ビュイック　リーガル２代目（1978〜1987）の最上級モデル、グランドナショナルです。

ご登録いただいたお車は、１９８７年式です。
２００９年に公開された映画「ワイルドスピード　ＭＡＸ」の中で、ドミニクが運転していたことでもご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・。
オールブラックで激シブの車ですね。

搭載されるエンジンは、3.8 LのV6にターボチャージャーを組み合わせたもので、それまでアメ車の主流であった大排気量V8エンジンに引けを取らないユニットとして注目され、当時のシボレー・コルベットにも匹敵するパフォーマンスを秘めていたそうです。

このお車は、地元のショップがショーカー製作用に輸入していたそうですが、話が頓挫した為、元々、ビュイックワゴンを所有されていたオーナーが、その繋がりでお話が来て、２００７年（平成１９年）に譲り受けたそうです。

車検証記載は下記。
初度登録年月　平成１８年４月
登録年月日　平成１９年６月２２日（現オーナー購入）

購入時の走行距離は、７５２６３マイル。使用頻度は、たまに乗るくらいなので、現在までに、２６２８マイル(４２３０�q)ほど乗られています。
ちなみに、ビュイックワゴンは、現在も、普段の足としてずっと乗られているそうです。

購入時に内装は既に仕上げ済だったそうで、現状も、内装は大変きれいな状態です。
（ロサンゼルスに拠点を置く有名な自動車用カスタマイズガレージ、【310モータリング】が　製作しているそうです）
シート、天井、ドアトリム、全く問題ありません。

ステアリング擦れなし。
きれいなオリジナルマット、４枚付属します。

エアコンは、効いております。

オーディオは北米仕様のままで、ラジオは入ります。
ラジオのアンテナは作動しております。カセットは未使用。
パワーウィンドーも作動しますが、運転席側窓は開時に、少しガタツキがあるようです。
（動画参照）

外装は、ボンネットのみ劣化が気になってきたため、塗装しております。
他の部分は、近くで見ると塗装の経年変化は少しは見られるものの、概ねきれいです。
ボディに錆による腐り等は見られませんが、車体下部には軽く錆が付いてきています。
（写真参照）

購入後の主なメンテナンスは、下記です。
・ブレーキ一式交換
・各センサー交換
・プラグコード交換

＊修理のデータは、残っているそうですので、詳細は、ご見学時にご覧いただけます。（写真参照）

現在、エンジン、ミッションに不具合はないそうです。
気になるオイル漏れもありません。

車検は切れていますが、ご購入を検討されている方であれば、仮ナンバーにて試乗は可能とのことです。

タイヤは、前）２１５／６５／Ｒ１５　後）２３５／６５／Ｒ１５　８分山ほどあり

予備に仕入れていたタッチアップ用の同型番色のスプレーをお付けします。
パーツに関しては、比較的、容易に手に入るそうで、維持はし易いそうです。

あまり乗らないので、好きな方へお譲りしたいとご依頼いただきました。

お車は福岡県にございます。

個人売買の為、消費税などかかりません。
リサイクル預託料金、自動車税（月割り）がある場合は、別途頂戴いたします。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントと取材をもとに作成したもので、わかる欠点なども含めて記事を作成しておりますが、不具合箇所、整備履歴、修復歴などに関して取材時に完全に把握することはできませんし、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。エンスーの杜より無理に購入を勧めることはございませんので、最終的にはご自身でご確認の上、購入をお決め下さい。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、エンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。