ルノーシュペール5(サンク)GTターボ |
1988年式 |
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車検 2022年2月 |
走行 66,700km |
備考 車台番号:C405‐0101‐J 型式:E−C405
原動機の型式:C1J 初年度登録:昭和63年8月(1988年) |
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長さ 360cm |
巾 160cm |
高さ 136cm |
重量 850kg |
排気量 1390cc |
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取材日2021年7月 |
今回ご紹介する車両はルノーシュペールサンクGTターボになります。
2代目ルノーサンクは1984年秋に発表され初代は縦置きエンジンのFFだったが、横置きFF方式に変更されています。
サスペンションも前ストラット、後トレーリングアームに変更されています。
ボディデザインは巨匠マルチェロ・ガンディーニが担当しております。
初代のイメージを活かしつつ、フラッシュサーフェス化を進めた美しいデザインです。
ドアハンドルをボディプレスの裏に隠すなど極力段差をなくし、フラッシュサーフェスを具現化したシュペール・サンクですが、
GTターボではそんなコンセプトに逆らうかのように、前後に張り出したオーバーフェンダーを装着。
意外にもデザインとのマッチングは良好で、ベースモデルとは一線を画す存在感です。
今回の車両は1988年からマイナーチェンジされたモデルです。
外装ではグリルのルノーマークが右側に移り、前後バンパー形状などを変更。
ヘッドライトは角型2灯の専用品で、レンズカットが美しい。
その下にウインカー&スモールを配置しています。
ボディはへこみなどはありませんが、浮き錆・飛び石の傷があります。
夏用に15インチホイールあります。タイヤは付いておりません。
ルーフキャリアあります。
内装では全体に角張った形状の中に一部曲線のあるデザインのインパネ。
インパネ左下にあるのはチョークレバーです。
オーディオは取り外しております。
全長3.6mに満たないボディサイズですが後席をダブルフォールディングで十分な容量があるラゲッジスペースがあります。
後席は6対4分割可倒式でバックレストだけでなく座面も同様の分割で折りたためます。
リアシートは60:40の分割可倒式で、ラゲッジスペースを広くとることもできる。
リヤシートは他のグレードのシートに交換しており使用感はあまりなく良好なコンディションが保たれています。
前シートはレカロに交換してあります。純正シートはありません。
助手席とおそろいのレカロシートがあります。
内装は年式を考えれば良い状態です。
機関ではフロントに横置きされた水冷直列4気筒OHVユニットは、排気量1397ccでターボチャージャーの過給により前期モデルで115HP、
今回の車両は後期モデルでは120HPを発揮します。
エンジン・ミッションは良好です。
ヒタースイッチ不良
燃料メーター・オイルメーター不良
エアコン不動
現オーナー様は2008年に購入して1万kmほど乗って楽しんでこられました。
ベルトが切れた事と電装の不良以外は大きな故障もなく乗ってこられました。
同乗走行して頂いてルノーシュペール5GTターボは車重も軽く速く楽しいということに気づきました。
近年フレンチ・ホットハッチとしてキャブエンジン、ターボ、マニュアルとなれば、個体の減少に併せて減る一方です。
ルノーシュペールサンクGTターボが気になる方は是非現車確認をお願いします。
車は北海道江別市にあります。
リサイクル料と自動車税は月割りでお願いいたします。
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
136万5000円 |
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