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４台の空冷ポルシェを乗り継がれたポルシェフリーク
のオーナー様が大切に乗ってくれる方をお探しです
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たいへん程度の良いポルシェ 911(Type993) カレラ Sのご案内です。

空冷ポルシェ993最終にして、日本限定モデル
フルノーマルの993カレラSワイドボディ。　

しかも、ポルシェセンターと老舗ポルシェ専門店で12ヶ月点検を重ねてきた１台。

４台の空冷ポルシェを乗り継がれたポルシェフリークのオーナー様は、高齢のため空冷ポルシェを大切に乗り継いできれる方を探しておられます。

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空冷ポルシェを乗り継いで
最後にたどり着いたのが、993カレラSの最終モデル。
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オーナー様の空冷ポルシェ４台の愛車遍歴は、正規ディーラーの優秀な営業マンとの出会いが付き合いの始まりでした。
930SCを手始めに、ニューモデルや程度のいい車が入荷した時に真っ先にご案内を受けていらっしゃったそうです。

次々と程度のいい車を紹介してもらえたので、結局、４台も空冷ポルシェを乗り継がれたポルシェフリーク。

930SC　→　930SC　→　930ターボ　→　993カレラS

と乗り継がれたそうです。

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カレラSワイドボディは、空冷ポルシェ最終、しかも日本限定。
生産されたのは3714台と言われています
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リアフェンダーは964型よりさらに広げられ、従来のセミトレーリングアーム式サスペンションの短所を改良するためにマルチリンク式サスペンションを搭載。そのスペースを確保するためでした。

さらに、オーナー様の４台目となった空冷ポルシェは、カレラSワイドボディ。
通常の993よりも60mmものワイドボディ。
345台しか生産されなかった993ターボSと同じ、ターボルックです。

リアにむかって流麗かつ豊満にリアに広がるボディの美しさ。
後方からの迫力のスタリングがこの車の素性を雄弁に物語っているようです。

しかし、こちらのカレラSのリアは通常はのっぺりとしたルックス。
リアウイングはターボモデルと異なり、車速によりせり出すリアスポイラーが採用されています。

ノーマルにこだわるとはいえ、ターボルックのワイドボディに合わせたいのが、やはり大型のターボSのようなリアウイング。

ワイドボディには、ターボウイングがベストバランス。
というわけで、この車の唯一の社外品がこのリアウイングとなっています。
あとはフルノーマルにこだわった１台です。

ちなみに、カレラ4のエンジンは日本仕様のみ3.8Lエンジン。
ワイドボディのカレラ4Sが3.6Lでした。
なぜかワイドボディのカレラ４Sより通常ボディの４のほうが排気量大きいそうです。
カレラRSのエンジンも3.8Lですが、全く別物だそうです。

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964よりも更に進化しティプトロニックS
と可変バルブ付エキゾーストシステム
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エンジンは、30年にわたる空冷エンジンの進化を経て搭載されたM64。
964型と同様、内径φ100mm×行程76.4mm。
出力は272馬力/6,100rpm、33.6kgm/5,000rpmに強化されています。

給排気バルブの駆動機構に油圧式のラッシュアジャスターを採用し、964型までのエンジンが定期的に必要としていたタペット調整（バルブとロッカーアーム間のクリアランス調整）を不要としました。

3-4000rpmを超えたあたりからエンジン音も一変し、官能的な響きを見せ、低速トルクを失うことなく、一気に高回転に達します。
可変バルブの効果で高速域のパフォーマンスが一段と向上、最後の空冷モデルとして、ポルシェの伝統と技術が結集された最終形として技術者の意地が感じられます。

スポーツ走行と日常性を両立させたティプトロニックSも、964型のトルクコンバーター式4速がさらに熟成し、ティプトロニックSでは、シフトレバーに加えてステアリング上のスイッチによる変速が可能になりました。

街中の日常走行から、サーキットでもメリハリのある走行を楽しめます。
まさに現代のスポーツカーに求められる快適性とパフォーマンスを体現したモデルです。

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走行年間1000km程度。購入してから１５年で約3万km。
走行は距離少ないですが定期的にドライブ。
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空冷ポルシェを知り尽くしたオーナー様ですから、メンテナンスにも抜かりありません。

購入してから15年ほど経ちますが、その間の走行距離は3万キロほど。
最近では年間1000kmほどだそうです。
しかし、全く走行していないわけではなく、週末には定期的に近距離のドライブを楽しんだそうです。
大切にするあまり車庫に入れっぱなしではなく、近距離でも、ドライブすることで車はベストなコンディションを保っています。

「ドライブするというよりは、メンテナンスするために所有していたようなもの」
とオーナー様も語るほど、ディーラー、ポルシェセンター、空冷ポルシェの専門店で12ヶ月ごとに丁寧にメンテナンスされていて、いつもエンジンの状態はパーフェクトだそうです。

走行52,000kmですから、ほとんど部品交換など必要なかったようですが、オルタネーター、スターターを修理、ショックアブソーバーをポルシェ用ビルシュタインに換装。
エンジンも定番のオイル漏れ対策にオイルシールを交換。
ターボウイング以外はすべて純正品、ノーマルの仕様です。

屋根付き車庫に保管され、雨天はほぼ未使用。
１回だけドライブの帰りに雨に濡れたことがあるそうです。

内装、天井部分は非常にきれいな状態を保っています。
シートだけは経年の劣化が見られますが、座面はしっかりしておりシートリペアで輝きを取り戻すでしょう。

 

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エンスーの杜から
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このページの車両は車の個人売買の情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナーさんの依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

記事内容は担当者が1時間程度の取材時間の中で、オーナーさんのコメントと、見聞したものを元に作成したものですので、見落とし等で現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。
また全て裏づけを取って記述している訳ではないため、誤記等の可能性もあり、状態を保証するものではありません。

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