ザ、クラシックカーの登場です。
７０年前の作られたのが不思議なくらいのきれいさです。
博物館にあっても、おかしくないくらいの仕上がりでした。
当時は、ロールスロイス、ベントレーと並ぶメーカーだったようです。

お天気の良い日に、景色の良い道路を流せたらいいでしょうね。

セレモニーなどにも登場しています。
前のオーナーは、F1日本グランプリのドライバーズパレードで、Fアロンソハミルトンの２名を乗せたそうです。

現在のオーナーさんも、２０１８年にマクラーレンのS、バンドーン選手を乗せて、パレードに参加されたそうです。

日本に上陸後は、長く神戸のオーナーの下で活躍していました。あの阪神淡路大震災をくぐり抜けた強運の車ということも伝わっています。

手を入れた個所は、ハーネスの取替、ウォールナットインパネの塗装
キルスイッチ、前後のウィンカー（アポロだけでは心もとないので）
バックランプ、電動ファンの追加、バッテリーの取替、幌張り替え済
クーラントはエバンス社のもので、オーバーヒート対策済みです。

ETCも付いています。ボディーはタッチペンでの補修もあります。
右のウィンドウーの多少のがたがあります。

今現在も、明治産業（株）という会社が、メンテナンス部品を在庫していて在庫のないものは、すぐ本国から取り寄せられる体制が整っているそうです。
一番心配な点ですけど、それなら安心ですね。

幌取替済みですけど、オープン以外では使われないので、画像はありません。
確認されたい方は、見学の時にお申し出ください。

こちらの内容は、短時間でオーナーさんからの聞き取りで、作成しています。
エンスーの杜で裏付けを取ったものではありません。

新潟県の南部にあります