初期型PORSCHE 928 1980年式 |
「奇跡のオリジナル初期型928」です |
シャープなボディデザインが美しいサブネーム無しの初期型928 |
国内残存個体はおそらく数える程でしょう |
本来の928の魅力が伝わる唯一無二の存在です |
S4・GTSなど後期モデルと比較するとシャープネスが際立った美しいデザインが初期の魅力 |
スポイラーなどが装着される前のモデル、スラントなノーズもとても美しい |
オリジナルのシルバーペイント、経年でヘアラインが見られますが、オリジナルの味わいです |
マッスルマッシブな印象へ発展する前の美しくスレンダーなサイドビューは秀逸そのもの |
発表当時未来的・宇宙的印象であった初期型928ならではのリアビュー、現在でも唯一無二 |
このリアクオータービューにやられてしまった当時のスーパーカーキッズはどれ程いた事か |
今尚やられてしまう魅力的なヒップラインがとても美しい |
この印象に惹かれて初期型に限り探されておられる方、大勢いらっしゃると思います |
唯一の「玉の傷」ですが十二分に補修可能な擦り傷 |
タイヤはDUNLOP DIREZZA DZ102に交換して間もありません |
ライト、フォグランプ、プラスチックカバーもオリジナルを保っています |
近代的な意匠の中に見え隠れするクラシックな印象が素晴らしい |
シルバーのボディカラーに味わい深くマッチするシュトゥットガルトエンブレム |
アルミ製エンジンフードとフロント周りのスラントな印象がシャープさを際立たせています |
フロント下回りもとても良い状態です |
ジャーマンメイドなフロントグラス周り |
80年代ポルシェの大型スクエアドアミラーが健在なのは嬉しい限り |
40年の歳月を経て尚斬新なテレフォンダイアルホイールの意匠も素晴らしい |
ポルシェの水冷V8、重厚感あるエキゾーストが堪能できる左リアエンド |
素晴らしいジャーマン工業デザインが見られる下回りもとても美しいポイントです |
左右リアのみグロメットが欠品しています |
貴重なWネーム、輸入元ミツワモータース初期ステッカーと販売元HOWAモータースの証 |
フロントミッドに搭載されたV型8気筒SOHCエンジンは40年の歳月を経て健在です |
タイミングベルト、ウオーターポンプ新品交換済み、現在問題は全く無い状態です |
気温39度の取材環境でしたが水温もピタッと安定していました |
インシュレーターは新たにする必要が残っています |
928の印象を決定するネオクラシックなポップアップライト |
安全上の理由から今後世に出ることは全くない工業デザインは貴重です |
このギミックに心躍るエンスージアストの皆様大勢おられる事と思います |
空力エッグシェル形状がよく分かるドア断面、ドアを閉める音はクラシックポルシェそのもの |
「よく残っていたな」とはオーナー様の弁。オリジナルチェッカーファブリックシート |
初期928ならではの嬉しいオリジナリティが40年の歳月を経てここにあります |
年月に反比例したオリジナルシートの状態がこの個体の一番のポイント |
発売当時衝撃を受けた+2のリアシートがそのままここにあります |
グランツーリスモとしての証、収納性と独特のインテリア意匠が初期型の魅力 |
初期型のシンプルなメーターナセル、走行は39980kmですが40年前の個体ゆえ参考値です |
オリジナルのカセットデッキは取り外して専門店でリペア済みです |
現在エアコンは効きますが、古い車の常で今後ガスチャージは必要です |
ルーフ内張、サンバイザーも状態よしです |
オリジナルのフロアカーペットも良い状態です |
広大なリアゲートを支えるダンパー等消耗品は交換済みです |
リアラゲッジルームカーペットも良い状態です |
広大なリアラゲッジルーム内のトランクフードもオリジナルの状態で残っています |
リアラゲッジルーム内カーペット下もこの通りの状態です |
重量バランス50:50 を決定づける為リアトランスアクスル上に配置されたバッテリーボックス |