希少なサーブ900S、3ドアハッチバックのご紹介になります。
本車両は、低圧ターボ搭載モデルであり、ハイスペックなグレードのターボ16Sとは異なりマイルドな味付けが施されており、比較的乗りやすいのが特徴的かと思います。
更には、セダンではなくハッチバックですので、リア形状が唯一無二の個性的なものとなっております。
ミツワ物であり、オーナー歴は複数となっております。
オーナーさんは3年ほど前に個人売買にて購入されます。
購入後1年間ほどは関東圏内の専門店にてメンテナンスされており、お車の状態は良好とのことで、お仕事の移動でも使用されております。(メインカーは別にありますので、それほど使用頻度は多くないとのこと)
年間2,000km程度の走行距離であり、仕事柄、荷物を積み込むので3ドアハッチバックのこの900Sはうってつけとのことですが、今回、他に乗りたい車があるとのことで掲載に至りました。
【外装】
フロントガラスが曲線形状であったり、また何度見てもリアスタイルが特徴的です。
全体的に細かな線キズが見受けられ、左テールレンズ上部にはエクボ、フロントバンパー右側にも擦り傷がありますが、年式なりのヤレ感は感じます。
ただ、当時の塗装や経年による使用感を大切にしたい為に、あえてそのままの状態で残してあるとのことです。
リアナンバープレート脇にバックカメラが付いておりますが、こちらは以前、ナビが装着されていたときのものであり、現在は機能しません。
【内装】
ナルディステアリングが装着されておりますが、純正のステアリングもございます。
ファブリックシートですので、経年によるダメージはそれほどなく座り心地は良好な印象を受けます。
ダッシュボードは所々クラックが見受けられますが、普段はカバーをかけており劣化防止をされております。
【機関】
普段から定期的に乗られており、機関系は良好な印象を受けます。
ただ稀に、短い距離の移動などではエンジン内部がかぶる場合があるそうで、ある程度時間を置くとまた正常に始動するそうです。
【直近の主な整備履歴】
2023年4月
タイヤ交換(横浜タイヤBlue Earth GT)
2022年12月
メーターワイヤー交換
豆球・球切れ交換
エンジンテスター診断
プラグ交換
ウィンカーレバー修理
2022年1月
フューエルレギュレーター交換
マフラー交換
燃料ポンプ交換
プラグ交換
ブレーキフルード交換
【付属品】
純正ステアリング
ルーフキャリア(社外品、900S対応)
スタッドレスタイヤ、ホイール一式
リペアマニュアル(英語表記)
お車は茨城県にございます。
個人売買の為、消費税はかかりません。
ご購入の方は、自動車税の月割り額の別途ご負担をお願い致します。