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モーガン スリーホイーラー 2015年式
車検 2025年6月 走行 12,940km 備考 ・本国右ハンドル5MT〜SCI輸入仕様 ・正規輸入車 ・シャーシ#SA9M3WV2EEP202233 ・車名 モーガン ・形式 不明 ・原動機 R56 ・ハーレー・ダビッドソン名チューナーS&S社製 OHV空冷Vツイン2気筒 フューエルインジェクション1979ccエンジン〜マツダ・ロードスター用5速トランスミッション搭載 ・内外装フルオリジナル極美車 ・記録簿一部有り
長さ 348cm 174cm 高さ 102cm 重量 580kg 排気量 1979cc
取材日2024年12月9日

↑↑↑上記アーカイブ動画、是非音声ありでご覧ください・・・。
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それはまるで地上を這う様に飛ぶレシプロ戦闘機・・・!乗ってみると“目から鱗”の2015年式モーガン・スリーホイーラーは、非日常をあっさりと体感できるスーパーホットなマシンだった・・・!
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「毎日を冒険に変える究極の相棒・モーガン・スリーホイーラー・・・。」

師走の空の元、まさにハーレー・ダビッドソンの様な腹に響く鼓動を響かせ、地上を滑空する戦闘機の様に現れたモーガン・スリーホイーラー・・・。

その様相たるやVツイン・エンジンは有機物のように躍動的・・・、クランクケースには燻銀に光るS&Sのロゴ・・・ブラックのオープンホイールには、英国エイボン社製バイアス・タイヤを履き、全身はマットなブリティッシュ・グリーンに塗られた上、英国籍を表すラウンデルのデカールを纏い、まるでノスタルジックな第一世代英国空軍戦闘機をそのままオマージュしたかの様・・・。
更に乗り込まれるオーナー様もクラシックなアビエーション用ヘルメットとゴーグルで雰囲気も素晴らしく一体化・・・。
まさにノスタルジーを絵に描いた様な世界観に圧倒されます・・・。

1910年に誕生し、40年以上様々なスタイルで存在したオリジナル・スリーホイーラーの中でも最も人気を博したスーパースポーツ(SS)を、一世紀を経た2011年にモーガン・モーターカンパニー自社がリバイバル・・・。
発売当初は驚くほど高額ながらも世界中の愛好家に両手をあげて歓迎され、新たな文化創造と思われた矢先の2020年にはすでに製造中止となり、今後はEVモデルを展開予定・・・、すでに新規オーダーは受け付けない状態になったモーガン・スリーホイーラー・・・。

そのインパクトは想像以上に強烈なもので、ハーレー・ダビッドソンの名チューナーであるS&S社が製造するOHV空冷Vツイン2気筒・燃料噴射式1979ccエンジンにマツダ製ロードスター用5速トランスミッション搭載し、ワイドトラックなフロントにリアを一輪で駆動させるスリーホイーラー・スタイルは、ノスタルジックなイメージでありながらも乗ってみると現代的で実にファンタスティック・・・!
1Lのシリンダー2つの内側でガソリンが爆発する様子が手に取る様に分かり、アクセルワークひとつで最大13.2kgf・m/2500rpmとまさに爆発的に生まれるトルクを自在に操り、低速〜通常の走行速度からでもリアにトラクションを掛ければリアを容易に振り回す“スリー・ホイーラー”ならではの走りを存分に楽しめると言う、乗り物好きならば誰もが「目から鱗・・・」を体感できるスーパーホットなマシンなのです・・・!

そう・・・、モーガン・モーター・カンパニーが市場におけるセグメント分析など全く気にもかけず、100年ぶりに自社で意欲満載に復活させたこの「スリーホイーラー」は、単なる乗り物では無いのです・・・!
それは、非日常を瞬時に手にいれ、どんな道も冒険の舞台にしてしまうまさにマジックな一台・・・。ボア&ストローク共に108.0mm(!)とまさに正方形のVツインエンジンが生み出す「ズドンッ・・・ドコドコドコ・・・ズドンッ・・・」という鼓動は、エンスージアストなら誰もが思わず笑顔になり、エンジンスタートと共に思わず童心に返るような感動を与えてくれるのです・・・。

周知の様にモーガン・モーター・カンパニーといえば、1936年に登場した“4/4”や“4+4”、プラス6やプラス8など・・・、80年以上にわたり基本設計をほとんど変えず自動車作りに向き合ってきた英国でも屈指の老舗自動車メーカー・・・。
そのモーガンだからこそ新時代におけるチャレンジは、新型「プラスシックス」の登場以降クラシックな四輪車の時代に幕を下ろし、伝統を守りながらもモダニズムを追求した新しいモデルへと以降を図ります・・・。
そのチャレンジングなモーガンの取り組みでも最も顕著なのが2011年に登場したこのモーガン・スリーホイーラーの一世紀を経たリバイバル・プロジェクトでしょう・・・。

モーガンの歴史を紐解いてみても、同社が1909年の創業当初から「サイクルカー」と呼ばれる三輪自動車で名を馳せていたことが分かります・・・。
それらは税制面で有利だったことから、4人乗りファミリー仕様や貨物バン、さらにはスポーツタイプなど多彩なモデルが生産されていました・・・。
そして、この「スリーホイーラー」は、そんな同社のオリジナルであったサイクルカーにインスパイアされながら、新たにモダン技術を結集し設計を刷新・・・、モーガン自身が手がけた復刻版として2011年に華々しく復活を遂げたモデルです・・・。

モーガンならではの伝統的な鋼管スペースフレームとトネリコ骨格、そしてアルミパネルを組み合わせたボディ構造は変わらないまでも、この「スリー・ホイーラー」は、単なる古い設計図や部品を使った復刻版では無く、その全てを現代の基準へと刷新され設計・・・。
搭載されるエンジンはハーレー・ダビッドソンの名チューナーとして名高いアメリカのS&S社が製造した2リッターVツイン「Xウェッジ・エンジン」を搭載・・・。
ハーレー・ダビッドソンより振動低減に有利な56°という独特のバンク角を持ち、オリジナルを凌駕する独特の振動特性を持ったエンジンは、これを熱望したモーガンと排気量設定から細かなチューニングまで細部にわたり共同開発され、リバイバルされたスリー・ホイーラーに超絶魅力的な特性を与えているのです・・・。

更に「これぞスーパー・ライトウエイト・・・!」ばりに、車重僅か585kgと超軽量な車体は、アクセルひと踏で首が持っていかれそうなほどダイナミックに・・・そしてワイルドに加速・・・!
このエンジンの躍動を受け止めるトランスミッションには、信頼あるマツダ製ロードスター用5速がもちろん縦置きでS&S製Vツインに接続・・・。もちろんこのトランスミッションには1シリンダーあたり1000ccと大きなVツイン・エンジンのピーキーなトルク出力をスムーズにするためのダンパーが含まれており、更に出力された動力はベベルギアで横向きに方向転換され、プーリーを介したベルト駆動で後輪にエンジンの鼓動を伝えるのです・・・!

車格に対して1740mmと広いトレッド・・・。
フロントにオープンホイールを見ながら遮熱版で覆われたマフラーと車体を一気にまたいで乗り込むと・・・、脳幹をぐらぐらと・・・激しく揺さぶられるエモーショナルな体験が待っています・・・!

モーガンの伝統的クラフトマンシップに感動するシートに身を沈め、目前中央にはレシプロ戦闘機の様な計器類が並び、これも戦闘機のごとくスタートボタンを押してエンジンをスタート・・・!その瞬間に動画でも紹介している様にVツインの独特な振動と強烈なエキゾーストノートが全身を包みます・・・!
このスリーホイーラーのVツイン鼓動はなんとも刺激的で病みつきになるもの・・・!その独特のフィーリングは走り出すと更に強力に変化するのです・・・!

「4000rpmまで回すと別物になるからね〜、まだ3000rpm程までしか回してないよ〜」とは動画撮影時のオーナー様のコメント・・・。

2000rpmを超えたあたりからVツインサウンドは粒が揃いだし、レボリューションはスムーズに一気に昇天・・・!
そして・・・、585kgと吊るしのスーパーセブンより軽量なボディと、フロントには二輪車用英国エイボン社製4.00H19というバイアスタイヤと、モダンなダブルウイッシュボーン式サスペンションもたらす超絶異次元なハンドリングが、スリーホイーラーを自在に駆るダイナミズムの真骨頂でしょう・・・!
細身で大径のステアリングや精度の高いオルガン式ABCペダルから伝わるドライバーへのフィードバックはものすごくリアル・・・!ドライバーの首の動き〜手首の動きがそのまま反映する超絶ダイレクト感は、普通にドライブしているだけで超絶楽しいのです・・・!

スリーホイーラーの存在感の魅力は一言で言うと・・・毎日を非日常へと瞬時に誘う「絶妙なパートナー」でしょう・・・。
これをここまで読まれる百戦錬磨のエンスージアストな御仁の方々にとって、“乗るたびに新たな発見と大きな喜びをもたらしてくれる一台”なんてそうそう出会えるものではありません・・・!
クラシックとモダンを高次元で融合させ、圧倒的スリリングなドライブフィールを提供するモーガンスリーホイーラーは、すべてのドライバーに「目から鱗の新たな楽しさ・・・!」を教えてくれるでしょう。

 

 

 

 

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「まるで地上を滑空するレシプロ戦闘機・・・!」2015年式モーガン・スリーホイーラー筆者の取材後記・・・。
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まだ複葉機だった第一次世界大戦中の英雄・英国空軍戦闘機パイロットであるアルバート・ボールVC(京商から複葉機モデルが発売中)は、オリジナルのモーガン3ホイーラーのオーナーでも有名・・・。ボール氏は、自身のモーガン・スリーホイーラーを運転することが「地上を離れることなく、空を飛ぶ感覚に最も近い体験である・・・。」と述べたのは有名な話です・・・。

数台のビンテージバイクはいつも傍に・・・、マツダ・ロードスター〜ポルシェ356(インターメカニカ製)〜モーガン4/4などを乗り継がれてこられたオープンエアをこよなく愛されるオーナー様は、やはりビンテージな戦闘機がお好きでおられ、2011年にリバイバルしたモーガン・スリーホイーラーは「いつか乗ってみたい一台・・・」リストのトップにいつも入っておられたとの事・・・。

少ない台数に対して世界的に大きなデマンド・・・。
「探しても出ない・・・出会いを待つしかない・・・」そんな思いでおられた数年前のこと・・・、偶然にもラウンデル(英国籍マーク)が施されたマットなブリティッシュ・グリーンの当個体に出会い一目惚れ・・・。それ以降酷暑時期には早朝を選び・・・、極寒の時期にはビンテージな防寒服に身を包み・・・、天気が許せば毎週末の様に、このモーガン・スリーホイーラーでの非日常感を馴染みの峠道〜ワインディングロードでのドライブを満喫してこられました・・・。

モーガン・スリーホイーラー独特の存在感とドライブフィールを心から愛し、存分に楽しんおられますが問題点が唯ひとつ・・・。
オープンカーで毎年行っていた奥様との北海道ツーリングが、流石に奥様がこのスリーホイーラーの助手席に乗ってくれない・・・、との理由で行けなくなってしまったとの事・・・。
とても奥様を大切にされる心優しいオーナー様・・・、「自分一人だけ楽しむのは本当に申し訳ない・・・。」とのお気持ちで大切にされてきた極上の一台ですが、まさに断腸の想いで手放すことを決意されたのです・・・。

オーナー様が入手した時から大変よく存じ上げている個体的には絶好調の一台・・・。
年式が新しいこともあり不具合は全くなく、取材当日も素晴らしいコンディションを披露していました・・・。
気になる所として挙げるなら唯ひとつ・・・、購入当初よりアクリル樹脂製のレーシング・スクリーンがアクリル特有のヘアライン(クラックではなく樹脂中に起こる細かな線)が発生しているとの事、これに関してはお決まりの事例なので、気になる場合はウイランズ製のレーシング・スクリーンなどに換装する対処方法があるそうです・・・。

スーパーセブンの更に上をゆく異次元の非日常性・・・。
取材を通じて心底感じた「これほど面白い乗り物は早々あるものではない・・・」2015年式モーガン・スリーホイーラーは、時代が進むほどに洗練されて行くモータリゼーションに対し叛逆する存在であり、脳天直撃・・・!人間の感性そのものに響く「その存在すべてがスリル・・・」という魅力に溢れた一台だったのです・・・!

それはまるで地上を這う様に飛ぶレシプロ戦闘機・・・!乗ってみると“目から鱗”の2015年式モーガン・スリーホイーラーは、非日常をあっさりと体感できるスーパーホットなマシンだった・・・!

すでに新規オーダーは受注終了・・・、モーガンは今後EVでの展開を計画で世界的にデマンドが高まるモーガン・スリーホイーラー・・・。
なかなか市場には出ない一台は「探しても出ない・・・出会いを待つしかない一台・・・」と言う様相を呈しています・・・。

是非魂を揺さぶられる魅惑の見学に群馬県までお越しください・・・。



本体付属のトノカバー、ノーマルステアリングが車両に付属いたします。
ご検討のほどよろしくお願いいたします。

 

この「2015年式モーガン スリーホイーラー」は現在群馬県にあります。
個人間売買のため、消費税や諸費用等はかかりません。
本車両購入に際しての自動車税の月割り精算(年額¥45,000)並びにリサイクル預託金(¥3,140)はご購入者様にてご負担いただきます。
また陸送等は同様に購入者様の方でご手配をお願いいたしますが、筆者の法人業務でも、自社所有積載車でのクラシックカー輸送業務を取り行っております(※スリー・ホイーラーも運べます)。
ご希望がありましたら是非ご相談ください。

【お問い合わせに際して・・・】
このページの車両は、車の個人売買情報サイト「エンスーの杜」に掲載されたものです。
エンスーの杜は自動車販売店では無く、広告代理店であり、掲載車両は個人所有の物で、オーナー様のご依頼により取材を行ったものをFOR SALEとして掲載しています。

過去の整備記録や修理歴など含めて現オーナー様から詳細ヒアリングを実施、事故歴の有無含めて取材しております。大きな事故歴があった場合、また現オーナー様の所有歴が極端に短く詳細がわからない場合は取材をお断りし、購入されるお客様に可能な限り安心をお届けする工夫を実施しております。

本記事内容は、2024年12月9日晴天下13時より、約3時間の取材時間の中で、オーナー様インタビューしたものを元に執筆作成したものです。かぎられた時間での確認につき、現車の状態を100%正確に記載しているとは限らない場合があります。また執筆内容に関しても全て裏づけを取ったものでは無く状態等のコメントも、あくまで取材時の天候状況及び筆者の主観によるものという事ご承知おき下さい。

掲載車両に関してのご質問や現車確認のお申込はこのページの一番下よりご連絡下さい。
なお個人間での取引となりますので冷やかし防止のため、現車確認はあくまで「購入を前提として検討頂けるお客様のみ」とさせて頂きます。

何卒宜しくご検討下さい。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
商談中
画像クリックで拡大出来ます
2015年式 モーガン スリーホイーラー 
車検は令和7年6月まで、実走行12940 km取材時表示 
本国右ハンドル5MT〜SCI輸入仕様、国内正規輸入車 
シャーシ#SA9M3WV2EEP202233 ・車名 モーガン ・形式 不明 ・原動機 R56 
ハーレー・ダビッドソン名チューナーS&S社製 OHV空冷Vツイン2気筒 フューエルインジェクション1979ccエンジン〜マツダ・ロードスター用5速トランスミッション搭載 
全長3480mm 全幅1740mm 全高 1020mm 重量 580kg 排気量 1979cc 
それはまるで地上を這う様に飛ぶレシプロ戦闘機 
乗ってみると“目から鱗”の2015年式モーガン・スリーホイーラー 
非日常をあっさりと体感できるスーパーホットなマシンだった 
マットなブリティッシュ・グリーンに英国籍を表すラウンデルのデカールを纏う 
古典的なデザインはそのままに、最新技術で刷新された現代のスリー・ホイーラー 
ワイドなトレッド1740mmに対して全長は僅か3480mm 
ハーレー・ダビッドソンの名チューナー、S&Sとモーガンが共同開発した狭角56°1979cc 空冷Vツインエンジン搭載 
強制空冷ファン付きOHVエンジンは意匠も素晴らしい 
フロントには二輪車用英国エイボン社製4.00H19バイアスタイヤをブラックアウトされたワイヤーホイールに履く 
オープンホイールにブラックアウトされた細身のフェンダーを纏う、本国同様のSCI仕様のみの特徴 
キャプトンタイプの2本出しマフラーは遮熱版が装着される 
フロントサスペンションはAアーム形状を持つ現代的なダブル・ウイッシュボーン 
空冷フィンの意匠が古典的だが、現代的に強制空冷ファンが仕込まれる 
まさにレシプロ戦闘機の様なコクピットには前後にサブフレームがある 
メーカーオプション設定であった英国籍を表すラウンデルのマークはデカールで表現される 
テールランプ〜ディレクションの仕様も本国同様のSCI輸入仕様、長いステーはつかない 
ロールバー〜燃料タンクのイメージも古典的スタイル 
状態はすこぶる良い美車、細部まで美しい 
細身で大経のステアリングは古典的エボナイトの様な雰囲気で美しい 
ステアリングも勿論擦れなく美しい状態、インテリアもステッチなどモーガンならではの上品さ 
ラウンド型ミラーは視認性の良いバイクパーツが使われる 
シンプルながら独特の形状のコクピットもフルオリジナルで美しい 
トランスミッションはマツダ製ロードスター用5速が縦置きで使われる 
ABCペダルは剛性〜精度の高いオルガン式 
観る場所全てが実にフォトジェニック 
1シリンダーあたりおよそ1000cc、ボア&ストローク共108.0mmとダイナミックなエンジンは強大なトルクを2500rpmで生み出す 
フードを外すと中央にはオイルタンクが鎮座 
その手前には強制冷却用ファンが存在する 
リアのラゲッジ・コンパートメントは4箇所のロックピンを外して開閉 
少々の荷物なら積めそうなキャパシティ 
ダイナミックな開閉スタイルもフォトジェニックなポイント 
270mmのブレーキ・ローターは現代的なストッピング・パワーを持つ 
実に魅力的なモーガン・エンブレムが心をうるわせるポイント 
アクセントカラーのブラウンのレザーの状態も良い、車体に指摘に値する傷や凹みは無い 
レーシング・スクリーンにアクリル樹脂ならではのヘアラインがあるのは定番的 
エンジン後方のカウルデザインに魅了される 
上質なレザーが使われるシートも状態良し、擦れや傷は目立たない 
大径のステアリングを抱えてドライブする古典的ドライビングポジションはモーガンならでは 
非日常があっさりと体感できる場所、乗ってみると「これほど楽しい乗り物は無い」と瞬時に思う  
全高1020mm・・・リアからのビューは実にミニマムでこれも美しい 
ガレージで眺める時間もまた秀逸であろう・・・実にフォトジェニックなリアビュー 
出力された動力はベベルギアで横向きに方向転換され、プーリーを介したベルト駆動で後輪にエンジンの鼓動を伝える 
目から鱗のスリー・ホイーラー体験はきっと乗り物に対するイメージを変える存在 
遮熱版とボディを跨いでコクピットにエントリー、高さが低いので困難では無い 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 本部
TEL/070-6566-0829(ホリカワ)

またはEメール↓にて
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kazuma_horikawa@icloud.com

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