希少なルノーアヴァンタイムです。

2001年から2003年の間に、8500台程生産されました。
日本に正規輸入されたのは、200台程だったそうです。

このアヴァンタイムは、初年度登録が平成16年（2004年）になっています。おそらく、ディーラーにて未登録のまま年を越したものと思われます。

エンジンの大きさや、MTなどは様々なバリエーションがあったそうですが、日本に正規輸入されたのは、右ハンドル、AT、3000�tのモデルだそうです。

このボディサイズで2ドア。Bピラーが無い。屋根がほぼガラス。
独特過ぎるテールエンドなど、デザインが斬新過ぎて、発売当時はあまり売れなかったそうですが、今見ると個性的で素敵なフォルムです。

外装はオリジナルのブルーメタリックです。飛び石や、多少の傷はありますが、光沢もあり、大きな傷へこみはありません。

タイヤはまだ山があります。

屋根がガラスになっており重量が増えるため、ボディのほとんどはファイバーで出来ています。

内装も丁寧にしようされていいます。
ステアリングやダッシュボードに痛みはありません。

メーター類がデジタル化され、デザインされたインパネに配置されています。近代的な宇宙船のようです。

ドアも2枚しかないので、140センチあります。開閉のスペースが取れないため、ヒンジが2ついており独特な開閉をします。

スイッチ類の状態も良好です。

シートは、運転席にこそ使用感はありますが、切れたり破れたりはしていません。クッションもあり使用に問題ありません。

他のシートは使用感もなく、状態は良好です。

天井は最近、張り替えたそうでたいへん奇麗です。

トラックルームはアレンジ可能で、収納の効率は良さそうです。

直近の整備は、

■2018年7月
・コニFSDサスペンションダンパー交換
・02センサー交換
・ボディコーティング
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換

■2019年6月
・ミシュランタイヤ交換（215/55‐17）
※乗り味が固かったのでワンサイズ細くして、パイロットスポーツから
プライマシーにしています。
・フロントブレーキパッド交換
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換

■2020年8月
・ルーフライニング、サンバイザー、全ピラートリム張替、
・トランクマット製作
・ダッシュボード回り脱着、タコメーターバルブ交換
・グローブボックス分解、ストッパークリップ修理
・エンジンオイル交換
・オイルエレメント交換
・エアコンフィルター交換
・ワイパーゴム交換
・クーラーガスチャージ

内装のスペアパーツが幾つかあるので、そちらもお付けします

また、現在の不具合として、
・サンルーフを閉める際に動作が遅い
・シガーソケット欠品
・シガー、灰皿の蓋の開閉不良
・リアハッチのダンパーがやや弱い
があります。

エンジンや機関は良好です。

車は江戸川区にあります。
個人の為、消費税諸費用はかかりませんが、月割りの自動車税と、リサイクル料のご負担をお願いいたします。