL/090-3776-1874(イガラシ)
またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
sarashina@clock.ocn.ne.jp
※メールサーバーのセキュリティにより、メールが届かないケースが報告されています。
担当者より24時間以内に返信が無い場合は、お電話でお問い合わせください。
※メーラーが開かない場合は、メアドをコピーしてください。
|