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パンサー・J72 1976年式

車検 2023年4月

走行 5,710km 備考 ディーラー車(中部八洲自動車物)、右ハンドル、4.2リッター直列6気筒DOHCエンジン(ジャガー製エンジン)、3速オートマチック、幌・サイドドア有、ETC
長さ 421cm 173cm 高さ 130cm 重量 1270kg 排気量 4220cc
取材日2022年3月14日

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◆パンサー・J72について
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パンサー・J72(Panther J72)は、イギリスの小規模自動車メーカー・パンサー・ウェストウインズが1972年から1981年まで生産した2座席オープンタイプのスポーツカーで、同社最初の生産車でした。

1930年代の名スポーツカー・ジャガー・SS100を1970年代の技術で再現し、高性能な高級スポーツカーを作り上げることがテーマで、エンジンはジャガーのものが用いられました。

シャシは、ラジエターを車軸より後ろに設置して1930年代の車のプロポーションを維持するため専用の設計がなされ、前後とも固定軸のサスペンションが用いられました。
内装はコノリーレザー仕上げ、オートマチックトランスミッションの選択もありました。

J72は本物のSS100よりも多い約500台が生産され、パンサー・ウェストウインズの基礎を固めた車両となりました。著名人のオーナーも多かったそうです。日本にもモーガン・オート・タカノや中部八洲自動車が代理店となって輸入されました。

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◆ご紹介する車両について
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ご紹介する車両は中部八洲自動車が輸入したディーラー車です。

この車両、中部八洲自動車が展示車両として長年所有していたもの、それを前オーナーさんが2012年に購入され、新規登録されます。

そのため車両年式は1976年ですが、初年度登録は2012年となっています。
走行距離はわずか5,710km、実走行とお聞きしました。
内外装はとてもきれいです。機関も良好です。

オーナーさんのご厚意により試乗させて頂きました。4.2リッターエンジンパワーは軽いボディを引っ張り、体をシートに押し付けます。この感覚はライトウエイトスポーツカーと同じだなと思いました。サイズ感も丁度いいし、取り回しも楽でした。最初はオートマチックなのでどうなのか思いましたが、エンジンのパワーがあるため、楽しいと感じました。この手の車のマニュアルは結構気を遣うので、かえってオートマチックの方がこの車の良さが分かるのではと思いました。

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◆外観
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塗装、メッキ、幌(キャンバス地)はとてもいいコンディションです。
前オーナーさんが幌を新品に張り替えています。また、サイドドアのアクリル部は作り直しています。
足元はワイヤーホイール、きれいで輝いていました。
タイヤサイズは215/70R15です。

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◆内装
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ウッドのインストルメントパネル、本革のシート、いいコンディションです。
前オーナーさんがシートとステアリングホイールの革を張り替えています。
メーター類はスミス製、右からスピードメーター、タコメーター、油圧計、水温計、燃料計、電圧計です。
シフトレバーはジャガーと同じです。
パーキングブレーキレバーにはメッキが施されています。
クーラーが付いていたのですが、現在は利用できないようしています。
ヒーターは付いています。

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◆機関
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ジャガーXJと同じ4.2リッター6気筒DOHCエンジンを搭載、キャブレターはストロンバーグのツインです。エンジンの始動は一発で始動、アイドリングは安定していました。エキゾーストノートは、迫力のあるサウンドでした。
トランスミッションは3速オートマチックです。

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◆足回り
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サスペンションはフロントがダブルウィッシュボーン+コイル、リヤはライブアクスル、トレーリングアーム+コイル、ステアリングはラック&ピニオン式、ブレーキはフロントディスクブレーキ、リヤドラムブレーキです。

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◆メンテナンスについて
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以下のメンテナンスは前オーナーさんが行っています。
・幌の張り替え
・シートの張り替え
・ステアリングホイールの張り替え
・左右サイドウインドウのアクリル板の作り直し
・タイヤ新品交換
・バッテリー交換
・ウォッシャータンク新品交換

車は愛知県にあります。
法人登録の為、消費税がかかりますが掲載価格は消費税込みの価格です。
リサイクル費用と自動車税の月割り負担分は、別途、清算させて頂きます。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。
 780万円→750万円
画像クリックで拡大出来ます
大きなヘッドライトが特長です 
スペアタイヤを背中に、イギリス車ですね 
幌が被せたときにフロントサイドビュー 
 
ロングノーズショートデッキスタイル 
幌を被せたときにリヤサイドビュー 
 
 
幌を開けたときのフロントフェイス 
 
幌を開けたときのフロントサイドビュー 
 
アクリルの窓は取外しが可能 
幌を開けたときのリヤサイドビュー 
 
 
パンサーのエンブレム 
 
フロントレンズ類 
エアスクープ 
ワイパーは3本、メッキ仕様 
アクリルのサイドウインドウ、窓はスライド式 
左右のフロントフェンダー部 
シンプルなテールライト 
 
 
 
ワイヤーホイール 
幌の内側 
コックピット 
イグニッションスイッチ 
タコメーターとスピードメーター(スミス製) 
4連メーター(右から電圧、燃料、水温、油圧) 
ライトスイッチ 
 
細身のATシフトコントロールレバー 
 
ドライバーズシート(張り替えています) 
パッセンジャーシート(張り替えています) 
ペダル類(Jマーク) 
左側サイドドア 
右側サイドドア 
エンジンルーム左側 
エンジンルーム右側 
エンジン各部 
中部八洲自動車のプレート 
エンジンオイルパン部 
トランスミションオイルパン部 
クーラーのコンデンサー、コンプレッサーが見えますが使用できません 
サスペンション部 


この車両のお問い合わせは

エンスーの杜 愛岐オフィス
TEL/090-4853-3008(アサカワ)

またはEメール↓にて
エンスーの杜車両問い合わせ
asakawa-m@msh.biglobe.ne.jp

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