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取材日2022年8月10日 |
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希少な1925年式のベントレーです。 数多くのエンスー車に乗ってきたオーナーさんが、「100年前の車に乗ってみたい」と思い、このベントレーを購入したのは平成26年頃です。 某所にオブジェとして置かれ、その後倉庫に眠っていた車両を購入しました。 ・エンジンがかからない 状態でした。 ベントレーは所有者の情報が一冊の資料にまとめられており、その資料をなどを基に判明したことは、 1925年から1967年までオーストラリアにあった さらに、調べるとエンジンNoとシャシNoが一致していることも判明し、「せっかくなら、直して公道を走りたい」という事で、レストアと国内登録に動きます。 国内登録するために一度イギリスに出し、そこでレストアを完了させ、車両として日本に入れることで、国内登録も出来るようにしました。(下記写真参照) エンジンのOH、ボディのレストアなど、オリジナルの状態をのこしつつレストアしました。 とはいえ、オリジナルと違う箇所は多少あり、オーナーさんが把握している箇所として、 ・ボートテールの形状になっている です。 外装はソリッドのグリーンです。 ヘッドライトやグリルなど、大きなダメージはありません。 クラムシャルフェンダー上のウインカーは、まるで水晶玉のようです。 タイヤはセンターロック、オーナーさん自身は登録後1000q未満しか使用しておらず、山は十分残っています。 ベントレーのエンブレムも約100年前の年月が経ち、表面がすり減ってるのが歴史を感じます。 フロントシートは今回は張り直ししていません。クラックは出ていますが全体の古さと一致しています。 ボートテールのトノカバーを外すと、格納式のシートが出てきます。 車検証上は定員2名なので、現在リアシートは法律上使用不可となります。 メーター回りやドアの枠も木が使用されています。 エンジンや機関は良好です。 また、本来右から順にABCペダルが配置されますが、当時のベントレーの純正は右からBACだったそうです。これは、日本で乗るのに不便があると感じ右からABCの順に変更しています。 高速では100q程の速度が出せるそうですが、それ以上は怖くて出していないそうです。 車は千葉県にあります。 |
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以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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4800万円 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
画像クリックで拡大出来ます | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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