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アストンマーティン V8 ヴァンテージ 2007年式

車検 2025年3月

走行 26,155km 備考 ディーラー車、4.3リッターエンジン、マニュアルモード付6速AT、ナビゲーション、レーダー探知機、ETC
長さ 438cm 187cm 高さ 126cm 重量 1630kg 排気量 4280cc
取材日2023年6月6日

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◆アストンマーティン・ヴァンテージについて
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アストンマーティン・ヴァンテージの初代はアストンマーティン・V8(1997年−1989年)、2代目からアストンマーティン・ヴァンテージ(1993年−1999年)とネーミングされます。そして2005年にフォード傘下に入ると共に3代目アストンマーティン・ヴァンテージが登場し、アストンマーティンは新しい時代に突入しました。
3代目となるヴァンテージは、ポルシェ911の対抗馬として開発された意欲的なモデルです。
パワーユニットは380PSを発生する4.3リッターのオールアルミV8をフロントミッドシップに搭載し、トランスミッションは6速MTまたは6速ATとの組み合わせ、トランスアクスルレイアウトで前後重量配分は49:51を実現しています。
後期モデルは4.7リッターの新型エンジンが搭載、426PSを発生、6リッターV型12気筒を搭載するアストンマーティン・DB7ヴァンテージと最高出力が並びます。
2018年に4代目が登場、現行モデルとなります。

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◆ご紹介する車両について
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ご紹介する車両は3代目のアストンマーティン・V8ヴァンテージです。
エンジンは4.3リッターのV8エンジン、トランスミッションはマニュアルモード付6速オートマチックとの組み合わせです。
現オーナーさんはショップから購入します。
トルクのあるV8エンジンは乗りやすく、エンジン音もV8独特のサウンドを聞かせます。特に3000回転以上はしびれるサウンドに切り替わります。
トラブルもなく、普通に乗れるスポーツカーとお話がありました。
車庫整理のため、手放されます。

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◆外観
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ホワイトのボディは、エレガントさを感じられますが、ひとたびエンジンを掛けると豹変し、獲物を襲う動物のように感じます。
ヘッドライトはプロジェクターライトとLEDライトのコンビです。
テールライトは細長形状でコーナーに回り込んでいますので、どのアングルからも見ることができる視認性の良いライトです。
ドアハンドルに凹凸はなく、前側を押すと引き出しみたいに後側が出てきます。
テールゲートにキー穴をなく、小さいボタンを押すとロックが外れます。
フロントドアを開けてわかったのですが、平行に開くのではなく、斜め上方に開きます。
アストンマーティンはこれをスワンウイングドアと呼ぶそうです。
ドアパネルの後部には飛び石からのキズを防ぐため、ストンガードフィルムが貼ってあります。
アルミホイールは純正、タイヤサイズはフロントが235/45ZR18、リヤが275/40ZR18です。スペアタイヤはなく、パンク修理キットを装備しています。

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◆内装
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エンジカラーに統一されたインテリア、全体に本革仕様で高級感があると共にスポーツシートや幅広のセンターコンソールがスポーツカーであることを主張しています。
スピードメーターの目盛りは330kmまで刻んであります。
シートは電動式パワーシート、パワーシートスイッチはセンターコンソール側に装備していました。パーキングブレーキレバーはドライバーズシートの右側にあります。
ATシフトレバーはなく、パドルシフトがステアリングホイールの背後にあります。
エンジンスタートはセンターコンソールのボタンを押します。そのボタンの右にN(ニュートラル)ボタンとD(オートドライブ)ボタン、左側にR(リバーズ)ボタンとCONFORT(コンフォート)ボタンがあります。
シートの後部にはちょっとしたスペースがあり、小物を置くことができます。
エアコンはよく効くそうです。
ナビは社外品、センターコンソールの上部に設置、イグニッションスイッチをONするとディスプレイが起き上がります。
天井の生地はアルカンターラでした。
ステアリングホイールは革巻き、キズなどはありません。

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◆機関
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エンジンは、オールアルミ製のV8、吸気側可変バルブタイミング機構を備えた32バルブ「ドライサンプ」ユニットです。
トランスミッションは6AT、アストンマーティンではAMT(オート・マニュアル・トランスミッション)と呼ばれ、パドルシフトでマニュアルギヤチェンジを行ないます。
特に不具合はないと聞いています。
◆エンジンの仕様
種類:V型8気筒DOHC32バルブ
総排気量:4282cc
最高出力:385ps/7300rpm
最大トルク:410Nm/5000rpm
◆マニュアルモード付6速オートマチックトランスミッション

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◆足回り
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ノーマルの足回りです。
特に不具合はないそうです。
◆足回り仕様
ステアリング形式:パワーアシスト付きラック&ピニオン
サスペンション形式(前):ダブルウィッシュボーン
サスペンション形式(後):ダブルウィッシュボーン
ブレーキ形式(前):ベンチレーテッドディスク(4ポット)
ブレーキ形式(後):ベンチレーテッドディスク(4ポット)

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◆メンテナンスについて
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以下に今までの整備内容を記載します。
◆2008.12.22 定期点検
・エンジンフロントカバーガスケット交換
・PCVバルブ交換
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・LLCクーラント交換
・パワーステアリングオイル交換
・冷媒ガス充填
・オイルセパレーター交換
◆2010.12.6 車検整備
・リコール対策(カムボルト)
・ASMオイルホース交換
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・ブレーキフルード交換
・オイルセパレーター交換
◆2012.11.18 車検整備
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・ブレーキフルード交換
・ASMオイル交換
・ワイパーブレード交換
・バッテリー交換
・タイヤリペアキット交換
・発炎筒交換
・エアエレメント交換
・オイルセパレーター交換
◆2014.6.7 定期点検
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・ASMオイル交換
・パワーステアリングオイル交換
◆2015.9.10 車検整備
・ハイマウントストップランプ交換
◆2015.9.14 定期点検
・クラッチASSY交換
・エキゾーストマニホールドガスケット交換
・ASMオイル交換
◆2017.8.25 車検整備
・エンジンオイル交換
・エンジンオイルフィルター交換
・ブレーキフルード交換
・ポレンフィルター交換
◆2018.9.24 定期点検
・ワイパーブレード交換

車は愛知県にあります。
個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 515万円→505万円
画像クリックで拡大出来ます
アストンとわかるフロントグリル 
シンプルなリヤスタイル 
マッチョなボディ 
 
フロントオーバーハングは短いですね 
リヤフェンダーの膨らみは魅力的 
 
 
流線形のヘッドライト 
 
前後のアンダーボディ部 
造形的なドアミラー、ドアハンドルも特長的です 
細長のテールライト 
 
ヴァンテージのエンブレム 
左サイドシルボディ部 
右サイドシルボディ部 
フロントアルミホイール 
リヤアルミホイール 
コックピット 
ライトスイッチ 
コンビネーションメーター 
 
 
ナビゲーション 
センターコンソール部 
フロアコンソール部 
 
シフトパドルスイッチ(−) 
シフトパドルスイッチ(+) 
ドライバーズシート 
パッセンジャーシート 
パワーシートスイッチ類 
パーキングブレーキレバー 
リヤシート後部のスペース 
天井はアルカンターラ 
ペダル類 
 
ドアトリムLH 
ドアトリムRH 
エンジンルーム 
V8エンジン 
 
 
ラゲージルーム 
パンク修理キット 
リヤシェルフカバー 
各サスペンション部 
エキゾーストマフラー 
取扱説明書 


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エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

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エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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