サーブ9-5は、4ドア「セダン」と「エステート(ワゴン)」の2タイプのボディをもちます。
搭載されるエンジンは、全てインタークーラー付き直列4気筒DOHC。2.3L低圧ターボ220馬力同高圧ターボ(250馬力)、2L低圧ターボ(150馬力)の3ユニットで前輪駆動とします。グレードは、エステートに2Lターボのエントリーモデル「Linear(リニア)」、両モデルに2.3L低圧ターボのラグジュアリーモデル「Arc(アーク)」と2.3L高出力ターボのフラッグシップモデル「Aero(エアロ)」をラインアップ。
新たに導入されるセダンアークは、運転席メモリー付パワーレザーシート、自動防眩ミラー、レインセンシングワイパー、リアパーキングアシスタンス等、充実した装備が特徴。さらに、エクステリアには、カラーマッチングエクステリア(ボディ同色アンダーパネル)、新意匠の16インチアルミホイールを採用した。組み合わされるミッションは、電子制御式5速AT。エステートモデルは荷室から約50cm引き出せるサーブ独自のスライディングフロアを装備し、荷物の積み下ろしを容易に、またテーブルとして使うことも可能(メーカーオプション)。安全装備として、全車にデュアル&サイドエアバッグ、EBD(電子制御ブレーキ圧分配システム)付ABS、ESP(エレクトロニックスタビリティプログラム)、むち打ち症を緩和するサーブアクティブヘッドレスト(SAHR)、盗難防止アラームを標準で装着。
今回ご紹介する車は 9-5エステート リニア (ステーションワゴン)です。
ジャイアンツの選手が ヤナセ賞で頂いた車両です。そして 現オーナー様が 大事に乗られてきた車両と見てわかります。
今回は車庫事情での出品となりました。
外装
目立つ傷は有りません。車庫保管のため ほこりなども少ないです。飛び石傷も ほとんど有りません。
ウェザーストリップなども 状態は良いです。ホイールは ガリ傷も在りません。(15インチに変更しています)
16インチ ホイールもお付けします。エンブレムは交換されています。(元はAEZです。)
ジャッキの傷も有りませんでした。
内装
ダッシュボードやメーターパネルなど 綺麗な状態を保っています。
ドライバーシートは乗り降りの際付いてしまう傷は有りますが 現オーナー様はシートカバーを付けて乗っていますのでへたりは少ないです。ドアノブにもホゴカバーを巻いて使用しています。
天井もしっかりしています。リアシートは 使用感が有りません。
靴の傷も ほとんど有りません。
ウインカーレバーは上級グレードの物に交換されています。(元のもお付けします。)
※メーカーオプション付いていないものも有ります。
機関
屋内保管のため ホコリも少なくエンジンルームは綺麗な状態です。
下回りも 錆も無く良い状態です。オイル漏れも確認できませんでした。
乗った感想ですが、安心感と 早い そして 丁度良い動きをしました。ドイツ車まで行かないかっちり感しかしヘタリは感じられませんでした。大事に乗られてきたのがわかる個体です。
整備記録は 有ります。
現オーナー様の 記録を簡単に書き出しますと。
2018 エンジンイグニッションユニット交換(交換したユニットも予備用にお付けします。)
*チェックランプが付いてから交換したので予備用は完璧な状態ではないです。
ブレーキ バキュームパイプ交換
バキュームホース交換
ターボリリーフバルブ交換
ATF交換
2019
ABSユニット修理
電動ミラー交換
ボンネットダンパー交換
2020
車検時
フロントストラットマウント交換
サーモスタット交換
LLC交換
ATF交換
ドレンパッキン交換
タペットカバーパッキン交換
パワステオイル交換
リアエンブレム交換
整備記録:
2021年
足回りをビルシュタインとアイバッハの新品に交換、タイヤをミシュラン・クロスクライメート+(オールシーズンタイヤ)に履き替え
2022年
エンジン・サブフレームマウント交換、リヤゲートダンパー交換