＜ポルシェ ケイマンについて＞

ポルシェ ケイマンはドイツの自動車メーカー、ポルシェが製造する2シータースポーツカー。
オープンカーであるボクスターから派生したクーペモデルであります。

車名はアリゲーター属の「ケイマン」に由来します。

2005年9月のフランクフルトショーで発表。

オープンカーであるボクスターと異なり、クローズドボディとなったことで曲げ剛性はボクスターの2倍に。ねじれ剛性は911(997型)に僅かマイナス5%という数値。

ミッドシップレイアウトを生かし、荷室容量が売りのケイマン
フロントフードには約150Lのラゲッジスペースを備えています。

リヤフードはハッチバック形式で、トランクの容量に加えてエンジン上部のスペースが収納スペースとして加算され容量約260Lのラゲッジスペースを備えています。

ミッドシップで搭載されたエンジンはDOHC24バルブ 2,687 cc 水平対向6気筒 245PSを発生。
可変バルブタイミング機構 バリオカムプラスが911以外で初搭載。

5速MTと5速ティプトロニックSが用意されました。
また、オプションで6速MTも設定。

 

＜当車両について＞

オーナー様は2021年に外国車専門店にて購入し今に至ります。
取説・マニュアル関連あり、禁煙車、整備記録一部あり、事故歴不明(現オーナーはなし)
カーナビ・ETCあり

複数のエンスー車を所有されるオーナー様ですが今回、ガレージ整理のため掲載されました。

＜外装＞

ホワイトのボディカラーは艶もあり良い状態です。

タイヤはオーナー様が購入時にヨコハマ アドバンに新品交換されています。
ヘッドライトも磨かれておりクリアな印象でした。

残念ながらフロントフードのダンパーが抜けております。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜室内＞

オリジナルのシートは状態も良く
ホールド感もかなり有り、良いコンディションです。
運転席の座面部は若干毛羽立ちがあります。

ダッシュパネルにクラック等もありません。

残念ながら灰皿付近に小傷、ドリンクホルダーの格納不良があります。

詳細はご見学時に現車確認をお願いします。

＜エンジン＞

始動性はとても良好、アイドリングはとても静かです。
異音・オイル漏れ等も特に感じられませんでした。

直近でショップさんにてメンテナンスを行っております。

2024年7月(54,061km）
・エンジンオイル交換
・エアコン エキスパーションバルブ交換
・エアコン 真空引き、ガスチャージ

＜取材後記＞

オーナー様のご厚意により、同乗走行させていただきました。
吹け上がりの軽いエンジン＆心地よいボクサーサウンドでドライバーの心をくすぐり、ドライブする楽しさを五感で感じさせてくれるクルマ。

余計な装備がない、素のケイマン。
この車以上のものは必要ないと思う１台です。
(youtubeに動画アップしました。宜しければご覧ください。)

コンディション維持のため、走行距離は伸びますことをご了承ください。

なお、オーナー様ご多忙のため、ご見学については購入検討の方のみに限らせていただきます。

個人のため、消費税はかかりません。
リサイクル料(20,710円)及び及び自動車税の残存期間分は別途ご負担下さい。

 

車両は栃木県にあります。

詳細は車両見学の際にご確認ください。