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プジョー106 S16 1999年式

車検 2024年11月

走行 157,444km 備考ディーラー車、1.6リッターDOHCエンジン、5速マニュアル、エアコン、レーダー探知機、ドライブレコーダー(フロントカメラ/リヤ前後カメラ)、ETC
長さ 369cm 162cm 高さ 133cm 重量 960kg 排気量 1580cc
取材日2022年10月15日

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◆プジョー106について
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プジョー106は、フランス本国では1991年に登場します。ボディタイプは、3ドア、5ドアがあり、エンジンは1000cc、1100cc、1300cc、1400cc、1500ccディーゼル、更に1400ccのインジェクションモデルと豊富なバリエーションでした。

そして1996年に1,600ccのDOHC16バルブがラインナップに加わります。
1,600ccのDOHCモデルは、106 S16と名付けられ、そのSはフランス語で弁・バルブを意味する「Soupape」(スパップ)のSをとったグレード名です。 ボディ剛性として相まってプジョーのラインナップの中でもスポーツ性の高いモデルとして人気を博しました。

日本では1995年に「プジョー106 XSi」というグレードが限定販売されます。1996年のマイナーチェンジ後は、106 S16のみが販売されました。また、日本向けは右ハンドルが原則でしたが、右ハンドル車にエアコンを装備できなかったため、左ハンドル車のみの設定でした。
2002年に最終モデル「リミテッド」が登場し、生産が終了となりました。

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◆ご紹介する車両について
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今回ご紹介する車両はプジョー106 S16、ディーラー車です。
現オーナーさんは約2年前にショップで購入します。じつはオーナーさん、これで3回目のプジョー106の購入となるそうです。プジョー106は一度乗るとその味が忘れられなくなり、手放すとまた乗りたくなるそうです。その最大の魅力はとお聞きすると気をつかわず、ガンガン乗れるところですとお話がありました。

購入後、色々とモディファイされます。
内容については「メンテンナンスについて」を参照してください。
モディファイと共にドライブを楽しんで来られましたが、ファミリーカーとしての位置付けが難しくなってきたため、売却を決意、エンスーの杜への掲載となりました。

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◆外観
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ボディの塗装は、年式相応だと思いました。
全体的に小傷はあります。ボンネットの右側に凹みと塗装の欠けがありました。
ヘッドライトは曇りがあったため、オーナーさん自身が磨きをかけ、透明なレンズに仕上げています。
ホイールは社外のアルミホイール、タイヤサイズ195/45R15です。
スペアタイヤは吊り下げ式です。
スタッドレスタイヤを履いたプジョー106ラリー用のホイールが4本ありますのでお付けします。

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◆内装
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内装は、ドライバースシートのレカロシート以外はほぼオリジナルです。
パッセンジャーシートもレカロシートに変える予定でレカロシート用シートレールを持っていらっしゃいますが、まだ未達成ですとお話がありました。
純正シートはありますのでお付けします。
写真のリヤシートにヘッドレストがありませんが、外してあるだけです。
インパネセンターにはタブレットを装着、携帯を接続して音楽視聴、ナビにして活用しています。
その他にはレーダー探知機、ドライブレコーダー、ETCを装備しています。
サブウーファーを装着していますが、これは付属しません。

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◆機関
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機関はほぼノーマルですが、吸気系をスポーツエアクリーナーキットに変更しています。
タイミングベルトは138,090km時に交換しています。
機関は快調です。
◆エンジン仕様
・種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ
・総排気量:1587cc
・最高出力:118ps(86kW)/6600rpm
・最大トルク:14.5kg・m(142N・m)/5200rpm
ミッションは5速マニュアルです。

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◆足回り
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ダウンサスの足回りです。ショックアブソーバー、スプリングは社外品に交換しています。
特に不具合はないそうです。
◆足回り仕様
・ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン
・サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式
・サスペンション形式(後):トレーリングアーム式
・ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク
・ブレーキ形式(後):ディスク

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◆メンテナンスについて
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現オーナーさんは以下のメンテナンスを実施しています。
・138,090km:タイミングベルト、ウォーターポンプ、ファンベルト、LLC交換
・139,000km:スピーカー交換
・139,000km:フロントガラス補修
・139,000km:ヘッドライトバルブ交換
・139,200km:レーダー取付け(ユピテルZ800DR)
・140,000km:Viper取付け(セキュリティ+キーレス用)
・140,800km:ドライブシャフトとブーツ交換
・140,957km:スバル PEA カーボンクリーナー注入
・141,484km:エンジンオイル交換
・143,042km:プラグ交換
・143,532km:外気用フィルター交換
・145,070km:ピラーバー取付け
・145,070km:ヘッドライト磨きとコーティング
・145,544km:エキゾーストマフラー交換 (devilデュアル)
・145,925km:スバル PEA カーボンクリーナー投入
・146,300km:エンジンオイル交換
・146,320km:ヒューズへの接点復活剤やアーシング、メーターランプバルブ交換
・146,320km:電装系メンテナンス
・146,410km:タイヤ交換
・147,636km:エアクリシステム交換
・150,006km:スバル PEA カーボンクリーナー注入
・150,997km:エンジンオイル、エレメント交換
・151,534km:外気用フィルター掃除+交換、室内消臭
・152,310km:運転席側をレカロシートに交換(SR3)
・152,830km:左フォグライトバルブ交換
・153,000km:ブレーキオイル、MTオイル、フロントスタビリンク、エンジンマウント、MTマウント交換、リヤ車高調整
・153,200km:アライメント調整
・153,394km:エキゾーストマフラー交換 (Peugeot sport)
・154,000km:エアコンガスチャージ
・154,100km:リフトリンケージブッシュASSY交換
・154,300km:足回り増し締め

◆ストックパーツの紹介
以下のストックパーツがありますのでお付けします。
・純正の運転席側シート 
・スタッドレスタイヤ+ホイールセット(ホイールは106ラリー用)
・ヘッドライトバルブ
・アルミペダル
・スペアキー
・オーディオ
・エアクリ
・エキゾーストマフラー(devilデュアル)
・純正エキゾーストマフラー
・後席シートのヘッドレスト
・レカロシートレール(助手席用)



更新記事(2022.12.11)
車検を更新しました。価格は据え置きとしましたので実質の値下げとなります。
ぜひ、車検たっぷりのホットハッチをお手元に!

更新記事(2024.2.19)
以下の整備を実施しました。
・156,222km:エンジンオイル交換
・157,444km:ワイパー交換
・エアコンの内外気切替が壊れたため、内気循環に固定しました(おそらく切替モーターのギヤ欠損)
・助手席側ドアの開閉が渋くなってきましたので予備でドアキャッチを購入(未交換、106定番の故障個所)

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 SOLD
画像クリックで拡大出来ます
吊り目のフロントフェイス 
テールライトも吊り目ですね 
このサイズ感がいいですね 
少しダウンサスです 
 
バンパーのブラック部分は白色化しています 
フロントからリヤまでのエアロパーツがカッコイイ 
フロントアンダー部 
ヘッドライト、結構磨いたそうです 
透明です 
テールライトはきれいでした 
 
ドアミラーとドアハンドル 
ルーフ 
ボンネットの凹みと塗装の欠け(タッチペイント済) 
リヤアンダー部 
プジョースポールのエキゾーストマフラー 
左サイドシルアンダーボディ部 
右サイドシルアンダーボディ部 
社外のアルミホイール 
コックピット 
コンビネーションメーター 
レーダー探知機 
タブレット(アンドロイド) 
 
シフトコントロールレバー、パーキングブレーキレバー 
パワーウインドウスイッチ 
シガーソケット電源 
ドライバースシート(レカロ) 
パッセンジャーシート 
リヤシート 
ピラーバーにドライブレコーダー装着(前後にカメラ有) 
天井に垂れ無し 
ペダル類 
ドアトリムLH 
ドアトリムRH 
タイミングベルト交換時のシール 
 
エンジンルーム 
スポーツエアクリーナー装着 
 
エンジンオイルパン部 
トランスミッション部 
ラゲージルーム 
 
吊り下げ式のスペアタイヤ 
各サスペンション部 
スペアパーツ 
スペアパーツ詳細@ 
スペアパーツ詳細A 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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